hanjoken 201103

 異動の内示があり、置賜地方で勤務する日も残り少なくなってきたので、出張の機会があれば昼食はできるだけこの地の店で食べて心残りのないようにしておきたい! ということで、川西町の繁昌軒へ。
 ココではすでにラーメンはチェックしているものの、店のウリとでもいえる各種洋食系の定食を一度は食べておきたい、という考え。

 ハンバーグ、メンチカツ、コロッケといろいろあるメニュー中、ほぼ最安のグループから、クリーミーコロッケ定食750円をチョイス。

 定食系は出来たてアツアツであることが重要な要素のひとつである、とのゆるぎない思想を持っていて、そういう意味でスゲーなぁと思ったのは、コロッケの中のクリームがめちゃくちゃ熱くて、一口めで口内火傷。これだけ熱ければ文句はあるめいと言われてしまったような熱い衝撃が、口内及びゆるぎない意思をかきみだしてくれました。

 登場してきたときはな~んだ2個かよと思ったものですが、俵状のコロッケはけっこう大きく、ボリュームは十分。ご飯が少々足りないと感じてしまうほどでした。

 店のつくりは小奇麗だし、店のオネーサンの接客も丁寧で好感が持てるのですが、値段については総じてやや高めで、少し奢ったものを食べようとすると千円以上になってしまうのが難点。定食、丼類がそれぞれもう100円程度安ければ、思わず通ってしまいたくなるような店でした。

 だがしかし、あぁさようなら、繁昌軒。この次に訪れるのはいつになるのだろうなあ・・・。
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futaba 201102

 ある休日、昼までに川西町に行く用事の途中に初訪店。まえから気になってはいた店でしたが、ようやく機会が訪れた。

 そばも中華も自家製麺を使っているとのことなので、本来は麺をじっくりと味わってみたいところですが、朝食を食べていないので定番のセットものの中からラーメンセット650円を。

 このセット、ラーメンにミニカレーとサラダがつくもので、650円とは安い。
 と思っていたら、カレーはほんの少量で、具もあまり入っていない、かつての大衆食堂で見かけた小麦粉のばしが感じられるもの。なるほどな。これならこの値段もありうべしとの感想です。

 ラーメンのほうは、先人の感想を読んだりするにつけ大きな期待は持てないだろうと思っていたところ、これが案外美味い!
 手打ちだなと感じられるつややかな麺で、なかなか秀逸です。米沢でも赤湯でもない、中太のくねくね。
 これにややオイリーなスープ。そして、醤油だけでなく塩を上手に使って味をまとめているようです。

 山形の竹田家なんかもそうだけど、このところ行った手打ち系の店はオイリー、塩系というのが多いな。
ohtsukaya 201012

 超どろりのあんかけを体験した川西町の大都嘉屋に再訪。
 立派な中華料理を提供している様子が気に入って、自分の中ではこの界隈ではいまや屈指となっている名店です。

 今回は炒飯か五目焼きそばか餃子が10個つく餃子定食にしようと思って入店したところ、入り口のボードに今日のランチは牡蠣フライと書いてある。
 ほうほう、そうかそうか、それでは予定を変更。おれはカキフライが好きなのだ。定番メニューのほうはいつでも食べられるしな。

 その今日のランチは730円。
 コストパフォーマンスを異様に重視する(笑)おれとしては、そう満足できる値段設定ではないが、一般的にいえば極めて妥当な料金でしょう。
 大きめのカキフライが4個。もう1個加えて5個ならまったく文句はないのでしょうがねぇ・・・。
 そのフライ、新鮮なパン粉が用いられているとみえてとてもサクサクしてよろし。それにたっぷりのタルタルソースをつけて食べれば至福の極みです。

 この世には、フライを注文しておいて、やれ衣が厚いだの脂っこいだのとぐちぐち言うヤツがいますが、ソイツラはなにか勘違いをしているのではないか。
 その衣がうまいからフライにして食べるのであって、その御仁は牡蠣にわずかの衣がついてまるで素揚げのようになっている牡蠣がはたしてうまいと考えるのだろうか。
 そういう輩には、揚げたてアツアツのカキフライを、ショリショリとした噛み応えを心から堪能しながら黙って喰えと言ってやりたい。(怒)

 サーヴのしかたがおしゃれ。これに中華スープと柴漬けとごはん。
 ごはんについては、ボリュームに不満はありませんが、質については、県下に響く米どころのものとしてはイマイチ。肝心なところで手を抜いてはいけませぬぞ。
kura-shirataka 201012

 とあるプロジェクトの説明行脚の途中、午後2時を過ぎてしまった。で、遅い昼食をと、街道沿いにあるこの店に、飛び込みで。あ゛~、腹減ったぞー!

 ランチメニューがたしか3種類ほどあって、その中からミニ蟹玉丼とラーメンセット780円を。

 ラーメンに関しては、とりたててインプレを記すほどのものはない極めてノーマルなもの。
 特に麺は、まったく工夫や特徴を感じない製麺所製のもので、なんだか市販の生ラーメンを家で食べているような印象です。

 まあね、中華麺というものをどんどん一般化、汎用化していけばこんな感じになっていくわけで、オレは日本全国で通用するような正統派の麺を食べたいんだよ、ケッ――という人はこういう麺を食べたいと思っているのかもしれませんナ。

 おれはその逆で、この店ならこの麺、という具合にビミョーな相違点を追求していきたいタイプで、たとえその特徴が多少自分の舌に合わない方向に振れたとしても、ある程度は許せる。
 個性豊かな人間ならばややクセがあったとしても認めるが、平均的で没個性な優等生は評価しない。それと同じなのだ。

 次に蟹玉丼。
 これはよかった。うまかった! つまるところおれは中華料理の甘酢の味が好きなのだろうな。
 卵がもう少しやわらかければなおよかったと思う。

 ソーカツ。
 こむずかしい調子で書いてしまいましたが、これらにザーサイがついて780円ならオッケーでしょう。

 なお、反省がひとつ。
 もしかしたら午後2時という入店時間は、いったん店を閉めるはずの時間だったのかもしれません。
 やさしそうなお店の方、どーもスミマシェンでした。
chunrou 201010

 この日の昼は、ゼッタイに中華料理が食べたかった。しかも甘酢系のものが。
 なぜかと問われても、それに対して明快な答えを導き出すことはできない。おれの内なる野生が、ただそう叫んでいるのだから。
 ・・・・・・。
 けっ、おれの野生なんて、所詮そんなものなのさっ。

 甘酢であれば、職場近くの中華料理店「椿楼」でしょう。ココって店内の匂いからして甘酢系だからな。(おいおい)

 やはりというか、当然のごとく、この日の日替わり定食のひとつには芝海老の甘酢煮定食というのがあった。
 950円と自分にとってはかなり高めだが、いまの気持ちとしてはもはやこれ以外の選択はなかろう。

 その甘酢あんは、よしよしい~ぞい~ぞ的な出来栄えで、とても酸っぱくて味が濃い。芝海老は小ぶりのものが8尾と全然お得感はないが、この日のおれはそんなことはまあ許せる。
 むしろ、海老の下に敷いているただの千切りキャベツがとてもよい。キャベツ自体は新鮮でもなんでもないけれど、これに甘酢あんがたっぷりかかっていて、これだけでも十分にいいおかずになるのだな。甘酢バンザイ!

 これにラーメンのそれと同じ味のスープ、揚げ肉だんご、ザーサイがついて、必要十分。もう1~2口ごはんが多ければなおよかったと思う。
kaname 201009

 職場の昼食会は、ちょっと遅めのうなぎを食する会。
 市内随一のうなぎの老舗、可奈免のうな重です。

 自分にとっては、この夏2度目のうなぎです。とは言っても、一度目はHot Mottoの弁当なので、事実上初です。(笑)

 美味い! おれって、うなぎが好きなのかも。
 あるサイトによると、ココのうなぎの蒲焼きは、独特らしい。蒲焼には、背開きにして一度蒸してからタレで焼く関東風と、腹開きで蒸さずにタレで焼く関西風があるのだそうですが、ココでは蒸さずに湯どおしをしてから焼くのだそう。
 ナルホド、言われてみれば確かに煮たようなふうが若干感じられ、ふだん食べる関東風のものよりも川魚独特の香りがしたものだ。
 かと言ってそれが生臭すぎるわけではなく、いわば関東と関西のいいとこ取りをした製法なのだろうな。

 米沢在住の職員が言うには、米沢ではうなぎといえば「可奈免」なのだそうで、去年の夏、同じように職場の昼食会でうなぎを食べたときに発注した「石の家」は、ココからのれん分けした店なのだそうだ。

 幹事に聞いたところ、今回のはうな重の「竹」。中級グレードのようで、2,415円だそうです。
sakano 201008

 好きな食べ物は何ですか?と尋ねられれば、おれの場合、ラーメンと酢豚定食と答えるだろう。そのくらい酢豚が好きなのだ。

 で、先だって、肉屋さんで惣菜も扱っている「さかの」の肉ダンゴ弁当を試してみたのだが、これがなかなかコストパフォーマンスが高くて、味もよかった。
 数あるメニューはいずれも525円。その中に酢豚があることもしっかりチェックしていた。

 このたび再訪問。当然酢豚弁当をチョイスして、タレ付きメンチカツ105円をプラスしてみました。合計630円の弁当とは思えないでしょ?

 前回肉ダンゴ弁当を食べたときの写真と比べてみると、メインのおかずだけでなく、フルーツ、サラダ、漬物、副菜などもすべて入れ替わって、別のものになっています。いろいろ工夫しているんだなぁ。

 今年山形から転勤してきた職場の同期の男性も、ココの弁当は秀逸で頻繁に利用しているのだと絶賛してオッタ。

 昼休みに散歩がてらふらりと立ち寄って、その日の気分のメニューを選んで、気が向けばコロッケなんかを添えて、弁当をぶらさげて帰ってくる――というのも、多少の哀調なんかもこもっていて、まぁ、悪くはないのではないか。
 少なくとも職場内の食堂あたりで連日同じものを食べているよりは。

(2010年8月記)
hanjyo 201008

 ラーメンのほかにもご飯ものの定食がおいしそうなので行ってみたいとずっと思っていたのに、なかなか行けなかった店。念願かなって行ってきました。

 初訪問なので、無難なセンをということで、本日のランチメニュー、焼肉丼と中華もりのセット750円を所望。

 中華もりは米沢風の細縮れで、食感もよくそれなりに美味。タレについては、格別工夫を加えた様子がなくノーマルですが、小さな猪口に入った少量のタレだけでは自分にとっては不満足。麺は下品にタレにどっぷりつけてズズーッと啜りたい。

 焼肉丼は、適度に脂の乗った豚肉の肉質で、人によってはこれをくどいという向きもあるだろうが、自分にとってはちょうどよい。丼つゆというか、焼きダレについても味、量ともに良し。

 全体としてボリューム的には過不足なくちょうどよかったですが、中華もりはやや薄味なのに焼肉丼の味が強めだったので、このあたりのバランスを工夫すればもっとよくなるのではないかと思います。

 きれいな文字の手作りのお品書きがすがすがしい。
 メンチカツやコロッケの定食とかデミソースがかかったハンバーグ定食などがおいしそうだったので、次回はそのあたりを狙ってみようと思います。

(2010年8月記)


 米沢市内での打合せの帰り、職場に近くなった頃にちょうど正午を過ぎたので、車から降ろしてもらって噂の弁当を買って帰ることにしました。
 初訪問するこの店は、米沢市役所近くの牛肉専門店「さかの」で、店内には「米沢牛美味デリカ」という惣菜・弁当のカウンターがあるのです。

 この店の一番のヒット商品は、肉ダンゴ弁当525円。これに米沢牛のコロッケ84円を追加してみました。味噌汁付きです。

 肉ダンゴは、大きいのが3個で、非常に美味。さすがヒット商品だけあります。
 きめの粗い牛肉などのミンチを丸めて衣をつけて一度揚げ、それに甘酢あんをまぶしたもののよう。なので、そこいらの肉ダンゴと違って表面がサクサクとしていて中がジューシーという初体験の食感でした。
 たこ焼きに例えれば、フツーのたこ焼きと“銀たこ”のたこ焼きとの違い、といえば・・・かえってわからなくなりますかね。(笑)

 肉ダンゴのほかにはポテトとマカロニのサラダ、ウインナーソーセージと千切りキャベツ、ナスとインゲンの煮物、キュウリの漬物、それにフレッシュオレンジ。レモンも添えられて、なかなか見栄えもよろし。
 甘酢あんがけっこう濃い味なので、おかずの量は弁当内で十分。コロッケは余計でした。ごはんの量は、多くもなく、少なくもなく。若い男性にとってはやや物足りないくらいでしょうか。

 「さかの」の弁当は、肉ダンゴのほかにも、牛焼肉弁当、牛カルビ弁当、牛タン弁当、豚ヒレカツ弁当、ハンバーグ弁当、若鶏からあげ弁当、米沢メンチカツ弁当、エビチリ弁当、酢豚弁当など、メニューが実に多彩。
 しかも、これらがすべて525円の均一料金で楽しめるというのです。酢豚弁当なんか、さっそく食べてみたくなったりして。
 機会があったらまた買って、お昼に食べることにしましょう。

(2010年7月記)


 川西町吉島地区のお母さんたちがつくった手作り弁当を、主催の会議でお集まりいただいたお客様にふるまってみました。

 ほとんどの食材を地物の旬を用いたものです。きれいでしょ~♪
 緑色のまぜご飯なんてとても珍しいですが、これは当置賜地域で食用にしている「うこぎ」のまぜご飯なんです。
 お客様からは、湯がき方にコツのいるうこぎの葉を、きれいな色を失わずにやわらかく仕上げていることに賞賛の声が上がっていました。おぉ、つくる側も、いただく側も、とてもハイレベル。よかった、褒めてもらえて。主催者としてもとても喜ばしい。

 おかずも、米沢牛とごぼうの煮物、特産の紅大豆の煮豆、旬には少し早い高級さくらんぼ、朝摘みのカリフラワー、○○さんちの山菜入りお漬物、△△さんが心をこめて焼いた厚焼き卵など、まさに地産地消。量のほうもたっぷりで十分なものです。

 内陸地方の弁当なのに塩鮭というのはいかがか、などの声もありましたが、それはご愛嬌。バランスをとる必要がありますからね。ということで、総じて大好評でした。
 これでいくらだと思います? それは秘密にしておきましょうかね。

 お弁当は予算や季節に応じて500円からいろいろバリエーションを加えることができるようですし、数がまとまれば届けてくれますので、近隣の方は利用してみてはいかがでしょうか。


(2010年7月記)


 職場の上司から、長井のあやめまつりに先立ってあやめ公園近くの河川敷に京のような風情をただよわせた川床茶屋が立ったので行ってみようと誘われたので、「それはイイですね」とすぐさま同意して、行ってきました。

 実際行ってみると、上司が言うような前評判とはか・な・り違っていて、茶屋といっても花見の小屋がけのようなつくりで、なおかつ行政の指導がはいったために川面に床がせり出していず、なんだかなぁ状態。
 でもまぁ、川面を流れる風が心地よく、向かい側に見える葉山連山が美しく、近くの鉄橋をのったりと走っていく三セク鉄道もまたよい。とてもよい気分転換になったと思う。

 その際に食べたのが写真のメニュー2,000円。
 地物にこだわったもので、おはぎ、山菜の天ぷら、鮎の塩焼き、あけびの肉味噌詰め、わらびの一本漬け、そばなど。
 こういうメニューって若い頃は得意でなかったけれど、この齢になるとこういった枯れた感じも悪くない。おはぎが少々甘すぎたものの、全体としてはたいへんおいしくいただくことができた。

 茶屋で料理しているのではなく、市内のあちこちの業者から取り寄せて出しているので、儲けなんてないのですよ、とは経営者の言。
 ナルホドね、そうなのだろうな。それでもやらなければならないときがある、ということなのだろう。こうやって町の伝統のまつりを盛り上げていかなければとの熱い想いがあるわけだ。

(2010年6月記)


 先週のある日のこと。
 正午前の時間帯に赤湯付近を通る。朝メシを食べていないので腹が減っており、ご飯ものにしたい。
 で、あまり考えずに入ったのが「めしやつかぜん」。
 メニューをみると、最も安いのがカツ丼で750円である。なんだよ、高めの設定じゃないか。
 昼メシには、よほどのことでもなければ出しても800円までデアルという個人的なポリシーにしたがって、カツ丼を発注。

 ご覧のとおりフツーのカツ丼ですが、量は多め。ごはんはフツーの茶碗ならば大盛り2膳分くらいはあっただろうか。
 カツはそう大きくないけれど、必要にして十分。むしろ卵やタマネギがカツの味を引き立てているように感じる。
 味は薄め。あとで喉が渇かないメリットはあるが、食事の後半はやや単調な感じになってきた。

 サプライズは最後にセットされていて、この日はカツ丼がランチサービスで、料金は600円だとのこと。
「600円になります」
「あれ、750円じゃないの?」
「ランチタイムなので」
「はぁー、得した気分だなぁ」
「日によってメニューが変わりますからまたどうぞ」

 これで600円ならグーです。そういうことならまた来ます、はい。
 全席タタミで、椅子席はありませんのでご留意を。

(2010年5月記)


 明日から沖縄~♪

 さて、数日前のこと。
 前日の夕飯はハンバーガー1個をかっ込んだだけだったので、翌日は朝から空腹。米のメシを喰わなければ力が出ないと考えて、昼は和ごはん三平の日替わり定食を狙ったものの、間が悪く定休日。(不定休じゃなかったのか、ココ)

 では、しょうあんめぇとばかりにその近くの「とん八」へ。
 ファストフードのようなトンカツであるという個人的な固定観念があったため、職場の近くにありながらこれまで行こうという気にもならなかったのですがね。

 で、とんかつ膳880円というのが一番手頃な値で一般的のようだったので、メニューも見ずにそれを発注。
 すると店員、「ランチタイムですのでとん八ランチになります~」と言い残して去って行った。値段は777円になるらしい。ほう、そういうことなのか。それならまったく文句ありまへん。

 ご覧のとおりけっこう充実した内容なので、多少おどろき、納得。これなら再訪する客は多いだろう。
 120グラムというカツの肉については、薄いし特筆すべき点はないですが、その揚げ方はなかなかよく、衣がサクサクしていて口当たりもバッチリです。添えられたキャベツなどの水分が衣につかないよう、カツは上げ底にする網の上に載って出てきます。こういう気遣いって、好きだなぁ。

 ごはん、味噌汁、キャベツはおかわり自由。
 ごはん、味噌汁は1膳、1杯ではおそらく一般の人にも少なめ。なので、トーゼンながらそれぞれおかわりを所望。でも、こうしてしまうと自分の消化力の許容量を超えてしまい、午後はしばらくの間ぐったり感が残ってしまいました。残すことができない哀しい性を持っておりますので。

 あとさきを考えずにがっつり食べたい時にはよさそうです。

(2010年4月記)


 前日は米沢市で大酒呑んで泊まり。翌10日の昼は、米沢ラーメンといきたい。・・・いきたい。無性にいきたい。
 で、これまでに行ったことのない店を攻めてみようと決めて、中心部からやや離れた万世町金谷にある味処京佳に行ってみました。

 ランチタイム限定のラーメンとミニ天丼セット890円。
 上等でしたねぇ。値段はやや高めの設定ですが、つくりはとても上品。
 ラーメンは、麺は定番のほろほろとした米沢ラーメンでよろし。で、特筆すべきはスープ。鶏がらと煮干しのスープの芳しいこと。運ばれてきたときの香りが秀逸。まぁこれも、鶏がらの「ダシの素」みたいなものを用いているのかもしれませんが、啜ってみても実に美味い! なにか独特の甘みが備わっているようです。コレ独特。
 天丼も適量で、いい味の丼つゆも多くなく少なくなく・・・。キス、ナス、かぼちゃ、オクラ、さつま芋の5種。
 ドレッシングつきサラダとおひたしの小鉢、漬物が付いてこの値段なら合格です。

 国道からそれているところにあるためか、混雑するような店ではありません。
 また、工業団地の近くに立地しているため、その関係者同士で仕事の話をしながらパワーランチをとっている様子が何組か見られました。
 客の多くない中にゆったりした配置の席。奥まったボックスを一人で占領して至福の時間を味わいました。

(2010年2月記)


 先週のことになりますが、初入店。前から気になっていた店ではあった。
 このときはどうしてもご飯ものが食べたい気分だったので、かねてからWEBでチェックしていたねぎ味噌ラーメン650円ではなく、定食類からチョイス。
 定食は4桁のものが多い。何に致しましょうとの問いに、信条としている「3桁モノ」からしょうが焼き定食を選ぶと、それはほかにも2種類ありますが・・・と。
 メニューをよく見ると、しょうが焼き、新・生姜焼き(キャベツ)、生姜焼き(野菜炒め)と3種類あるではないか。
 ナニガドウチガウンダ・・・とやや憔悴しながら、3番目の生姜焼き(野菜炒め)900円というのをたのんだ。

 それはご覧のとおり。
 豚肉の生姜焼き4枚の下に野菜炒めが潜んでいるというシロモノ。う~む・・・そういうことだったらおそらく野菜炒めの代わりに線キャベツが敷いてあったであろう新・生姜焼き(キャベツ)650円を選ぶべきであったか・・・。
 おひたし1、漬物2の小鉢がついて、ごはん、味噌汁はお代わりができるのだそう。
 味噌汁はなかなかおいしかったがやや塩味強め。ごはんのほうはドライな仕上がりで、もうちょっとほっくりとした炊き上がりならよかったなぁと思いました。

 コストパフォーマンス的には標準またはそれ以下、でしょうか。900円は高いのダ。印象としては700円!
 あすなろ食堂のあすなろ定食750円や国味の鶏の唐揚定食680円のほうがずーーーっと満足度が高い。

 ラーメン、味噌は自家製だそうなので、こんどはラーメン類をチェックしてみたいです。

(2010年1月記)


 未訪問店開拓のため、万世町金谷の味処元(げん)に行ってみました。
 ココのラーメン、ウェブで流れている画像を見るとなかなか美味しそう。そして、ラーメンと寿司のセットがお得のよう。今回はこの店にトツゲキです。

 「中華そばと寿司のセット(並)」680円。
 どうです? いっちょまえのラーメンに、ちゃんと鮪も加わった寿司が3貫、プラスかんぴょう巻4つ、さらにフルーツと漬物がついてこの値段です。
 一般的にこのあたりのラーメンは550円が相場ですから、寿司を130円の追加で食べられると考えればとても安いのではないか。立派。拍手!

 ラーメンは味のほうもグー。スープからい~い生姜の香りがほのかに立ち上がってきます。もちろん麺は米沢ラーメン。たっぷりのネギ。アクセントとなる青海苔。ゆで卵までトッピング。

 昼休みにちょっとやってきて、この値段でこれだけのものが食べられれば、大満足としか言いようがないでしょう。

 とってもやさしそうに応対してくれる奥様のしゃべり口も、おれは嫌いではなかったゾ。

(2009年12月記)


 11月9日、小国町小玉川で開かれた過疎に関するシンポジウムに出席しました。
 小玉川というところは小国町の中でも飯豊山が目前に迫る最も南の奥の地で、山岳家や渓流釣りの釣り人、秘湯を愛する人々などが訪れる桃源郷のようなところです。
 人間の横顔のような形をした山形県の顎の先端あたり、と言ったら、・・・かえってわかりづらいでしょうか。

 昨年廃校になった旧小玉川小中学校を会場に、大勢の人が集いました。
 小さい集落ですから、大量の来客をまかなう食堂なんてものはなく、必然的に昼食は弁当となります。
 その弁当がコレ。1,000円で、地域の食文化たっぷりの、健康的な雑穀弁当でした。

 タカキビ入りハンバーグ、茹で野菜のヒエクリームがけ、ふろふき大根のそばの実そぼろがけ、里芋のモチアワ煮、アラマンサスのポテトサラダ、タカキビ団子、黒米入りご飯――だそうです。
 けっこうなボリューム。なかなかグッドでした。

(2009年11月記)


 ある日の午前中、長井での仕事を終えて、どーれ、昼は何を食おうか。
 同行者とともに向かったのは、今泉の馬肉ラーメン屋のかめや。おや、定休日? じゃあ、おれのリクエストで、まだ行ったことのない川西町の繁盛軒へ。おやおや、ここも休みぃ?
 それならばということで、これまた初めて行く店ということで、羽前小松駅前の茂木食堂へ。よーし、開いている。

 店の入口のホワイトボードでセットメニューをチェックしていると、中からオバチャンが入口を開けてくれて、「中にも書いてありますからね~」と迎えてくれる。やさしそうなオバチャンだなー。

 で、ミニカツ丼とミニラーメンのAセット700円を。カツ丼をいっちょ前のものにすると900円なのでしばし考えたが、量的にはこっちで十分であった。

 ミニのカツ丼はカツが2切れのみ。ちょっと残念な感がないでもないですが、そのかわりに卵とじの部分が多く、なかなか美味。
 ラーメンのほうは、スープはなんとなく市販の中華ダシ風ですが、麺は中太縮れのツルツルシコシコで、これはヒット! んめ~なぁ、コレ。
 特筆すべきは漬物。3種類が小皿にどっさり。もう少し白い飯が欲しくなりますね。

 飛び込みでしたが十分に満足して支払いをすれば、明るい笑顔と大きな声で「おしょうしな! またどうぞ~!!」と見送られました。
 ええ、また来ましょうね。

 ちなみに、ラーメンは575円。その大盛りは125円増し。緻密な値段設定?

(2009年11月記)


 故あって、店名を伏せる。
 2度目の訪問。前回の鯵フライに続いて、今回は鮭フライ定食720円をたのんでみました。
 ココについては魚系が強いイメージがあるので、たのむものはどうしてもこうなる。
 刺身の類いもありますが、少々お高くなるので・・・。(笑)

 メインとなる揚げ物部分以外は基本的に同じラインナップ。
 鮭のフライは想像したよりもずっと大きかったです。味のほうは、脂のノリが多くないさっぱり系。もう少し元気のいいものだとなおよかったのですが、それを望むのは贅沢というものでしょう。食べるときに邪魔になる骨もまったくなく、グー。

 これに、小皿に乗った特製のタルタルソースをからませて食べれば、とても納得のいく美味さ。
 また、とんかつソースをかけて、それにカラシをつけて食べても、なかなか美味かったです。
 ポテトサラダがついてくるというところも、お得感をくすぐります。

 前回はおひたしに青虫が入っていたので、もし今回もそうだったら叱ってやろうと考えていたのですが、もちろん今回はそーゆーコトはありませんでした、はい。

(2009年10月記)


 このところ頻繁な長井出張。今回は車1台に男4人が乗ってGO。
 この前から、国道287号沿い、歌丸あたりにある「めしや」という定食屋が気になっていたので、行ってみよ行ってみよと言うことでぞろぞろと。いいトシをした4人の男たちが。(笑)

 体育館のようなつくりのカマボコ型の建物に、広めの駐車場。その前面に暖簾が下がっていたので、さぞかし広い食堂なのだろうと思って入ってみると、食堂は前面の一部だけの小さなもの。あれれ? テーブルひとつに座敷テーブル2つだったでしょうか。背後の大部分は衣料品店や居酒屋になっていました。

 肩透かしをくったような気になってメニューを見れば、肉から魚からいろいろあるけど、およよ、大衆食堂風のかまえのわりには結構高めの値段設定なのね、う~む・・・。

 おれだけご飯ものの「鶏の唐揚と牡蠣フライ定食」780円。これがご飯ものの最安商品。
 とんかつ定食やカツ丼は900円台、天ぷら定食にいたっては1,100円台って、どうよ。
 他の3人はラーメン類を頼みましたが、おい、ここは定食屋だぞ。値段にビビッたのかっ??

 でも、出てきたものには納得。鶏肉、牡蠣それぞれ3個のほかにも揚げ物が2品ついて、生野菜がたっぷり。これは評価が高いですな。さらに冷奴とおひたし、多めの漬物付き。ご飯の量も十分。とんかつソースを回しかけておいしくいただきました。

 ちなみに、ラーメンのほうは580円。「インパクトに欠ける」との感想が交わされていましたので、付け加えておきます。

(2009年10月記)