☆四季彩館四季亭のどっさりきのこそば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

shikitei 201710

 JAさがえ西村山が経営する「四季彩館四季亭」を初訪問。寒河江市の最上川ふるさと総合公園に隣接するJAアグリランド内にある農家レストランです。
 なぜにここかというと、秋になると「どっさりきのこそば」というメニューがラインナップされ、それが1日20食限定で店のイチ押しなのだという話を聞きつけたから。それでは自分も秋を感じに行ってみようかと。

 どっさりきのこそば、800円。
 「あっさりしながらもコクがある、口に広がる深い味わいの特製つゆ。
  香りと甘みがある地元産そば粉を使った朝仕込みの自家製麺。
  上品な香りと歯ごたえある「なめこ」と「ヒラタケ」をたっぷりと。」
 ――というのが店側のセールスポイントです。

 実食しての感想は、間口の小さい深めのどんぶりにて登場ですが、標準的な量にとどまっており、男性軍にはやや少なめでしょうか。
 きのこはたしかにたくさん入っていますが、「どっさり」という語感から得られるインパクトが生じるまでには至っていないような気がします。
 トップに柚子皮が載せられ、その香りやよし。
 つゆは、鶏脂の風味も感じられ、甘め。つまりは親鶏肉を使う「肉そば」のつゆと同じものを使っているのかもしれません。
 今回久々に熱いつゆのかけ系を食しましたが、蕎麦は熱にやられてややくったりとしてしまっています。やはり蕎麦は「もり」か、「かけ」でも冷たいものをいくべきでしょう。
 「地元産そば粉」の意味はおそらく「地元栽培の蕎麦」ではなく「地元の製粉所(=宮川製粉)で粉にした」という意味で、また、「自家製麺」は手打ちではなく機械打ちという意味だと思われます。

 一方、この店のスグレモノはテイクフリーの品々。
 秘伝豆の枝豆は食べ放題だし、ゆで卵は1個サービスです。
 秀逸なのは「おろし大根ご自由に」で、自分は食後、残ったつゆにおろし大根を投入し、自慢の特製つゆを最後まで味わわせていただきました。

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編集 / 2017.10.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆長寿庵のカレーそば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

chojuan 201709

 村山地域には「長寿庵」と名の付く店は知る限りでは3つあり、それらは寒河江市中央の「長寿庵」、同市日田の「日田長寿庵」、それと山辺町のショッピングプラザベル内にある「長寿庵」です。
 今回、寒河江市街地の「長寿庵」を初訪問してみました。

 人気メニューと聞いている、カレーそば750円。
 うーむ・・・、カレーのかかった麺類は、いつものことながら画像がのっぺりしたものになって、ちっとも絵になりません。日中に訪問したにもかかわらず、店内が暗くて撮影に耐えるほどの光量がないことも、写真写りの悪さを助長しています。椅子席ではなく座敷のほうに座ったならば、もう少し明るく撮れたと思います。

 ぽってりとしたカレーで、熱々。このメニューはもっと寒くなってから頼むべきだったかもしれません。そのぽってりルーが蕎麦にしっかりとまとわりつくので、箸で麺を手繰るとそれが重いです。よくふうふうしてから食べないと口を火傷します。
 和風ダシを使いながらつくる蕎麦屋のカレーとは言いながら、カレー特有のバタ臭さがあり、とてもおいしいと思いました。具財は鶏のムネ肉とタマネギ。色は、洋風カレーよりもやや薄い、黄土色です。

 さましながら、そして汁がはねるのを注意しながらゆっくり食べたので、最後のほうでは蕎麦がやや伸びてしまいましたが、それもやむなし。
 量もそれなりにあり、足りなかったら半ライスを追加しようかと考えていましたが、それも不要でした。

編集 / 2017.10.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆臥龍亭の半板げそセット ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

garyutei 201709

 今日は天気もいいし、外で蕎麦でも食べようと思い立ち、初めて寒河江市白岩にある「臥龍亭」に行ってみました。
 老舗旅館の大広間といったつくりの広い部屋。鶴岡市三瀬のラーメン店「琴平荘」みたいです。部屋のわりには客数はそれほどでもなく、ざわつきのない空間で寒河江川を眺めながらゆったりと食べられるのがとてもいいです。

 半板げそセット1,100円。
 麺量1.5人前の半板そばは単品で950円で、げそ天は単品だと380円。それらを合わせてセットにすれば1,100円になるという魔法。当然コレを選択するでしょ。

 あぁ、立派立派。ゲソ天380円は高いでしょと思っていたのだけど、モノを見て、私が悪うございましたと反省。「そばのまるごまるご」のそれよりも一回り大きいものが3つ。しかも揚げたてショリショリで、齧る歯がアチチ。このゲソ天に文句を言う客はいるまい。
 長い足だなあと感服。けっして硬くはないのだけれども、太さもあるので、太腿(?)あたりになるとすんなり噛み切るのが困難なぐらい。
 ここはゲソ天を食べるために再訪するというのもアリでしょう。

 蕎麦のほうも手打ちでおいしく、これなら「板」で食べるのにふさわしいと思ったところ。1.5のボリュームも自分にとっては必要十分でした。
 蕎麦湯も熱いのがたっぷり供され、これをそば猪口に3杯飲んだら身体中から汗が出始めてきました。

 ごちそうさまでした。満足です。

編集 / 2017.09.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆食彩遊膳まる梅の肉帯麺セット ~河北町

カテゴリ: 村山地方の麺類

maruume 201709

 農家レストランでもあるのだそうですが、昼時は河北町らしく肉そば処といったほうがピンと来る設えの店。昨年9月のオープンで、今回が初訪問となります。
 事前情報としては、肉そば、肉中華に加えて「肉帯麺」なるものがあることと、ここでしか食べられない「泡麩」というものがあること。なんだか面白そうです。

 肉帯麺セット(冷)750円。それに加えて泡麩を1個75円。
 泡麩は先に暖かい汁に入れられて登場。ソフトボールぐらいの大きさがある白地の円形をしていて、汁に浸して柔らかくなった頃に食べるもののよう。食感や味の第一印象は、明石の卵焼き(明石焼き)に似ています。よく味わえば麩なのですが、口溶け爽やかで、独特です。

 セットは、写真のとおり。メインのどんぶりに加えて、秋茄子とししとうのぬた和え、イタリア野菜の辛子醤油和え、中国野菜のおひたし、天かすと柚子胡椒の小皿、きゅうり漬けと超豪華。赤とんぼの折り紙飾りが付いていますが、これは食べられません。(笑) これだけ付いて750円は安い!

 珍しい肉帯麺は、幅3cmほど。つるりとした食感で、これはうどんで、いわゆる「ひもかわ」といわれるものでしょう。
 こういう幅広の麺は最近では、「竹林坊」(山形市)の四川牛麺と、「めん処酒処ふる川暮六つ相生店」(群馬県桐生市)のカレー南蛮ひもかわで食べています。

 つゆには鶏脂が入っていて、肉そば仕様。今回は珍しいので帯麺を選択したけれども、こうなると帯麺よりもやはり蕎麦で食べたほうが、自分はしっくりきます。つるりとしたうどんに鶏脂はミスマッチのような気がするし、帯状だと豪快に啜れないというウィークポイントがありますから。

 食後に、開店1周年なのでと、冷製のポタージュスープが供されました。
 それにしてもユニーク。なかなか楽しく食べることができました。
 肉そば屋が何件も並ぶ谷地のメインストリートで戦っていくのは大変そうですが、ぜひとも生き残ってほしい店です。

編集 / 2017.09.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば増のつったい肉そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

sobazou 201709

 寒河江駅まん前に今年6月に移転オープンした「そば増」を初訪問。ここはかつて「薫風」というラーメン店があった建物です。
ランチタイムはいろんなものが500円均一で食べられると聞いたので。
 メニューを見ると、つったい肉そば、つったい肉中華、中華そば(温・冷)、白味噌ラーメン、塩中華、とりもつラーメン、油そば(温・冷)などがどれも500円。もちろん税込みです。
 店構えはきちんとしているし、よもや浜茶屋みたいなものは出さないだろうがと少し不安になりながら、大盛りは150円増しだそうなので、「つったい肉そば」の大盛り、500+150円を所望しました。昼のみと記載されていた「げそ天(1本)100円」は、この日はないとのことでした。

 肉そばにしては長めに待ったあとに運ばれてきたのは、どどん!といった感じのインパクト。
 うっひゃ、麺量がずいぶん多い。うーむと思いつつ改めてメニュー表を見ると、「1玉」とありました。つまりは2玉分です。
 おーし、こうなりゃはじめから飛ばしちゃうぞっ! 卓上の一味唐辛子をざっとふりかけてかっ込み開始です。

 蕎麦自体は肉そばの店の常として機械打ちモノなので、まあそれなりですが、平打ちのぼそぼそとした食感は啜り上げる系のものともまた違った味わいがあって、露ほどの不満もありません。
 肉そばのつゆは甘辛いのが美味であり一般的。この店もその路線を踏襲。でも、やや甘めに振れているかな。
 鶏脂も標準装備ですがやや少なめ。鶏肉はわりと量があり、生肉の部分が多いのでやわらかです。
 ネギも刻みたてでマル。

 この味と量にしてこの価格というのはうれしい限りで、大衆の味方になっている印象が強いです。
 肉そばはとてもうまかったので、今後はこの店で、最低でも油そば(温)と白味噌ラーメンは試してみる必要があると思ったところです。

編集 / 2017.09.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆元氣のでる炭火焼肉やまなか家寒河江店のハーフビビンバ+盛岡冷麺(普)セット ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

yamanakaya-sagae 201708

 表題が長い。
 数日前、平日を選んで入ったのにお盆のため平日ランチをやっていなかったので、食べないで店をあとにしました。今回はそのリベンジとなります。
 よしよし、今日は平日ランチをやっているようです。
 やまなか家は、寒河江店で食べるのは初、2015年2月に山形バイパス店で盛岡冷麺を食べて以来です。

 ハーフビビンバ+盛岡冷麺(普)セット、980円+税=1,058円。案外高いです。
 リーズナブルな取り合わせとしては、ランチ盛岡冷麺(普)540円とランチ石焼ビビンバ540円を両方頼むという方法がありますが、これだと量が多い恐れがあるので、割高と知りつつ安全なほうをいってみたところです。

 辛さふつうをチョイスした冷麺は、麺に弾力があり美味。自分にとってはこの冷麺で十分満足です。
 ビビンバは、「石焼き」でないもののハーフ。それなりにおいしいですが、石焼特有の香ばしさがなく、量もほどほどです。壺に入れて供されたコチュジャンを多用して、ガイロガイロして食べます。

 悔しいけれども、自分にとってはこれでボリューム的に適量。いや、少し多いかな。
 でも、本音を言えば、冷麺と石焼きビビンバをダブルでいきたい。しかしそれを実行に移すのは仕事に支障のない昼時ということになりそうです。しかもそれが平日しか供されないとなると、そういうタイミングはいつ来るというのでしょうか。
 フツーの平日であれば、これも540円ランチのユッケジャンクッパもいいかもしれません。

編集 / 2017.09.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処弘庵のせいろそば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

 ある昼時に、寒河江市南町の「そば処弘庵」を初訪問。
 おおっ、混んでる! でも、外が眺められる窓際の席が空いていたので滑り込みます。

 せいろそばの大盛り、720+150円。
 細打ち、太打ちから選べるらしいのだけど、この時は細打ちしかありませんけど…とのこと。いいです、それで。

kouan1 201708

 混んでいるのでしばらく待って、はじめに運ばれてきたものはご覧のとおり。お、蕎麦がゆが付いていますね。あとは漬物2種。そばつゆは始めからそば猪口に注がれており、そのほか徳利にも多めに。

 その後5分ほどにしてようやく蕎麦が登場。
 もう少し蕎麦色をしていたほうがいいかもしれませんが、いい感じの蕎麦です。二八ほどの手打ちで細打ちらしいいい喉越しです。
 そばつゆも昆布だしが効いていて、薄くもなく濃くもなく、奇を衒ったところもなく、王道をゆくもの。
 大盛りは、自分にとっては適度な量で、けっこう食べたなと思える充足感と、腹9分ぐらいの満腹感。

kouan2 201708

 そば湯の器は三角錐の陶器で、熱いものをたっぷり楽しめる趣向。今回は配膳まで時間がかかり、猪口に1回注いで飲んだにとどまりました。
 ゆっくりと蕎麦湯を賞味する時間がなくなってしまったのは残念でしたが、ココは町なかにあるなかなかいい蕎麦屋だと思いました。なので、いつか再訪して、そば湯を3回ぐらい飲むことにしようと思います。

編集 / 2017.09.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆太郎亭の肉そば ~朝日町

カテゴリ: 村山地方の麺類

tarotei 201708

 朝日町内の「太郎亭」を初訪問。
 朝日町在住の同行者が言うには、ここは肉そばの名店、河北町「一寸亭」の暖簾分けの店なのだそうです。

 肉そば(冷)700円。
 その血統に恥じない味わいで、親鳥の肉は食べやすい柔らかさ。
 つゆは、レンゲが付いていないのでどんぶりを両手で持ち上げてぐびりとやる形になりますが、甘辛過ぎず、適度に量を啜れるのがいいです。
 ゆで卵が入っているのがユニークです。
 色黒の機械打ち麺も、一寸亭ゆずりでしょうか。
 ゲソ天もりそば850円もいいかなとも思いましたが、この蕎麦なら肉そばで味わうのがいいかもしれません。

 漬物2種も先付け風で好印象です。

編集 / 2017.09.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆うどんや膳のカレー丼セット ~天童市

カテゴリ: 村山地方の麺類

udonya-zen 201708

 天童市蔵増、天童から寒河江へと続く街道沿いに、「饂飩」という大きな文字が書かれた屋根が見えてきたら、それが「うどんや膳」。ここにうどん屋、というよりも饂飩屋と書くべき店があることは知っていましたが、このたびようやく初訪問となりました。

 カレー丼セット、850円。うどんは「冷」を選択。
 配膳スピードが極めて速く、うれしい限り。きちんと熱いものは熱く、冷たいものは冷たい形で登場です。
 おいしそう。だが、慌てるでない。まずは箸置きから箸をとり、器の位置を整えて、手ぶれのないように写真を撮り、うどんに七味を振りかけ、卓上の天かすを追加して、さあ、いただきましょう。

 うどん(冷)は、絶妙の弾力とつるりとした食感があり、美味。「丸亀製麺」や「花まるうどん」などのチェーン店でも良質のうどんを食べられるようになりましたが、独立店は一味上をいくぞという印象です。
 甘じょっばい味のついたきつねや、ほのかに磯の香りを漂わせるワカメも、それぞれの役割をきちんと発揮しているし、湿気のない天かすや彩りのかまぼこもいい感じです。
 そして出汁つゆは、この辺りのスタンダードの黒めの醤油色ではあるけれども、味がきつくなく、昆布や鰹の出汁と醤油の風味がほどよくマッチしています。

 大ぶりのシシトウの天ぷらが添えられたカレー丼は、底の深いどんぶりに充実のごはんとカレーの量。ミニ丼あっちいけ的な堂々たるものです。
 塩味が抑制されたカレーで、味のインパクトはそれなりではあるけれども、香辛料が鼻孔をくすぐるような独特のもの。具は溶けていますが、ほろほろの豚肉の欠片が入っているのがうかがわれます。

 天童の中心部からは大きく離れていますが、わざわざ食べに行く価値のあるいい店だと思います。
 県内の飲食店をあちこち歩いていますが、知らないいい店というのはまだまだたーくさんあるのだろうなぁ。

編集 / 2017.09.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆手打ちそば杉乃屋の板そば ~西川町

カテゴリ: 村山地方の麺類

suginoya 201708

 西川町吉川(とは言っても、寒河江市の谷沢集落の近く)の「手打ちそば杉乃屋」を初訪問して、蕎麦を啜ってきました。

 蕎麦と言えば板そば。一人前は700円ですが、それでは少ないだろうということで、「板そば1.5人前」850円を。
 板そばにはこのほかに中盛り(2人前)1,000円、大盛り(3人前)1,600円がありました。
 だけどこの料金設定はどう考えてのものなのだろう。コスト的には「中盛り」が「大盛り」よりも優れているのだけど。

 1.5人前は少なくなく多くなくで、自分にとっては極めて妥当な量でした。
 ソバの実をほぼ全部使ったかのような黒々としたもので、つるりとしたつなぎの感じがしたので二八ぐらいの打ち方でしょうか。
 食べる前に口に含んでみたそばつゆは、昆布の香りが強い、濃いめの味もの。
 そのつゆに、箸先程度の山葵を添えた蕎麦を軽く浸して啜り上げれば、醍醐味満点の味わいでした。

 食べていて思ったのは、山形の蕎麦食文化は何をさておいても腹いっぱい食べることなのだなあということ。東京あたりの極少量の蕎麦を粋だとか言って2~3箸でたぐり終える食べ方なんざ、ちゃんちゃらおかしいですわいな。

編集 / 2017.08.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆道の駅あさひまちりんごの森のりんご冷麺 ~朝日町

カテゴリ: 村山地方の麺類

ringonomori 201707

 お昼どきの道の駅「りんごの森」の軽食コーナーはけっこう繁盛しています。
 前回はここで「あっぷるニュー豚焼肉丼」を食べたので、今回はもうひとつのおすすめメニューとされている「りんご冷麺」800円を食べてみました。

 おいしいです。
 冷麺がプリプリで本格的。りんごの果汁を練り込み、ほんのりとしたりんごの香りとつるっとした喉越しが特徴の麺デアルとのこと。たしかに喉越しがよく、フルーティーな香りがします。
 りんごのスライスが2枚、チャーシュー2枚、キムチ、キュウリ細切り、ゆで卵1/2、ネギがトッピング。
 唐辛子のほどよい辛みをともなった酸っぱ甘い(造語?)、いや違う、日本語では甘酸っぱいというのだな、そんなスープも大変に美味でした。

 本格的ではあるけれども、韓国焼肉店の本場感よりもある程度日本人の嗜好を重視したものになっているような気がしました。

編集 / 2017.08.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆チェリーランドさがえレストランの五目やきそば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

cherryland 201707

 チェリーランドでは、アイスクリームを食べることはありますが、食事をするのは、チェリーランドができて間もない頃以来だから、おそらく四半世紀ぶりぐらいでしょうか。
 ここではぜひ、五目やきそばを食べなければなりません。

 かつて、山形市七日町の「産業ビル」の地下に中華料理のレストランがありました。焼きそばといえばソース焼きそばが当たり前だった頃、そこの「五目焼きそば」は、中華麺に焦げをつけ、その上に具だくさんのどろりとした五目餡がたっぷりかけられた、これまで見たことも食べたこともない衝撃的なものでした。
 当時の価格でたしか450円ぐらいはした高級品でしたが、これを母がいたく気に入り、母の買い物に付き合って、その帰りにこれを馳走してもらうのがうれしかった記憶があります。あれは中学生ぐらいのときだったのかな。

 そのビルも店も今はなく、あんかけスタイルの焼きそばはその後広く人口に膾炙したわけですが、「産業ビル飯店」というこの店がなくなる頃に、このスタイル及び味そのままの五目焼きそばは、料理人がチェリーランドに移ったのでそこで味わうことができる!と噂になったものでした。
 それが事実かどうかはもはやわかりませんが、四半世紀の時空を超えてそれを確認に行こうと思い立ったわけです。

 五目やきそば860円。
 不必要と思えるほどにやたらとデカい皿を使っていますが、間違いありません、この味です。
 麺と餡の比率、麺の焦げのつき具合、五目あんのとろみの具合など、どれをとっても「産業ビル飯店」のものと酷似しています。

 具材の豊富さには驚きます。いちいちここで列挙していくのが面倒なぐらいの品目が入っています。
 そしてこの餡を麺といっしょにずぼぼっと啜り上げたときのぽってり感は一種快感です。

 多種高質の具を使っているからやむを得ないのかもしれませんが、道の駅で、食券制、給水・据え膳・片付けすべてセルフといったシチュエーションでの860円はチト高いと思います。
 厳しいことをもうひとつ。食器の下げ口の目の前にいた女性店員は、食器を運んでいった客に「ありがとうございました」が言えないヒトだったのが残念でした。店のクオリティが問われます。パートさんなのかもしれないけど、もっと客商売であることを意識してほしいものです。

編集 / 2017.08.09 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆肉そば十三の玉天そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

jyuzo 201707

 2年8ヶ月ぶり2回目の、寒河江市仲谷地「肉そば十三(じゅうぞう)」。
 パンフレット「寒河江そばの散歩道」に載っていたこの店のオリジナルメニュー「天玉そば」を食べてみたくなっての訪問です。
 パンフには「外はパリッサクッ、中はトロ~リ食感で、そば、汁とベストマッチ!」とありました。

 天玉そば(冷)の大盛り、730+120円。
 色黒でやや細身、いい感じにくびれが入っている蕎麦は製麺所製でしょうか。啜り上げるのにちょうどいいぐらいのデキです。
 タレからは強い鰹出汁の風味が立ちのぼり、なかなかに美味。肉そばのつゆとは異なり鶏脂の浮きがなく、すっきりした印象です。
 これに刻み海苔が大量にかけられ、いい風味付けになっています。
 天玉は、先の記載どおり、外側は天ぷらモードなのに、箸を入れると中から黄身がとろりと流れ出す仕組みで、たしかにこんなのは初めてかもしれません。

 躊躇しながら頼んだ大盛りは若干多め。
 この日はたまたま13日で、毎月13日は「十三の日」なのだそう。そういうことで、鶏の唐揚げ2個キャベツマヨネーズ添えのプレートがサービスで付いてきました。ラッキーです。すべておいしくいただきましたが、想定以上に腹が満たされました。

編集 / 2017.07.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆慈恩寺そばの板そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

jionjisoba 201707

 つれあいの両親をつれて入ったことがあり、それはおそらく1985年前後のことだろうから、30年ぶりぐらいの再訪となります。
 古民家を使った建物は当時のまま。かつては2階も使っていましたが、今は1階だけでの営業だということです。

 板そば800円。
 蕎麦の実を皮ごと使ったかのような黒々としたそばです。つなぎはある程度入っているのだろうな。でなければぷつぷつ切れてしまうだろうから。
 30年前には義父母が山形にはこんなに硬い蕎麦があるのだなぁと言いながら食べていたのを覚えており、太くてごわごわしたものだったように記憶しています。
 しかし、今回食べてみると、それほどでもありません。これは、食べるほうが変わったのか、つくるほうが変わったのか、はっきりしません。ずいぶん食べやすくなっています。

 そばを手繰るのにあわせて山葵をチョイ付けしながらズババッと啜れば、なかなかにうまし。
 ボリューム的には自分には十分だし、持て余すほど多いわけでもありません。
 そばつゆは、濃いめの、醤油の発酵がうっすらと感じられるもの。猪口に入っていたつゆだけですべてのそばを啜り、徳利に入ったものは使わずに済んでしまいました。
 蕎麦湯はとろり感のある上モノでした。

 客数はずいぶん少なくなったとはいえ、割安価格で食べるそばとしてはいいセン言っていると思います。
 ただまあこの地域、そば店は過当競争の時代を迎えており、それぞれのレベルも上がっているので、どこの店も苦戦しているのではないかと思料します。

編集 / 2017.07.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆真里夢のスパゲッティハンバーグ ~朝日町

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marim 201707

 朝日町玉ノ井地内、R287沿いにある小さな店「真里夢」を初訪問。けっこうボリューミーらしいのです。

 入店してみると、喫茶店風ではあるけれども、奥に畳敷きの小上がりがあり、地域の食堂的な機能も果たしているのだろうと思料。マンガなどの読み物がたくさん雑然と置かれており、整頓はやや不足気味な印象です。

 卓上のメニューを見ると、スパゲティ類やピラフが500円、ピザトースト400円と格安設定。最高値は750円で、今回はこの中からスパゲッティハンバーグを選んでみました。

 うっひょー、噂に違わずすげえボリューム。全部食べられるだろうか。
 サラダは切り出したばかりのキャベツにレタス、キュウリ、トマトが添えられて、とてもフレッシュ。フレンチドレッシングが多めにかけられておいしくいただけます。
 店の奥さんが手づくりしたのであろうハンバーグは特大サイズ。オバール型で、最大直径20cmとまではいかないでしょうが、これをフォークとスプーンで食べるのは難しく、ステーキ用のナイフが欲しいと思うほどでした。たっぷりのハンバーグソースも食欲をそそります。
 ナポリタンは、奇を衒ったところのないオーソドックスな味で、ほどよいケチャップの和え具合。ナポリタンは懐かしさを感じさせる素朴なものがいいと思っていますが、これはまさにそんな印象です。けっこうな量があり、マッシュルームやベーコン、ソーセージなどがパスタを邪魔しない程度に入っています。

 ああもう、満腹。おいしかったなあ。
 換気がよくなく、調理時の油分が店内に籠るためにあちこちぺたついているのが惜しいところ。
 でもまあ、この味と量ならば作業服系の仕事をしている男性軍からも厚い支持が得られることでしょう。
 ハンバーグカレーや、焼肉ライス、ピラフとピザトーストがセットになったものなどにもいずれ挑戦してみたいと思いました。

編集 / 2017.07.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆やきそばとおえもんのとんちゃん ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

touemon 201706

 寒河江市本町に焼きそば専門店があるという。それはめずらしい。
 その「やきそばとおえもん」を初訪問。2017年2月開店の新規店です。
 目玉焼きの乗った「とおえもん焼そば」が500円、豚肉がトッピングの「とんちゃん」が600円、牛肉の「ぎゅうちゃん」が800円。
 これらはトッピングだけの違いなのかな。その中から「とんちゃん」をチョイス。

 焼く前の豚バラ肉はべろ~んとした大きなもの。焼かれて縮んでも、麺を覆いつくすこの大きさです。
 その下の焼きそばは、粉末ソースでつくる極めてスタンダードなソース焼きそばです。香ばしい香りが鼻をくすぐってやまないこの味を嫌がる人は、日本人にはまずいないのではないか。
 炒め具合が絶妙で、ぱりっとした食感が残り、油をまとってつやつやしているキャベツとモヤシがとてもいいです。
 塩辛さもマイルドで、かといって薄すぎるわけでもなく、いくら食べても飽きがこない感じがします。したがって、普通盛りではやや量的に足りないかもしれません。大盛りにすればよかったな。

 ここではもつ煮込み200円も提供しているとの事前情報でしたが、残念ながらこの日は品切れ。聞けば、仕入先からなかなか入ってこないぐらいにもつが品薄になっているのだとか。
 豚モツ文化の寒河江ではめずらしく、牛モツのいいところを使って勝負しているとのことなので、それを目当てにまたいつか再訪してみたいと思います。

編集 / 2017.07.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆いろは分店の肉そば ~河北町

カテゴリ: 村山地方の麺類

iroha-bun 201706

 肉そばの「いろは」は、河北町に3店舗。谷地中央の「本店」と、R287沿い谷地月山堂の「支店」、そしてこの、谷地十二堂の「分店」です。ほかにも村山市の大久保にも「平野店」があるようです。
 「分店」は初訪問で、「本店」に続く「いろは」各個撃破の2店目となります。

 肉そば(冷)700円。
 麺は黒くて細め、鶏肉は薄切りでやや硬め。そばつゆはやや甘の標準型で、鶏油は少なめでしょうか。
 「本店」との比較で言えば、価格、麺、鶏肉、つゆは類似していますが、鶏油が心持ち少ない印象がありました。
 さすがは「いろは」、十分においしかったです。

編集 / 2017.06.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処あじこばの肉そば+ミニ野菜天丼 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

ajikoba 201706

 旧「味処こばやし」が「そば!処あじこば」となってリニューアルしたのは去年の4月だったでしょうか。「あじこば」になってからは初めての訪問となります。店主は「紀の代寿司」寒河江店で修業した方のようです。

 卓上のメニューに惹かれて、肉そば+ミニ野菜天丼950円を。
 あらら、過去記事を探ってみると、「こばやし」のときも同じものを食べてるじゃん。

 肉そばは冷たいほうをチョイス。肉そばのつゆは甘いのが一般的ですが、ここのは特に甘さが強い感じ。鶏脂が多めなので、コクもバッチリです。
 そばは黒みを帯びた田舎そばで、自家製麺とのこと。太さがあるので啜り甲斐があります。
 トッピングのネギが新鮮なためかピンピンしていて、そばとともに口に運べばその端々が口のサイズからはみ出しますが、それもそばを啜る醍醐味のひとつで楽し。

 ミニ天丼のネタは、レンコン、大葉、ナス、じゃがいも。海老などを使わないところが潔くていいと思う。これに若干の天かすが加わってどんつゆ少し、青海苔がふりかけられて、濃過ぎず油っこ過ぎずのいい添え物といった出来映えです。
 ぺそら漬けも大ぶりなものが3切れ付いてこれも塩梅よし。

 コップのお冷やをぐぐいと飲んでゴチソウサマ。
 日々食べるにしては若干量が多めでしたが、なかなかおいしかったので、きっと再訪することになるでしょう。そのときは違ったメニューを食べるぞ。

編集 / 2017.06.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆渓声庵の月山山菜そば ~西川町

カテゴリ: 村山地方の麺類

 西川町大井沢にある「渓声庵」を初訪問して、これ一本で勝負してますという「月山山菜そば」1,200円を食べました。

keiseian1 201706

 まずは、赤こごみのおひたしと薬味のネギが運ばれてきます。
 そして山菜鍋がど~んと登場。これが3人前です。
 で、皿に盛られた蕎麦。
 山菜鍋をたっぷりと器に移し、これをタレ代わりにして蕎麦を浸して食べるという寸法です。

keiseian2 201706

 このスタイルで食べる「月山山菜そば」は西川町のブランドとなっていて、町内の何店舗かで食べることができます。
 たしか規格の一つに、町内の玉谷製麺所の蕎麦を使うことが入っていたと思いますが、ここの店の場合は食べた感じ手打ちそばのようです。
 関係者によれば、規格から外れても「月山山菜そば」と称して出している店はあるとのこと。

 山菜ときのこがすごい! おそらく全部、そうでなくとも大部分が地のものを使っているようです。
 そして鶏肉がたくさん投入されていて、鶏のダシがこっくりとした味わいをつくりだしています。
 この山菜鍋を3~4回おかわりをして食べることになるので、麺量はノーマルですが、かなり満腹になりました。

編集 / 2017.06.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆手打そば東光坊の板そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

 このところ蕎麦を食べる機会が増えています。村山の蕎麦はおいしいのです。
 寒河江市慈恩寺にある「手打そば東光坊」を初訪問しました。

toukoubo1 201706

 板そば1,050円。
 そばが運ばれてくる前にお通しが供されますが、これがすごい。3パーツになっている大きな器に、ささげとかぼちゃの天ぷら、筍の煮物と白菜の漬物、キクラゲともぎたてのさくらんぼがドーンと。これだけで瓶ビール1本ぐらいはいけそうです。昼なので飲まないけど。

 板の一面に盛られた手打ちのそばも、量的には十分で、かつとても美味。二八ぐらいのものでしょうか。
 そばつゆも、鰹節のいい香りが鼻腔をくすぐるスグレモノでした。

toukoubo2 201706

 これでこの価格は立派。
 間もなくさくらんぼ収穫のシーズンにつきこれからしばらくは不定期に臨時休業することになるそうで、利用する際はこれを見て電話してやっているか確認してねと、「寒河江そばの散歩道」のパンフレットをいただきました。
 声にハリのある元気なおかあさんの接客もバッチリです。

編集 / 2017.06.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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Author:RINSHO
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