hashimotoya 201103

 ココのカツ丼はなかなかだと聞いたので、行ってみました。
 しかし、メニューを見ると、ラーメン、そば、うどんしかない。
 店のおやじさんに丼ものはないのか尋ねると、「ごはんものがぁ…。昼時はやっていねのよね」とのこと。

 オレの場合、何を食べるかを考えるとき、ご飯ものか、ラーメンか、それとも蕎麦かといったことにはかなりこだわる。
 で、たとえばご飯ものが食べたいと思って入った店にご飯ものがないときには、案外簡単に妥協して別のものを食べてしまう。
 結局のところ、とことんご飯ものが食べたいためにその店をあきらめて出てしまう勇気まではない、ということなのですな。

 ということで、しょうがなくたぬきそば700円を注文。
 最初から考えにないものをたのんでいるので、気合のノリがいまいちだなぁ。

 そこに登場したブツは、味、量ともにきわめて標準タイプの品。
 山形のまるごそばのかけ天700円あたりと比較してしまうと、同じ値段ということもあってどうしても見劣りがしてしまいます。

 蕎麦は平打ちの華奢なもので、熱いダシ汁の中でやや伸び気味。これは「かけ」で食してはいけない部類の蕎麦だったかもなぁ。
 でもまぁ、ダシのほうは甘辛いながらあっさりしたもので、さすが蕎麦屋の…とうならせる逸品だったし、たぬきとはいいながらほとんどかき揚げ状態の天ぷらが3つ入っていたし、漬物ではなく青菜のおひたしがついたあたりは十分に評価できます。

 う~む…。
 この蕎麦屋のカツ丼だったらさぞかし美味かったろうにと悔しがりながら店を出ました。
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dairyu 201010

 市内通町にある「松緒」というラーメン屋をめざすも、なんだか廃業した模様。
 ならばと、まだまだある未訪問店を制覇すべく、あまくま走いめぐる。(ウチナーグチ)
 しかし、「中華料理日の出」、角煮ラーメンの「中華料理滝川」と、前日が祝日だったためか立て続けに休み。ま、まずい、貴重な昼休み時間が刻一刻と過ぎていく。(汗)
 で、次はR13沿い、花沢町の「ラーメンハウス大龍」に行ったところ・・・おお、ここは営業中だ! ホッ。ここで食べよう。

 さて、何をたべようか。
 ラーメンも切り難いが、ここはやはり大龍やきそば680円をいってみよう。

 ラーメンのダシを加え、ほかに味をつけないで野菜とともにジュワジュワやったものを、少し唐辛子の入ったゆるめの味噌につけて食べる、という独特の食べ方のよう。
 そのつけダレが絶妙で、これは美味い! なぜ今までこの店に来なかったのかとやや後悔。

 加えて、見た目はそうでもないけど、けっこうなボリュームです。(嬉) 食べていて、店の人は大盛りと間違えたのではないかと心配になってくるほどの量でした。会計時に正当な請求額が告げられて、ああこれが普通盛りだったのだと。(笑)

 その麺は、中太ウェーヴで、どうも米沢ラーメンではない模様。
 では、中華そばをたのんだらどうなのだろう?
 それは次回のお楽しみですな。


 川西町上小松にある小さなそば屋。川西町の職員から、ココの焼きそばはすごいぞという話を聞いていたので、行ってみました。

 焼きそば800円。ぎょえ、高い! 焼きそばごときにそんな大金を出すものなのだろうか?
 とはいえ、それを一目見むとてわざわざ訪れたわけなので、おずおずと焼きそばを注文。

 ゆったりとした時が流れる店内。先客が2名いてすでに焼きそばを食べていましたが、次の順番のおれのが出てきたのはそれから20分ほど経ってからのことでした。

 うへぇ、またまたこのボリューム! ・・・まいったなぁ。
 画像を見ても量的なインパクトはあまり伝わってきませんが、すごいんです、量。

 青海苔の緑が鮮やかでよろしいが、すこし前に食べた宮内の沖ふじ中華店の焼きそばと比較すると、野菜と肉は少なめで、紅ショウガはなし。うまい麺のほうに専念して食べなさいということなのでしょうか。
 その麺、コレ、美味。中太の縮れ手もみで、ラーメンで用いている細麺と区別して使用しているようです。
 油分が過多ということはなく、い~いソースの香り。沖ふじよりやや洗練の度合いが高いかも。まぁ、焼きそばの洗練度なんてあるのかどうかわからないけれども。

 スープは、なんかやたらと淡白でコクなし。このスープでラーメンをつくったらイカンと思うぞ。

 でもまぁ、この量、明らかに2食分を超えていましたね。値段の高さは、実は最初から大盛り料金150円程度が加算されていると考えるべきなのでしょう。
 実際、沖ふじの大盛りのやや少ないぐらいの量。(沖ふじが異常なんです) さっぽろの大盛りなんて食べた日にゃあもう、おれだったら死ぬ。完食なんて望むべくもない。

 結局、昼の焼きそばが多すぎたために、この日は夕食も食べられず、酎ハイを飲むのが精一杯でした。
 いい齢になってからのこういう食物摂取の状況ってのは、まずいよなぁ・・・。

(2010年1月記)


 漆山の金ちゃんそば屋を目指したところ、正午前に着いたにもかかわらず駐車場が満杯。ではまあ、宮内の沖ふじ中華店にでも行くか。

 前回は中華そばを食べたので、今回はココの名物と聞いている焼きそばをいってみよう。
「おじさん、焼きそばを」
「ん、焼きそばが。普通盛りでいいが?」
 しばし迷う。
「どういうもんですかね・・・(多くはないか?という意味)」
「んー・・・、大盛りのほうが得だな」
「じゃあ、大盛りでいってみますか」
「ん、大盛りな」
――てな会話。600円+150円。

 でもよく考えてみると、「得だ」というのはこういう店の場合、150円増し程度では考えられないほど量が多くなる、という意味だよナ。Ummm・・・不安だ。

 と思いつつテレビを見ながら待っていたら、来ました。・・・くっ、大量の焼きそば!
 おやじさんよぉ、こんなに食えないよぉ。こんなに食べたら午後の仕事に差し支えるよぉ。

 この店独特の、しっかりした太さの麺があまりにも大量。てんこ盛り。稠密。どう見ても2玉以上、3玉ぐらいは軽く使っているぞ、コレ。
 でもまぁ、青海苔の香りが食欲をそそるし、食べてみれば味も悪くない。
 ちょっと薄味なので、途中で飽きがくるのかと心配したのですが、小皿の大根漬けと本体の横に添えられた青菜漬けが適度に塩辛く、ときどきこれらに箸を運べばそうもならず・・・。

 なんだかんだ言っても美味いものは不思議にするすると腹の中に入って行き、完食。焼きそばって、量、入りますよね。
 なんとか午後も、思ったより胸焼けせずにすみました。

 この沖ふじ中華店、麺は絶品。しかし、この焼きそばに付いてくるスープもそうなのだけれど、つゆに少量の豆板醤と、それにおそらく微量の酢がデフォルトで入っているところがどうにもいただけないと思うのですが、いかがでしょう。

 う~~、満腹。苦しい。次回以降は普通盛りでいいな、おれの場合。

(2009年12月記)


 天気がいい。そして、昨晩の呑みすぎたため、昼は冷たい麺類がいい。
 と考えたときに、おぉ、そうだった!! と思い出したのが、市役所南に新しくできたこの店だった。
 たしか、オープンしたてだったはず。おーし、行ってみよう。

 ということで、てくてくと歩いて訪問。長袖ワイシャツでちょうどいいぐらいの暖かさ。
 着いてみると、うひゃあ、長蛇の列!
 でもまあ、セルフサービス式のうどん屋だから、列はずんずん処理されていく。で、後ろにどんどん人が増えていく。

 しばし並んで、ぶっかけの並(冷)+小エビのかき揚+いなり寿司、280+130+100円をチョイス。
 さすがにうどんは美味。シコシコした弾力がたまりませんな。多めの天かすとネギ、そして生姜と炒りゴマ少々をトッピングしてわしわしといく。
 これを280円で食べられるのなら大満足。1.5玉の大なら380円。もちろん、かけもあるし、釜揚げもあります。

 かき揚も揚げたてでしょりしょり。おいおいマジかよと思わせるデカさあり。これをかけうどんにぶち込んで食べたならさぞ美味かろうと感じさせるに十分です。
 いなり寿司も、油揚げの甘みと酢めしの香りがミックスされてこれまた美味。

 山形にある「花まるうどんより」何段か上を行く味と店の質感。
 こりゃあいいなぁ・・・。これから何度か通っちゃうかもしれんなぁ。

 なんか、昼は軽くうどんでもと思っていたのに、たくさんかけた天かすと立派なかき揚を摂取して、今回も高カロリーの食事になってしまいました。大いに反省。

(2009年10月記)


 どうだ、まいったか!!的な巨盛りの店が、米沢にもありました。
 職場の先輩から店の噂を聞いて、ある日、訪問を決意。
 見てよコレ。この盛り付け方。
 いやぁ、何を考えているんだか、ココのオヤジは・・・。

 こんなに食えないって、フツー。
 ・・・と思いつつ、あらかた食べてしまう自分が、いつものことながらコワイ。
 結局のところ、味は悪くないからイケてしまうのでしょうね。

 せいろがあまり大きくないのでこういうことになるのかもしれませんが、その盛り付け方は実に稠密。隙間がない。上から押し付けたのではないかと思えるくらいにびっしり。

 ご覧のとおり、そばが表現する山岳の稜線の急角度がなかなかに美しい。
 盛りのよさで名高い山形の「やま七」の1.25倍くらいはあるだろうか。ゲソ天がうまい「まるごそば」比較なら2倍ほどもあったかなぁ。

 おれが店に入ったときはどうやらオヤジ一人だけで切り盛りしていたようで、そばを茹でたりテーブルを拭いたり支払いを受け取ったりと、てんてこ舞い。
 しかし、できるまでに時間がかかりすぎ。12時15分前には入店したのに、できてきたのは12時49分。(NHKテレビがついていたからワカル) 客、そう多くないのに・・・。

 これでは午後1時までに戻れないゾと職場に電話連絡。急いで食べ、気持ちが焦って最後の2~3箸分を残してしまいましたが、驚愕の食堂をここにまたひとつ発見です。
 これでたったの500円。値段を聞いて再度驚けるヨロコビよ。

 しかしこのオヤジというのが大真面目。そばを持って小走りにやって来て「お待ちどうさまでした」と深々と頭を下げ、テーブルに置いて後ずさるようにして厨房に戻っていく姿は、神々しくスバラシイ! これは必見。
 500円の支払い時にも同様の丁重さ。なんか、相済まないような気持ちになってしまいました。

 いや、米沢というところはそーとーに懐が深いぞ!

(2009年4月記)