☆らーめんりんりんの味噌五目ラーメン ~東根市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

rinrin 201704

 東根市蟹沢のR13とR287の交差点の東あたりに位置する「らーめんりんりん」を初訪問。村山地域は北村山地区に未訪の店が多く、そのうちのひとつをつぶそうという考えです。
 いわゆる“街道沿いのラーメン屋”的な古いつくりの店です。過度の期待は持たずに入りました。

 しばし店内のメニュー短冊を眺めます。ホルモン炒めなどの定食やカレーライス、丼ものまであるところをみると、ラーメン店でありながら何でもアリの大衆食堂になっているようです。
 ラーメン類では800円が最高値で、その中から「味噌五目ラーメン」800円をチョイスしました。

 けっこう迫力のあるビジュアル。味噌仕立てのスープの上に、片栗粉を使った五目あんが乗っているといったつくりです。
 スープはまさに味噌味だし味噌の色。しかし五目あんは色のない透明に近いもので、塩味すらついていない、よく言えばさっぱりとしたもの。それとも超薄味? 塩や胡椒を入れ忘れたのではないかと疑ってしまいます。そして、ユニークではあるけれども、この味噌スープにこの透明あんのつくりって、果たしてマッチするのか?という疑問。
 全体の味としてはこのぐらいの濃さが妥当なのかもしれませんが、両者間の塩気の落差が大きすぎます。また、スープにあんが溶け込んだときの見栄えもいいとは言えません。

 食堂系が入った店なので、中華麺はおそらくは製麺所でつくられているもの。したがって、そう特徴的なことはありません。茹でが強めなのが少々残念です。

 しかしながら、具材は充実していて高評価。モヤシ、キャベツ、キクラゲなどが入ってボリュームたっぷりです。ヤングコーンが2本。ご覧のとおり豚肉は多めだし、むきエビが2つに、うずらの卵はなんと3個!のゴージャスさ。
 というわけで、けっこう腹がくちくなりました。
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編集 / 2017.05.21 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺処いばらきのおろし中華 ~河北町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ibaraki 201704

 谷地中央の「麺処いばらき」を初訪問。
 ここは「紅四季」のあったところ。「うの亭」、「紅四季」ときて、今は「いばらき」。「いばらき」は谷地八幡宮の参道からこちらに移転して1年になるのだそうです。

 この店のウリである「おろし中華」650円を。ランチタイムは大盛りサービスとのことなので、そのように。
 いわゆる肉中華に大根おろしを落としたもので、肉そばで言えば「白鳥十郎そば」のおろし肉そばの発想と同じものです。

 冷やしラーメンなので、中華麺のプリプリ感が重要なポイントとなりますが、細めの麺なのにすごくコシがあって美味。平城冷麺のようだと言えば大袈裟ですが、そう言いたくなるぐらいにいい茹でぶり、洗いぶりです。
 また、食べても汗をかかないのが、これからの季節にはメリットのひとつになるかも。

 おろした大根が少し辛くて、爽やかな味を演出しています。
 チャーシューではなく、お約束どおり親鶏のこりこりした肉が4つ。蒲鉾は入っていましたが、メンマはなし。肉をもう1~2枚とメンマが入れば百点でしょうが、それは高望みに過ぎるでしょうか。

 冷たくてするすると入るので、麺量は大盛りでちょうどいいぐらいでした。
 おろしの溶け込んだやさしい味のスープをほぼ全部いただいて完食です。

編集 / 2017.05.09 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆福家そばやの福ちゃん味噌ラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

fukuya 201704

 ある日の夕刻、寒河江市内の老舗かつ有名店、本町の「福家そばや」を4年5か月ぶりに再訪しました。
 ワンタンメンがウリの店で、前回食べたそれの様子はこちらです。

 そんなわけで、この店は醤油味の中華そばだという固定観念があったのですが、味噌ラーメンもうまいぞとの情報を得たので、今回は「福ちゃん味噌ラーメン」880円にしてみました。
 味噌ラーメンが780円で、それにワンタンを3個加えたものがこれらしいです。

 しばらくして運ばれてきたのは、どんぶりの喫水を越えそうなボリュームたっぷりのもの。ビジュアルの印象を3点にまとめれば、この野菜の量はかなりのものだぞ、おっ、なんだか天狗山グループの味噌スープと似ている、ワンタンが純白でそこだけ聖域化しているぞ――と。

 スープを啜ってみると、けっこうニンニクでパンチを効かせており、野菜炒めに多く投入された豚挽肉の脂とラードでコクづけされています。天狗山のようなとろみはありませんが、野菜炒めにはキクラゲが多めに投入されていて、そのあたりは天狗山的です。

 麺は自家の機械打ちと思われるもので、製麺機から出てきたときから縮れてますねんといったぐにぐにの形状。
 この麺に箸を入れる前に炒め野菜を3~4口パクつきましたが、そのあとでも野菜と麺の量は互角に感じられたので、ホント、野菜の量は多いようでした。

 「雪のような」とでも形容したいワンタンは、別途に湯通ししているようで、いまだスープの脂や味に染まっていない、ワンタンそのものの清々しい味がします。NHKの朝ドラ「ひよっこ」でいえば、有村架純扮する奥茨城村の矢田部みね子のようです。
 言い方を変えればスープに馴染んでいないということでもあります。さらに言えば、味噌ラーメンにワンタンはしっくりくるのかという問題もあるでしょう。しかしそれらは、福家ならば許せてしまいます。ここに来たならワンタンはぜひとも食べたいですから。

 想定していた以上に満腹に。
 山形市内に「福家食堂」がありますが、そことの関係というのは特にないのでしょうか。

編集 / 2017.05.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆マルキチ中華料理店の味噌ラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

marukichi 201704

 寒河江市島にある「マルキチ中華料理店」を初訪問。
 旧寒河江街道沿いにあるので存在自体は知っていましたが、いずれは試してみようと思いつつこの日まで来てしまったところ。
 ずいぶん古い建物です。夕刻、入り口の引き戸を引くと客はいず、老夫婦とその孫の年代の男の子がいて、奥から猫の鳴き声が聞こえます。外に出ていた「野菜たっぷり」の看板に惹かれて、味噌ラーメン650円を。

 看板と店のおばちゃんの言うとおり、野菜がたっぷり。キャベツ、モヤシなどに加えて菜の花(ナバナ)も多く入っています。いろんなところで野菜入りのラーメンを食べてきたけど、ナバナが入った味噌ラーメンは初めてかもしれません。
 全体としてあまりシャキッとしたものではなく、また、肉も熟成感が強いものが少量入っているようなものですが、野菜の量がそれらをカバーしていて、まあ合格かと。

 麺は、やや黄色がかった、おそらくは製麺所製。かなり硬めの茹でで、ぷりっとした食感のものです。ここはラーメン専門店ではなく「中華料理店」であるからして、製麺所製もやむなしでしょう。反面、定食類が充実しているようです。ナルホドなあ、ここならば中華の定食もいいかもしれないなあ。
 スープは、オリジナリティを感じる味噌味。ニンニク風味が強く、黒コショウをまとっています。

 終始客は自分一人。シャツ姿のじいちゃん亭主は、味噌ラーメンを仕上げた後は小上がりに座って店のテレビを見ながら寛いでいました。
 ご夫婦とも愛嬌があり、見ていても話してもたいへんにユニークだったことを付記しておきましょう。

編集 / 2017.05.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆拉麺食堂さとうの野菜味噌ラーメン+豚焼肉丼(小) ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ramen sato 201704

 上山市金瓶、R13から東側に曲がって少し行ったところにある「拉麺食堂さとう」を初訪問。

 味噌野菜ラーメン+豚焼肉丼(小)、500+250円。
 この価格、安いと思う。焼き肉丼は並でも350円です。あ、じゃあ並にすればよかったかな。

 野菜味噌ラーメンは、安いから質も量もそこそこなどということはありません。多加水のもっちりとした太麺は存在感があり、食感も立派。これも100円上乗せして大盛りで食べればよかったと思ったぐらいおいしい麺です。
 炒め野菜は、1回ごとではなく何皿分かの作り置きで、ややしんなりとしたものですが、味自体は悪くありません。ナナメ切りの白ネギもいい仕事をしています。
 メンマやチャーシューが入らないのが惜しいですが、この価格ならやむを得ないかもしれません。

 スープもコクを感じるしっかりとしたもの。レンゲが2本入っており、そのひとつには辛味噌が載っていて、好きなだけ溶いてどうぞという趣向のよう。
 辛味噌は適量であれば味をぐんと引き締める効果がありますが、入れ過ぎるとどんぶり全体の味をぶち壊してしまうもの。したがってこういう配慮はいいことだと思います。
 今回は少しずつ溶き加えて、3分の1ほどは余らせました。

 焼肉丼は、ごはんの上にタレで焼いたバラ肉が3枚ほどとねぎを散らしただけのもので、メニュー写真と異なるのは刻み海苔がないのとネギの量が少ないこと。つまりはそれなりといったところです。
 ごはんが余ったので、これにコク深いラーメンスープをかけて、おじやにして食べればこれまた旨し。

 この価格にしてこの実力であれば、再訪する価値は十分にあります。

編集 / 2017.04.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆あしたば食堂のあしたばラーメン ~大江町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ashitaba 201704

 大江町で仕事があったので、「あしたば食堂」を初訪問。
 正午過ぎの入店のためか店内はほぼ満席状態で、2階の宴会場らしき座敷に通されました。

 あしたばラーメン550円。
 中華そばと同じ価格で、とんこつ味のもの。
 キャベツなど具が入っていますが、むき海老なんかも入っていてたいしたものです。
 チャーシューではなくベーコン様のものが入っていますが、忙しいためか、3枚分がくっついていました。3枚別々にトッピングすれば見栄えもするのに、そういう小ざかしいことはあまり考えていないようです。

 どのメニューが最も出るのか女将さんに聞いてみたところ、「何でも出るんですぅ~」とのこと。
 ふつうなら店のウリをアピールするところでしょうが、正直なところを隠しだてなく言っちゃいましたといった風な、あっけらかんとした話し方が面白かったです。
 地元の老夫婦や作業着姿のオジサンたちが集う、地元密着型の店でした。

編集 / 2017.04.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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