☆優勝軒天童店の中華そば+チャーシュー丼 ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

yushoken-tendo 201710

 茨城大勝軒の流れを汲む優勝軒の天童店を初訪問。優勝軒は現在のところ県下に山形鳥居ケ丘、山形北、天童、新庄の4店舗があるようですが、自分にとってはこれが鳥居ケ丘店に次いで2軒目です。

 中華そば(並)+チャーシュー丼(小)、600+210円。
 太麺の特製もりそばや富士ラーメンが順当なところでしょうが、フツーの中華そばはどうなのかを試してみようということで、安定感のあるチャーシュー丼を添えて。

 中華そばは、思いのほかノーマルに近い出来栄えで、どんぶり内だけを見ればこれが優勝軒のラーメンとは思えないかもしれません。
 中太の縮れ麺に鶏ガラメインのややオイリーなスープ。トッピングも奇を衒ったところがなくまとまっています。優勝軒の主張が強いところはチャーシュー。大きくて厚さ1cm近くほどある立派なものです。
 ああ、おいしい。スープがうまい。
 角切りの肉が入ったチャーシュー丼はやや薄味だったので、卓上の醤油をタラリ。丼か薄いというよりも、ラーメンの味が濃いのでしょう。この店に限らずラーメンスープは塩分がすごいのは、最近強く感じるところです。

 全体として満足。けれども、優勝軒にきたならやはりあの太麺が食べたくなります。
 これで鳥居ケ丘と天童に入ってみたので、次回の優勝軒は山形北店で太麺を食べようっと。

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編集 / 2017.10.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆丸七そば店のみそラーメン ~朝日町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

marushichi 201710

 ひょんなことから先月に続いて2回目の訪問となった朝日町の丸七そば店。
 前回、オーソドックスに中華そばを食べたときにはスープ、麺ともによく、好印象を持った店です。

 今回はみそラーメン600円にしてみました。
 高かった期待度でしたが、つくる過程を見ていて、これはダメかなあと。
 5人前をまとめて茹で始めました。鍋のお湯は沸騰していません。どんぶりを5つ並べ、スープを張って、しばらくしてから浅く湯切りした麺を順番に入れていき、その上からつくりおきの野菜炒めをフライパンから直接ざざっと乗せ、ゆっくりした動作で配膳です。
 どうでしょう。全行程を70歳ほどの一人の店員が行い、5人分をまとめてつくろうとしたところにそもそも無理があるのではないかと思うのですが。

 食べてみれば、予想どおりぬるくて味噌の味があまりしないスープ、長湯して湯当たりしたヒトのような麺、トッピングは冷めた野菜炒めだけの寂しさという、さえないシロモノでした。
 汗もかかず、初回時のような感動も得られずに食べ終えました。

 あれぇ、おかしいぞ。前回食べた中華そばは秀逸だったのだけどなあ。
 日によって、というかつくり方によって、この店は出来具合にかなりのばらつきがある、ということがわかりました。

 この値段にもかかわらず、おにぎりが付いてくることは評価すべき有効ポイント。今回はかやくごはんのおにぎりでした。

編集 / 2017.10.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆正華飯店の炸醤麵 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

seikahanten 201709

 寒河江市役所にほど近い市街地のメインストリート沿いにある「正華飯店」を初訪問。
 古い建物で少し怪しい感じがしないでもない外観ですが、いったん入ってみると中はきちんと整頓されていて、テーブルも清潔。覗いてみた厨房もとてもこぎれいです。

 炸醤麵(みそラーメン(ザージャンメン))600円。
 格別際立ったみてくれではありませんが、素朴で、スタンダードで、なかなかおいしいです。価格も味噌で600円なんて、いまどき安いじゃないですか。

 味噌の味があっさり系。しかしラードのコクがあり、辛味噌もついていてそれを溶かせば味がきりりと引き締まります。
 キャベツとモヤシに豚バラ肉が数枚加わり、味噌ラーメンらしいトッピング。メンマ、チャーシューは入りません。
 やや太め、ストレートの麺は、もっちりした弾力があり、製麺所の標準形を用いるところが多い中華料理店の麺の域を超えています。
 全体のボリューム感としては、やや少なめだったでしょうか。

 外観だけから判断すれば、こんなにおいしいラーメンが食べられるとは予想がつきませんでした。やはり店には、一度は入って自分で感じてみるべきだと改めて思ったところです。
 まもなく10月になろうという時期の涼しい日で、こうなると熱いものがおいしくなります。

編集 / 2017.10.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆皿谷食堂の冷たい中華そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

saraya 201709

 3カ月ぶりに皿谷食堂へ。
 ここではこれまでに中華そばと鴨蕎麦を食べており、今回は冷たい中華そばの大盛り700+100円にしてみました。

 やはりここの中華は独特で、クセになりそうな味がします。何がそう思わせるのだろうな? 牛肉チャーシューを使っているから? どうもそれだけではないような気がするのだけど。
 スープはキンキンに冷やしているわけではなく、生ぬるい感じ。まもなく9月も終わろうとしているこの日に合わせて温度調節をしているのかもしれません。
 細づくりのほぼストレート麺。どちらかというと太麺のほうが好きですが、こういう麺もまた美味です。
 スープが熱くないのでやや硬めの牛チャーシューが4つ、メンマの量が多くて味もよい。きゅうりとコーンも入っています。刻んだネギがたくさん入るのが皿谷流。
 皿谷のトレードマークと言ってもいい固ゆで卵の黄身の黄色が鮮やかだし、小さいながら海苔も入って立派です。

 古い列車の4人掛け席のようなつくりの椅子席が郷愁をそそり、フロア担当の年配のおばさんは私これを50年やってますねんといった風情が哀愁たっぷりです。いいなあ、この雰囲気。昭和の駅前大衆食堂って、みんなこういう感じだったよなあ。
 たいへんおいしゅうございました。

編集 / 2017.10.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆じゃんけんポンラーメンの限定中華 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

jankenpon 201709

 未訪の店探訪を念頭に置いた昼食放浪、今回は寒河江市東新山町の「じゃんけんポンラーメン」を初訪問。
 店の外観がファミレス風なので無意識に避けていましたが、昼と夕方の食事どきに限定中華と銘打って450円で提供しているラーメンがそれなりにおいしいらしいのです。

 限定中華の大盛り、450+100円。安い!
 トッピングに海苔やナルトが入らないという一抹の寂しさはありますが、これは立派としか言いようがありません。
 麺量がしっかりしており、その麺がいかにも中華そばといった味がして美味。多少硬めの茹で上がりで、喉の通りがよい性質なのか、ほぼ噛まずに喉奥へと直行してしまいます。いいなあ、これ。
 スープも手抜きがなく、うまい返し醤油にしっかりとったブシ風味のダシを加えた、今風でありながら半分は伝統をキープしているようなコク深いものでした。
 メンマは柔らかでいい味付けのものを使っており、それが6~7本。チャーシューも欠点はなく、これにゆで卵半分がトッピングされます。

 これがこの価格で味わえるなら、いいんじゃない、じゃんけんぽん。
 入ってみれば、ファミレスではなく、明るくて広々とした居心地のいい空間で、他には男性一人客が数人といったところでした。
 やはり店というのは、一度は入って見なければ、その真髄はわからないものです。入店せずにその店を語るべからず、ですかね。
 こうなると、未訪店放浪にさらに弾みがついてしまいます。

編集 / 2017.09.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆丸七そば店の中華そば ~朝日町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

marushichi 201709

 R287を大江町から朝日町宮宿へと進む街道沿いにある「丸七そば店」を初訪問。先にスパゲッティハンバーグを食べた「真里夢」の道路を挟んで向かいあたりにあります。
 某グルメサイトでこ「ここの中華はバター味がする」という評価を複数人が報告していたので、興味が湧いたものですから。

 中華そばの大盛り500+100円。うへっ、安っ! 今どきラーメン500円というのは珍しく、かなり激安の部類だと思います。少なくともこの10年ほどは値上げをしていないようです。

 でっかいどんぶりに、おにぎりが1個ついてきたのにはやや焦ります。少し背伸びをして大盛りを注文したところにさらにプラスだったものですから。まあ、うれしい悲鳴?ですけれども。

 中華そばは、大きい器にたっぷりのスープが注がれており、その中を中華麺がゆったりとたゆたう格好。こういうラーメンの出し方こそがホンモノ。俺の自慢はスープなのだ、いっぱい味わってくれという心意気。
 それは麺にとってもウレシイはずで、大浴場に一人、身体を伸ばして寛ぐときの心境を、この麺たちは堪能しているのかもしれません。

 そのスープがまた、んまい! シンプルを絵に描いたようなつくりですが、淡白ではなく塩辛くもなく、当然ながらくどさもなく、実にいい塩梅なのです。
 これならばこのたっぷりのスープは全部飲み干したいし、全部飲んでも体に悪影響はなさそう。ということで、麺よりもスープを啜るほうに力が入ります。
 肝心のバター味ですが、そんなことは微塵も感じられませんでした。鶏ガラベースで、醤油のやさしい返しがかぐわしい。「シンプルイズベストを地でいく中華オーソドキシー」と表現していいのではないか。

 麺については、入店時から大きな期待を持っていませんでしたが、これが意表を衝く形で、すごくうまいのですよ。
 中太の範疇ですが、食べていてしっかりとした麺の力強さと、それと相反するするりとした喉越しをともに備えており、少し寝かせたのか、見た目にはうっすらとした透明感があります。

 トッピングだってチャーシュー2、海苔、メンマ、蒲鉾、ネギに加えてゆで卵1/2まで付いて、その上おにぎり付きで普通盛り500円!
 この地域のこの構えの店で、これほどに風格のある中華そばを食べられるとは思ってもいませんでした。
 ありがとう。スバラシイ限りです。

編集 / 2017.09.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆越後秘蔵麺無尽蔵寒河江店の鶏がら醤油らーめん+明太マヨ丼 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

mujinzo-sagae 201708

 寒河江の某焼肉チェーン店で540円の冷麺を食べようかと考えて赴いたところ、お盆に近いからなのか、平日なのに土日祝日メニューで営業していました。それらは平日ランチメニューの2.5倍ほどの価格帯。なので、諦めて別の店へ行こうっと。
 ということで赴いたのが、「越後秘蔵麺無尽蔵寒河江店」でした。
 ここには12~3年ほど前に一度入り、太い麺に背脂チャッチャの新潟燕三条系ラーメンを食べたと記憶しています。

 つけ麺はあるけれども冷やしラーメンはないというので、冷房も効いているしそれではと、スタンダードの「鶏がら醤油らーめん」(太・細から太麺をチョイス)にミニ丼の「明太マヨ丼」を添えてみました。
 660+260+税=992円。

 ラーメンのほうは、背脂とラードが効いているので、熱いのに湯気が立たないつくりのもの。
 麺は丸い形状をしたつるりとした感じのもの。「新潟県なまめん工業協同組合」などが歳月をかけて開発した「柿渋入り生麺」なのだそうで、「柿渋に含まれるポリフェノールが麺のコシの成分をしっかりと固め、絶妙な食感を作り出し」ている、とのこと。まあ、キワモノ的な違和感はありませんから、安心して食べることができると思います。

 何でもチャレンジしてみなければワカラナイからと注文した明太マヨ丼は、おいしいけれども、それなりだとも言えるかも。明太子をもう少し増量するか、さもなくば価格を50円程度下げるかしてもらえればありがたいのですが。

 いずれにしても、チェーン店にありがちな「プラス消費税」が、コストパフォーマンスを邪魔しているような気がしてなりません。
 定番人気だという「野菜辛味噌らーめん」を食べに、近いうちに再訪してみようと思います。

編集 / 2017.08.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋でんの冷やしラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

denn 201708

 寒河江市みずき、麺の激戦区に今年3月にオープンした新店「麺屋でん」を初訪問。
 ここは山形でほぼ唯一、刀削麺を供していた「双福(ふたふく)ラーメン」の居抜きです。双福ラーメンも好きだったのだけどな。新店になって、内装はかなり趣が変わっていました。

 「麺とスープ」に自信をうかがわせる口上は、次のとおり。
 「口にした瞬間やさしい味わいが広がり、少し経つと深いコクと旨みに変わるスープは、丸鶏・4種の節・煮干・昆布をじっくりと時間をかけて抽出し、自然の旨みだけを使用した体にやさしい無化調スープです。
 麺は微妙な水分調整を行い、ゆっくり熟成させることにより調理する段階でさらに旨みが増してまろやかな最高の仕上がりになりました。
 当店こだわりの一杯を是非ご賞味ください。」

 暑いので汗はかきたくないからと、惰弱ではあるけれども夏限定メニューの「冷やしラーメン」750円を。
 ラーメンの上にかき氷がトッピングされているという衝撃的なビジュアル。それ以外にも大ぶりのブロック氷が3つほど入っており、キンとした冷え具合がスバラシイ。だからといってスープが薄まって後半にダレてくるようなことはなく、口上にあるように優れて旨みを感じるいいスープに仕上がっています。
 太い麺。味わいは中華麺ですが、きりりとした茹で上げで、弾力のある噛み応え。口当たりはまるで冷麺のようです。

 2枚のチャーシューは脂気のない豚モモ肉ですが、パサつくような感じはなく、柔らかくておいしいです。
 メンマ、板海苔、ネギも質・量ともはずしはなく、どこをとっても、全体的に見てもなかなかのスグレモノとみました。

 こうなると、自信作であろう熱いラーメンも食べてみたくなったところ。
 室内は冷房がしっかり効いていたので、夏でも熱いラーメンがスムーズにいけそうです。なので、近いうちに再訪することに決定!
 いい店に出逢えました。向かいにある蕎麦の名店「吉亭」や、先に訪問した「五一ラーメン」などと共存共栄してがんばってほしいものです。

編集 / 2017.08.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆五一ラーメンの冷やし中華 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

goichi 201708

 4年7か月ぶりに寒河江市の五一ラーメンを再訪。
 初訪時には五一伝統のみそラーメンを懐かしくいただきましたが、ココではもうひとつ、食べておきたいものがありました。
 それは、冷やし中華です。
 若かりし頃、当時山形市あこや町にあった五一の本店的な店で、マヨネーズたっぷりの冷やし中華をよく食べていたのでした。あの冷やし中華はいま唯一残っている寒河江店でも同様のつくりなのか?!ということをぜひとも確認しておきたかったのです。

 冷やし中華800円。
 見事なまでに記憶どおりの冷やし中華でした。
 真ん中にマヨネーズ。具材はシンプルではあるけれども、冷やし中華の王道を行くスタイル。タレは、甘いでもなく、塩辛いでもなく、酸っぱ過ぎるわけでもなく、どこまでも標準的というのがこの場合素敵だと思う。
 中華麺自体も五一らしい太さともっちり感があっておいしいです。

 このほかに、漬物などご自由にどうぞの食べ物が4~5品食べられるというのも、この店の魅力でしょう。

編集 / 2017.08.18 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆竹の子食堂の冷し中華 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

takenoko 201707

 ある日の夕方、四半世紀ぶりぐらいに「五一ラーメン」の冷やし中華を食べようかと勇んで行ったところ、なぜか休み。ああもう。
 じゃあどうしようかとしばし考えて、旧R112沿い、寒河江市島の「竹の子食堂」を初訪問。ここも近いうちに行ってみようと考えていた店なので。

 卓上のお品書きをめくり、そばなども考えましたが、当初決めたとおり「冷し中華」800円に決定。
 客は終始自分一人でしたが、このごろはこういう状況もほとんど苦にならなくなりました。でも、30分待ちはチト長い。手持ちの文庫本をかなり読む。

 で、冷し中華。
 これはユニークな冷やし中華です。一応冷やし中華用の平皿を用いていますが、つゆがかなり多めに入っていて、ナナメにすると溢れそうです。これは「冷し“かけ”中華」と呼んでもいいのではないか。
 そのつゆは、醤油の色はしておらず、淡い黄土色。これは珍しいので飲んでみるべきでしょう。器を持って啜ったところ、きりりと酸味が効いていて、塩辛さは控えめです。

 トッピングも豪華でユニーク。パイナップルやミカンの缶詰があるべきところにはラフランスのコンポートがどどん。
 ほかには、ロースハム1/2が4枚。プレスハムではありません。
 定番のキュウリの細切りに錦糸卵、カニ蒲鉾、青ネギ、ワカメ、紅しょうがをあしらったゆで卵に白胡麻パラリ。
 よっ!五一ラーメンの冷やし中華同様にマヨネーズがぼってりと添えられ、とても辛いからしもハムの上。

 でもって、麺はエッジの立ったやや太めのプリッとしたもので、量もあってなかなかよろし。
 キュウリの漬物に加えてふきのとうの煮物が別皿で添えられ、得をした気分にもしてくれます。

 よかったんじゃないかな、竹の子食堂。ここ、かなり昔からやっている店で、R112のバイパスができる前からやっていた記憶があります。建物も変わって、おそらく店主も代替わりしているのでしょう。
 いずれ温かいラーメンやそば類も食べてみることにしましょう。

編集 / 2017.07.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆金ちゃんラーメン上山店のみそラーメン ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

kin-kaminoyama 201707

 ある休日、「中華ぶっかけ」というものを食べてみようと上山市十日町の「さかえやそばや」を目指したところ、・・・開いていない。
 ではまあ、自分の好みにどストライクの「金ちゃん」を食べようと、その上山店に赴きました。
 2014年1月以来となる4回目の訪問です。

 みそラーメンの大盛り、650+100円。
 金ちゃんラーメン系列では基本「麺」を味わうべきデアルと心得ており、価格が安いし大盛りもプラス100円だしということも手伝って、ついつい大盛りをたのんでしまいます。しかしココの大盛りはアナドレナイぐらいに多いことをうっかり忘れていました。
 自家製手もみの中太ピラピラ麺が極めておいしいです。それをたっぷり食べられるのは嬉しいことですが、後がきついです。

 麺が一流なだけではなく、噛み応えを感じるチャーシュー3枚、味のいいメンマ、たっぷりのコーン、一部コリッとした食感すらある肉厚のワカメ、細かく刻んだ白ネギ、彩りのナルト、フィニッシュに散らした青海苔などのトッピングも、ケチるところなくゴージャスです。
 そして味わい深い味噌スープと辛味噌。
 これらがどんぶりの中に溢れんばかりに集結している姿はなかなかに神々しいものがあります。

 レベルが高いなあ、金ちゃんは。
 新規店開拓もしたいけど、こういうおいしい店は何度でも通いたいものです。

 ところで、湿度、気温ともに高いこの季節になると、熱い汁ものラーメンを食べると汗が止まりません。
 ラーメンはおいしいのだけど、こうなると仕事の日の昼に食べるのは厳しいです。でもラーメンは食べたい。
 つまりは、熱いラーメンを食べるのなら、休日こそがふさわしいということ。大汗をかいてもかまわない格好で遠慮せずに食べればいいのだから。

編集 / 2017.07.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆らーめんちゃあみい(東根店)の山形醤油ネギらーめん ~東根市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

charmy-higashine 201706

 ちゃあみいは天童市と東根市にあり、天童店では過去に2度訪問して山形醤油チャーシューめんと山形味噌らーめんを食べていますが、東根店のほうは今回が初訪問となります。

 山形醤油ネギらーめん650円。
 いいデキです。
 麺は、麺箱から察して酒井製麺所製。例のプリッとした食感で、山形スタンダードの太さの縮れ麺です。
 スープはやや濃い味の、「山形醤油」の名に恥じないすっきりした美味なる醤油味。啜るほどにいい味わいが伝わってきます。

 秀逸なのはトッピング。白髪ネギが辛みを保ったシャキシャキなのがいいです。チャーシューも大きくて脂身がおいしい。海苔もしっかり付いています。
 メンマは噛み応えのある繊維質を感じるいい味付けのもの。7~8本入っていて、きらりと光るものがあります。このメンマでメンマラーメンを食べたならうまいだろうな。
 鋭くナナメ切りにしたナルトは長さ10センチぐらいはあるのではないか。また、味玉はやや硬めの茹で上がりだけれども燻製風味がバッチリですごくおいしい。

 これだけ充実した一杯がナント650円! そのコストパフォーマンスにも驚きます。
 こういういいラーメン屋には通うべきだな。そして各種メニューを制覇してみるのもいいかもしれません。
 でも、通うにはちょっと遠いか。

編集 / 2017.07.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋小太郎のしょうゆラーメン ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

kotarou 201706

 「だめだしラーメンだんらん」、「大勝☆ケン」と変遷してきた店舗を居抜き、2016年12月にできた「麺屋小太郎」を初訪問。

 まずは基本をと、しょうゆラーメン(魚介・とんこつスープ)をプラス100gの「中盛」にしてみました。700+100円です。細麺・太麺を選べるというので、太麺をチョイス。

 でっかいチャーシュー、大きな海苔、きちんとメンマ(海苔の後ろ側)、ナルト、煮卵がトッピングされ、なかなかゴージャスです。
 背脂が入ってとろみすら感じられる濁度の高いスープはコク深く、奥に甘みも感じられて美味。明らかに東池袋大勝軒系のスープです。
 機械平打ちの太麺も同様に大勝軒を思わせるもの。

 ということはこの店は、「大勝☆ケン」が店名を変えてメニューを大勝軒寄りにマイナーチェンジした店だということなのかな。
 中盛のボリュームは自分にジャストフィットで、不足感はなくこれ以上は不要。味にも満足です。

編集 / 2017.06.20 / コメント: 3 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆柳生食堂の中華そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

yagyu 201706

 元町の「柳生食堂」を初訪問。昔からの町食堂といった佇まいで、流れる時間のスピードがそこだけゆっくり、のったりとしているような印象があります。

 一人で店を仕切っている60代ぐらいのおばさんに、中華そば650円を注文。
 山形市域では老舗の蕎麦屋などで中華を注文すると、牛出汁、牛チャーシューのラーメンが供されることがありますが、ここ寒河江のこの店も牛出汁、牛チャーシューだったのでちょっぴり感動。
 うれしいかな、スープはたっぷり。牛独特の甘みとコクがあり、かっきりと熱いことも加わって極めて美味。ああ、久しぶりに食べるなあ、牛出汁のラーメン。

 麺は、多少くすんだ色をしたやや細めのもので、ぱっと見は米沢風。しかし縮れの度合いはそれほどではなく、エッジの立った麺線を持つ独特なものです。味わいにも喉越しにもオリジナリティが感じられ、よくできている麺だと思いました。

 生姜や砂糖なども使ってつくったのであろう牛チャーシューは、噛めば染み込んだ味がじんわりと口腔を満たして至福。
 メンマはたっぷり、海苔・かまぼこも標準装備で、グレード感のあるトッピングを形成しています。
 ネギは万能ネギを使用。

 というわけで、楽しみどころの多い一杯。老舗の貫禄でしょうか。

編集 / 2017.06.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処尾花屋の中華そば ~尾花沢市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

obanaya 201706

 尾花沢市内、横町にある「そば処尾花屋」を、リサーチなしで初訪問。
 ここは蕎麦屋のようで、壁に架けられた木製のメニュー札を眺めると、そば類が並んでいて「中華そば」はいちばん最後にありました。

 中華そばの大盛り、600+150円を注文して卓上のレギュラーメニューを見ると、全15種のうち14種は蕎麦、最後の一行にひとつだけ「中華そば」でした。

 見た目、味ともに「蕎麦屋のラーメン」を絵に描いたようなつくりです。
 スープが澄んでいます。仕上げ時にかけた油の浮きが少しありますが、飲み口は極めてあっさりで、味も濃くないのでついつい啜ってしまいます。レンゲが付かないので、両手でどんぶりを捧げ持って飲むことになります。
 返しの醤油の香りがよく、ダシは昆布が主役のように感じました。そのさらりとした味はラーメン専門店や中華料理店では味わえない、オリジナリティの高いものです。

 麺も一風変わっています。縮れのない中太のストレート、一般の中華麺とは一線を画した、蕎麦とうどんの間のような色合いと味です。なんなのだろうな、これは。自家の製麺機でつくっているのでしょうか。
 麺自体の塩味も薄いので、つかみどころがないような感じですが、口当たりがもっちりしていて、喉越し時の麺の存在感が強く、おいしいと思います。

 トッピングは、四角い海苔が2枚、モモ肉だけれどもあまりパサ感がしないチャーシュー1枚、これもまた薄味のメンマが6~7本、刻みネギ。
 添え物のキュウリと大根の漬物もパリパリで美味。

 白胡椒をかけてコクを演出しましたが、そういうことはしないでそのまま食べてもおいしかったのではないかと思いました。
 自分にとっては大盛りが適量でした。

編集 / 2017.06.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆對龍館の中華そば ~山辺町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

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 山辺町の中央通り(というのだそうだ)にある對龍館(たいりゅうかん)を初訪問。
 居酒屋であり、昼は出前もするラーメン・そば店のようです。立派なコの字型カウンターがあり、4人掛けのテーブルも。各席にはランチョンマット代わりの紙が敷かれ、その上に袋付きの箸が並べられていることに好感。それは居酒屋としての矜持なのかもしれません。
 愛想のいい亭主が「いらっしゃい」と。

 中華そばと天ぷら、630+110円。
 中華そばは多加水のおそらくは製麺所製のものが使われており、透明感がありプリッとした食感。
 スープは鶏ガラメインで、醤油と塩で味を調えましたという風な薄めの色をしています。自分が子供の頃に食べていた中華そばのスープはこういうものだったなと思い出します。具体的に言うと、七日町の「山川屋」や、今はやっていない「お食事処いなり支店」あたりの中華です。懐かしいなぁ。
 トッピングがしっかりしています。噛むほどに肉の味が染み出てくるチャーシュー、たくさんのメンマ、彩りの蒲鉾。デフォの胡椒を戴いた海苔。
 いずこをとっても衒いのないオーソドックススタイルで、これなら出前でしょっちゅう食べても飽きずにおいしくイケるだろうと思ったところです。

tairyukan2 201705

 大方の客が注文するであろう「天ぷら」はゲソ天。衣は柔らかいもので、お好み焼きの生地にも通じるものがあるような感じ。これにちょっぴり醤油をかけてラーメンとは別に齧りつけば、これはこれで美味です。

 年季の入ったラーメンどんぶりに記された店の電話番号は、局番がひと桁。ということは、少なくとも30年ぐらい前からこの地で、このどんぶりで、ずっと営業してきたのだろうな。そう思うと、大きくもない体で店を守り続けてきたのであろう亭主がいとおしく感じられてしまいました。

編集 / 2017.06.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆宝そば店の中華そば ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

takarasoba 201705

 上山市牧野にある「宝そば店」を初訪問。
 2014年にバイパスができて、集落内の旧道は静かなもの。そのバイパスを工事していた頃に何度かこのあたりを通り、なぜか店を見つけられずにいたのですが、今回はすんなりと発見することができました。どうしてこれまで見つけられなかったのか、すごく不思議な気がします。

 中華そば550円。大盛り価格はたったの100円増しなので、大盛りにて。

 上山の中心部からはずれた集落にぽつんとある小さな飲食店なので、おそらく鶏ガラ野菜のトラディショナルな中華そばなのだろうと予測していましたが、食べてみるとさにあらず。
 スープはわりかし動物系が強く出ており、けっこうオイリーでこっくりとした深みのある今風の味がします。しかしそうは言ってもギトギト、こってりの範疇のものとは一線を画しており、昔ながらの味が少しモダンにシフトしたといった程度で、おいしいです。

 麺はぷりりんとしたもので美味。
 チャーシューはモモ系でいい塩梅の噛み応えがあります。
 メンマは割り箸状3センチ長で、同じ上山の「いく代やぶそば」的な感じ。
 ネギはちょっとしんなりし過ぎていたかもしれません。

 おいしいスープが麺量に比して多めなのがうれしいところで、塩辛さもほどほどなので、味わいながらその大部分を賞味したところ。
 メニューには「天ぷら中華」もあり、ここは上山だものなと改めて認識したところです。

編集 / 2017.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋暁の濃厚魚介つけ麺 ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

akatsuki 201705

 天童市東芳賀の「麺屋暁」を、ようやくにして初訪問。
 当店人気No.1だという「濃厚魚介つけ麺」700円。
 大盛り無料で、特盛り3玉まで同料金だというのはエライ! 自分はさすがに3玉では多いので、2玉の「大」にしたところです。

 加水率を30%以下に抑えたという太麺ストレート。つるりとした食感で、これをどろりとしたゲル状の濃厚つけ汁をまとわせて啜りこめばかなり美味。つけ麺で食べるべき麺だなという印象です。
 そのつけ汁は、「濃厚」であることを味の深さにうかがうことができますが、塩辛さ、油の量、魚介のくどさなどはほどほどのレベルに抑制されていて、けっして「こてこて」ではありません。
 しっかり熱く、なかなか冷めないところもいいと思う。次回はあつもりで食べてみたいと思いました。
 トッピングは、大きな豚肉チャーシュー、メンマ4本、味玉1/2。スープにはブシ粉の乗った海苔。

 つけ麺ってけっこう腹に入るもので、今の自分にとって2玉は少し多めかなと思う程度で、空腹時にはちょうどいい量でした。
 日頃ラーメンを基本として食べているのでつけ麺にはあまり馴染みはないのですが、おいしくいただけました。コスパもいいと思います。

編集 / 2017.05.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆らーめんりんりんの味噌五目ラーメン ~東根市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

rinrin 201704

 東根市蟹沢のR13とR287の交差点の東あたりに位置する「らーめんりんりん」を初訪問。村山地域は北村山地区に未訪の店が多く、そのうちのひとつをつぶそうという考えです。
 いわゆる“街道沿いのラーメン屋”的な古いつくりの店です。過度の期待は持たずに入りました。

 しばし店内のメニュー短冊を眺めます。ホルモン炒めなどの定食やカレーライス、丼ものまであるところをみると、ラーメン店でありながら何でもアリの大衆食堂になっているようです。
 ラーメン類では800円が最高値で、その中から「味噌五目ラーメン」800円をチョイスしました。

 けっこう迫力のあるビジュアル。味噌仕立てのスープの上に、片栗粉を使った五目あんが乗っているといったつくりです。
 スープはまさに味噌味だし味噌の色。しかし五目あんは色のない透明に近いもので、塩味すらついていない、よく言えばさっぱりとしたもの。それとも超薄味? 塩や胡椒を入れ忘れたのではないかと疑ってしまいます。そして、ユニークではあるけれども、この味噌スープにこの透明あんのつくりって、果たしてマッチするのか?という疑問。
 全体の味としてはこのぐらいの濃さが妥当なのかもしれませんが、両者間の塩気の落差が大きすぎます。また、スープにあんが溶け込んだときの見栄えもいいとは言えません。

 食堂系が入った店なので、中華麺はおそらくは製麺所でつくられているもの。したがって、そう特徴的なことはありません。茹でが強めなのが少々残念です。

 しかしながら、具材は充実していて高評価。モヤシ、キャベツ、キクラゲなどが入ってボリュームたっぷりです。ヤングコーンが2本。ご覧のとおり豚肉は多めだし、むきエビが2つに、うずらの卵はなんと3個!のゴージャスさ。
 というわけで、けっこう腹がくちくなりました。

編集 / 2017.05.21 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺処いばらきのおろし中華 ~河北町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ibaraki 201704

 谷地中央の「麺処いばらき」を初訪問。
 ここは「紅四季」のあったところ。「うの亭」、「紅四季」ときて、今は「いばらき」。「いばらき」は谷地八幡宮の参道からこちらに移転して1年になるのだそうです。

 この店のウリである「おろし中華」650円を。ランチタイムは大盛りサービスとのことなので、そのように。
 いわゆる肉中華に大根おろしを落としたもので、肉そばで言えば「白鳥十郎そば」のおろし肉そばの発想と同じものです。

 冷やしラーメンなので、中華麺のプリプリ感が重要なポイントとなりますが、細めの麺なのにすごくコシがあって美味。平城冷麺のようだと言えば大袈裟ですが、そう言いたくなるぐらいにいい茹でぶり、洗いぶりです。
 また、食べても汗をかかないのが、これからの季節にはメリットのひとつになるかも。

 おろした大根が少し辛くて、爽やかな味を演出しています。
 チャーシューではなく、お約束どおり親鶏のこりこりした肉が4つ。蒲鉾は入っていましたが、メンマはなし。肉をもう1~2枚とメンマが入れば百点でしょうが、それは高望みに過ぎるでしょうか。

 冷たくてするすると入るので、麺量は大盛りでちょうどいいぐらいでした。
 おろしの溶け込んだやさしい味のスープをほぼ全部いただいて完食です。

編集 / 2017.05.09 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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Author:RINSHO
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