☆麺屋でんの冷やしラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

denn 201708

 寒河江市みずき、麺の激戦区に今年3月にオープンした新店「麺屋でん」を初訪問。
 ここは山形でほぼ唯一、刀削麺を供していた「双福(ふたふく)ラーメン」の居抜きです。双福ラーメンも好きだったのだけどな。新店になって、内装はかなり趣が変わっていました。

 「麺とスープ」に自信をうかがわせる口上は、次のとおり。
 「口にした瞬間やさしい味わいが広がり、少し経つと深いコクと旨みに変わるスープは、丸鶏・4種の節・煮干・昆布をじっくりと時間をかけて抽出し、自然の旨みだけを使用した体にやさしい無化調スープです。
 麺は微妙な水分調整を行い、ゆっくり熟成させることにより調理する段階でさらに旨みが増してまろやかな最高の仕上がりになりました。
 当店こだわりの一杯を是非ご賞味ください。」

 暑いので汗はかきたくないからと、惰弱ではあるけれども夏限定メニューの「冷やしラーメン」750円を。
 ラーメンの上にかき氷がトッピングされているという衝撃的なビジュアル。それ以外にも大ぶりのブロック氷が3つほど入っており、キンとした冷え具合がスバラシイ。だからといってスープが薄まって後半にダレてくるようなことはなく、口上にあるように優れて旨みを感じるいいスープに仕上がっています。
 太い麺。味わいは中華麺ですが、きりりとした茹で上げで、弾力のある噛み応え。口当たりはまるで冷麺のようです。

 2枚のチャーシューは脂気のない豚モモ肉ですが、パサつくような感じはなく、柔らかくておいしいです。
 メンマ、板海苔、ネギも質・量ともはずしはなく、どこをとっても、全体的に見てもなかなかのスグレモノとみました。

 こうなると、自信作であろう熱いラーメンも食べてみたくなったところ。
 室内は冷房がしっかり効いていたので、夏でも熱いラーメンがスムーズにいけそうです。なので、近いうちに再訪することに決定!
 いい店に出逢えました。向かいにある蕎麦の名店「吉亭」や、先に訪問した「五一ラーメン」などと共存共栄してがんばってほしいものです。

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編集 / 2017.08.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆五一ラーメンの冷やし中華 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

goichi 201708

 4年7か月ぶりに寒河江市の五一ラーメンを再訪。
 初訪時には五一伝統のみそラーメンを懐かしくいただきましたが、ココではもうひとつ、食べておきたいものがありました。
 それは、冷やし中華です。
 若かりし頃、当時山形市あこや町にあった五一の本店的な店で、マヨネーズたっぷりの冷やし中華をよく食べていたのでした。あの冷やし中華はいま唯一残っている寒河江店でも同様のつくりなのか?!ということをぜひとも確認しておきたかったのです。

 冷やし中華800円。
 見事なまでに記憶どおりの冷やし中華でした。
 真ん中にマヨネーズ。具材はシンプルではあるけれども、冷やし中華の王道を行くスタイル。タレは、甘いでもなく、塩辛いでもなく、酸っぱ過ぎるわけでもなく、どこまでも標準的というのがこの場合素敵だと思う。
 中華麺自体も五一らしい太さともっちり感があっておいしいです。

 このほかに、漬物などご自由にどうぞの食べ物が4~5品食べられるというのも、この店の魅力でしょう。

編集 / 2017.08.18 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆竹の子食堂の冷し中華 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

takenoko 201707

 ある日の夕方、四半世紀ぶりぐらいに「五一ラーメン」の冷やし中華を食べようかと勇んで行ったところ、なぜか休み。ああもう。
 じゃあどうしようかとしばし考えて、旧R112沿い、寒河江市島の「竹の子食堂」を初訪問。ここも近いうちに行ってみようと考えていた店なので。

 卓上のお品書きをめくり、そばなども考えましたが、当初決めたとおり「冷し中華」800円に決定。
 客は終始自分一人でしたが、このごろはこういう状況もほとんど苦にならなくなりました。でも、30分待ちはチト長い。手持ちの文庫本をかなり読む。

 で、冷し中華。
 これはユニークな冷やし中華です。一応冷やし中華用の平皿を用いていますが、つゆがかなり多めに入っていて、ナナメにすると溢れそうです。これは「冷し“かけ”中華」と呼んでもいいのではないか。
 そのつゆは、醤油の色はしておらず、淡い黄土色。これは珍しいので飲んでみるべきでしょう。器を持って啜ったところ、きりりと酸味が効いていて、塩辛さは控えめです。

 トッピングも豪華でユニーク。パイナップルやミカンの缶詰があるべきところにはラフランスのコンポートがどどん。
 ほかには、ロースハム1/2が4枚。プレスハムではありません。
 定番のキュウリの細切りに錦糸卵、カニ蒲鉾、青ネギ、ワカメ、紅しょうがをあしらったゆで卵に白胡麻パラリ。
 よっ!五一ラーメンの冷やし中華同様にマヨネーズがぼってりと添えられ、とても辛いからしもハムの上。

 でもって、麺はエッジの立ったやや太めのプリッとしたもので、量もあってなかなかよろし。
 キュウリの漬物に加えてふきのとうの煮物が別皿で添えられ、得をした気分にもしてくれます。

 よかったんじゃないかな、竹の子食堂。ここ、かなり昔からやっている店で、R112のバイパスができる前からやっていた記憶があります。建物も変わって、おそらく店主も代替わりしているのでしょう。
 いずれ温かいラーメンやそば類も食べてみることにしましょう。

編集 / 2017.07.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆金ちゃんラーメン上山店のみそラーメン ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

kin-kaminoyama 201707

 ある休日、「中華ぶっかけ」というものを食べてみようと上山市十日町の「さかえやそばや」を目指したところ、・・・開いていない。
 ではまあ、自分の好みにどストライクの「金ちゃん」を食べようと、その上山店に赴きました。
 2014年1月以来となる4回目の訪問です。

 みそラーメンの大盛り、650+100円。
 金ちゃんラーメン系列では基本「麺」を味わうべきデアルと心得ており、価格が安いし大盛りもプラス100円だしということも手伝って、ついつい大盛りをたのんでしまいます。しかしココの大盛りはアナドレナイぐらいに多いことをうっかり忘れていました。
 自家製手もみの中太ピラピラ麺が極めておいしいです。それをたっぷり食べられるのは嬉しいことですが、後がきついです。

 麺が一流なだけではなく、噛み応えを感じるチャーシュー3枚、味のいいメンマ、たっぷりのコーン、一部コリッとした食感すらある肉厚のワカメ、細かく刻んだ白ネギ、彩りのナルト、フィニッシュに散らした青海苔などのトッピングも、ケチるところなくゴージャスです。
 そして味わい深い味噌スープと辛味噌。
 これらがどんぶりの中に溢れんばかりに集結している姿はなかなかに神々しいものがあります。

 レベルが高いなあ、金ちゃんは。
 新規店開拓もしたいけど、こういうおいしい店は何度でも通いたいものです。

 ところで、湿度、気温ともに高いこの季節になると、熱い汁ものラーメンを食べると汗が止まりません。
 ラーメンはおいしいのだけど、こうなると仕事の日の昼に食べるのは厳しいです。でもラーメンは食べたい。
 つまりは、熱いラーメンを食べるのなら、休日こそがふさわしいということ。大汗をかいてもかまわない格好で遠慮せずに食べればいいのだから。

編集 / 2017.07.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆らーめんちゃあみい(東根店)の山形醤油ネギらーめん ~東根市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

charmy-higashine 201706

 ちゃあみいは天童市と東根市にあり、天童店では過去に2度訪問して山形醤油チャーシューめんと山形味噌らーめんを食べていますが、東根店のほうは今回が初訪問となります。

 山形醤油ネギらーめん650円。
 いいデキです。
 麺は、麺箱から察して酒井製麺所製。例のプリッとした食感で、山形スタンダードの太さの縮れ麺です。
 スープはやや濃い味の、「山形醤油」の名に恥じないすっきりした美味なる醤油味。啜るほどにいい味わいが伝わってきます。

 秀逸なのはトッピング。白髪ネギが辛みを保ったシャキシャキなのがいいです。チャーシューも大きくて脂身がおいしい。海苔もしっかり付いています。
 メンマは噛み応えのある繊維質を感じるいい味付けのもの。7~8本入っていて、きらりと光るものがあります。このメンマでメンマラーメンを食べたならうまいだろうな。
 鋭くナナメ切りにしたナルトは長さ10センチぐらいはあるのではないか。また、味玉はやや硬めの茹で上がりだけれども燻製風味がバッチリですごくおいしい。

 これだけ充実した一杯がナント650円! そのコストパフォーマンスにも驚きます。
 こういういいラーメン屋には通うべきだな。そして各種メニューを制覇してみるのもいいかもしれません。
 でも、通うにはちょっと遠いか。

編集 / 2017.07.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋小太郎のしょうゆラーメン ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

kotarou 201706

 「だめだしラーメンだんらん」、「大勝☆ケン」と変遷してきた店舗を居抜き、2016年12月にできた「麺屋小太郎」を初訪問。

 まずは基本をと、しょうゆラーメン(魚介・とんこつスープ)をプラス100gの「中盛」にしてみました。700+100円です。細麺・太麺を選べるというので、太麺をチョイス。

 でっかいチャーシュー、大きな海苔、きちんとメンマ(海苔の後ろ側)、ナルト、煮卵がトッピングされ、なかなかゴージャスです。
 背脂が入ってとろみすら感じられる濁度の高いスープはコク深く、奥に甘みも感じられて美味。明らかに東池袋大勝軒系のスープです。
 機械平打ちの太麺も同様に大勝軒を思わせるもの。

 ということはこの店は、「大勝☆ケン」が店名を変えてメニューを大勝軒寄りにマイナーチェンジした店だということなのかな。
 中盛のボリュームは自分にジャストフィットで、不足感はなくこれ以上は不要。味にも満足です。

編集 / 2017.06.20 / コメント: 3 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆柳生食堂の中華そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

yagyu 201706

 元町の「柳生食堂」を初訪問。昔からの町食堂といった佇まいで、流れる時間のスピードがそこだけゆっくり、のったりとしているような印象があります。

 一人で店を仕切っている60代ぐらいのおばさんに、中華そば650円を注文。
 山形市域では老舗の蕎麦屋などで中華を注文すると、牛出汁、牛チャーシューのラーメンが供されることがありますが、ここ寒河江のこの店も牛出汁、牛チャーシューだったのでちょっぴり感動。
 うれしいかな、スープはたっぷり。牛独特の甘みとコクがあり、かっきりと熱いことも加わって極めて美味。ああ、久しぶりに食べるなあ、牛出汁のラーメン。

 麺は、多少くすんだ色をしたやや細めのもので、ぱっと見は米沢風。しかし縮れの度合いはそれほどではなく、エッジの立った麺線を持つ独特なものです。味わいにも喉越しにもオリジナリティが感じられ、よくできている麺だと思いました。

 生姜や砂糖なども使ってつくったのであろう牛チャーシューは、噛めば染み込んだ味がじんわりと口腔を満たして至福。
 メンマはたっぷり、海苔・かまぼこも標準装備で、グレード感のあるトッピングを形成しています。
 ネギは万能ネギを使用。

 というわけで、楽しみどころの多い一杯。老舗の貫禄でしょうか。

編集 / 2017.06.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処尾花屋の中華そば ~尾花沢市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

obanaya 201706

 尾花沢市内、横町にある「そば処尾花屋」を、リサーチなしで初訪問。
 ここは蕎麦屋のようで、壁に架けられた木製のメニュー札を眺めると、そば類が並んでいて「中華そば」はいちばん最後にありました。

 中華そばの大盛り、600+150円を注文して卓上のレギュラーメニューを見ると、全15種のうち14種は蕎麦、最後の一行にひとつだけ「中華そば」でした。

 見た目、味ともに「蕎麦屋のラーメン」を絵に描いたようなつくりです。
 スープが澄んでいます。仕上げ時にかけた油の浮きが少しありますが、飲み口は極めてあっさりで、味も濃くないのでついつい啜ってしまいます。レンゲが付かないので、両手でどんぶりを捧げ持って飲むことになります。
 返しの醤油の香りがよく、ダシは昆布が主役のように感じました。そのさらりとした味はラーメン専門店や中華料理店では味わえない、オリジナリティの高いものです。

 麺も一風変わっています。縮れのない中太のストレート、一般の中華麺とは一線を画した、蕎麦とうどんの間のような色合いと味です。なんなのだろうな、これは。自家の製麺機でつくっているのでしょうか。
 麺自体の塩味も薄いので、つかみどころがないような感じですが、口当たりがもっちりしていて、喉越し時の麺の存在感が強く、おいしいと思います。

 トッピングは、四角い海苔が2枚、モモ肉だけれどもあまりパサ感がしないチャーシュー1枚、これもまた薄味のメンマが6~7本、刻みネギ。
 添え物のキュウリと大根の漬物もパリパリで美味。

 白胡椒をかけてコクを演出しましたが、そういうことはしないでそのまま食べてもおいしかったのではないかと思いました。
 自分にとっては大盛りが適量でした。

編集 / 2017.06.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆對龍館の中華そば ~山辺町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

tairyukan1 201705

 山辺町の中央通り(というのだそうだ)にある對龍館(たいりゅうかん)を初訪問。
 居酒屋であり、昼は出前もするラーメン・そば店のようです。立派なコの字型カウンターがあり、4人掛けのテーブルも。各席にはランチョンマット代わりの紙が敷かれ、その上に袋付きの箸が並べられていることに好感。それは居酒屋としての矜持なのかもしれません。
 愛想のいい亭主が「いらっしゃい」と。

 中華そばと天ぷら、630+110円。
 中華そばは多加水のおそらくは製麺所製のものが使われており、透明感がありプリッとした食感。
 スープは鶏ガラメインで、醤油と塩で味を調えましたという風な薄めの色をしています。自分が子供の頃に食べていた中華そばのスープはこういうものだったなと思い出します。具体的に言うと、七日町の「山川屋」や、今はやっていない「お食事処いなり支店」あたりの中華です。懐かしいなぁ。
 トッピングがしっかりしています。噛むほどに肉の味が染み出てくるチャーシュー、たくさんのメンマ、彩りの蒲鉾。デフォの胡椒を戴いた海苔。
 いずこをとっても衒いのないオーソドックススタイルで、これなら出前でしょっちゅう食べても飽きずにおいしくイケるだろうと思ったところです。

tairyukan2 201705

 大方の客が注文するであろう「天ぷら」はゲソ天。衣は柔らかいもので、お好み焼きの生地にも通じるものがあるような感じ。これにちょっぴり醤油をかけてラーメンとは別に齧りつけば、これはこれで美味です。

 年季の入ったラーメンどんぶりに記された店の電話番号は、局番がひと桁。ということは、少なくとも30年ぐらい前からこの地で、このどんぶりで、ずっと営業してきたのだろうな。そう思うと、大きくもない体で店を守り続けてきたのであろう亭主がいとおしく感じられてしまいました。

編集 / 2017.06.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆宝そば店の中華そば ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

takarasoba 201705

 上山市牧野にある「宝そば店」を初訪問。
 2014年にバイパスができて、集落内の旧道は静かなもの。そのバイパスを工事していた頃に何度かこのあたりを通り、なぜか店を見つけられずにいたのですが、今回はすんなりと発見することができました。どうしてこれまで見つけられなかったのか、すごく不思議な気がします。

 中華そば550円。大盛り価格はたったの100円増しなので、大盛りにて。

 上山の中心部からはずれた集落にぽつんとある小さな飲食店なので、おそらく鶏ガラ野菜のトラディショナルな中華そばなのだろうと予測していましたが、食べてみるとさにあらず。
 スープはわりかし動物系が強く出ており、けっこうオイリーでこっくりとした深みのある今風の味がします。しかしそうは言ってもギトギト、こってりの範疇のものとは一線を画しており、昔ながらの味が少しモダンにシフトしたといった程度で、おいしいです。

 麺はぷりりんとしたもので美味。
 チャーシューはモモ系でいい塩梅の噛み応えがあります。
 メンマは割り箸状3センチ長で、同じ上山の「いく代やぶそば」的な感じ。
 ネギはちょっとしんなりし過ぎていたかもしれません。

 おいしいスープが麺量に比して多めなのがうれしいところで、塩辛さもほどほどなので、味わいながらその大部分を賞味したところ。
 メニューには「天ぷら中華」もあり、ここは上山だものなと改めて認識したところです。

編集 / 2017.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋暁の濃厚魚介つけ麺 ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

akatsuki 201705

 天童市東芳賀の「麺屋暁」を、ようやくにして初訪問。
 当店人気No.1だという「濃厚魚介つけ麺」700円。
 大盛り無料で、特盛り3玉まで同料金だというのはエライ! 自分はさすがに3玉では多いので、2玉の「大」にしたところです。

 加水率を30%以下に抑えたという太麺ストレート。つるりとした食感で、これをどろりとしたゲル状の濃厚つけ汁をまとわせて啜りこめばかなり美味。つけ麺で食べるべき麺だなという印象です。
 そのつけ汁は、「濃厚」であることを味の深さにうかがうことができますが、塩辛さ、油の量、魚介のくどさなどはほどほどのレベルに抑制されていて、けっして「こてこて」ではありません。
 しっかり熱く、なかなか冷めないところもいいと思う。次回はあつもりで食べてみたいと思いました。
 トッピングは、大きな豚肉チャーシュー、メンマ4本、味玉1/2。スープにはブシ粉の乗った海苔。

 つけ麺ってけっこう腹に入るもので、今の自分にとって2玉は少し多めかなと思う程度で、空腹時にはちょうどいい量でした。
 日頃ラーメンを基本として食べているのでつけ麺にはあまり馴染みはないのですが、おいしくいただけました。コスパもいいと思います。

編集 / 2017.05.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆らーめんりんりんの味噌五目ラーメン ~東根市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

rinrin 201704

 東根市蟹沢のR13とR287の交差点の東あたりに位置する「らーめんりんりん」を初訪問。村山地域は北村山地区に未訪の店が多く、そのうちのひとつをつぶそうという考えです。
 いわゆる“街道沿いのラーメン屋”的な古いつくりの店です。過度の期待は持たずに入りました。

 しばし店内のメニュー短冊を眺めます。ホルモン炒めなどの定食やカレーライス、丼ものまであるところをみると、ラーメン店でありながら何でもアリの大衆食堂になっているようです。
 ラーメン類では800円が最高値で、その中から「味噌五目ラーメン」800円をチョイスしました。

 けっこう迫力のあるビジュアル。味噌仕立てのスープの上に、片栗粉を使った五目あんが乗っているといったつくりです。
 スープはまさに味噌味だし味噌の色。しかし五目あんは色のない透明に近いもので、塩味すらついていない、よく言えばさっぱりとしたもの。それとも超薄味? 塩や胡椒を入れ忘れたのではないかと疑ってしまいます。そして、ユニークではあるけれども、この味噌スープにこの透明あんのつくりって、果たしてマッチするのか?という疑問。
 全体の味としてはこのぐらいの濃さが妥当なのかもしれませんが、両者間の塩気の落差が大きすぎます。また、スープにあんが溶け込んだときの見栄えもいいとは言えません。

 食堂系が入った店なので、中華麺はおそらくは製麺所でつくられているもの。したがって、そう特徴的なことはありません。茹でが強めなのが少々残念です。

 しかしながら、具材は充実していて高評価。モヤシ、キャベツ、キクラゲなどが入ってボリュームたっぷりです。ヤングコーンが2本。ご覧のとおり豚肉は多めだし、むきエビが2つに、うずらの卵はなんと3個!のゴージャスさ。
 というわけで、けっこう腹がくちくなりました。

編集 / 2017.05.21 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺処いばらきのおろし中華 ~河北町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ibaraki 201704

 谷地中央の「麺処いばらき」を初訪問。
 ここは「紅四季」のあったところ。「うの亭」、「紅四季」ときて、今は「いばらき」。「いばらき」は谷地八幡宮の参道からこちらに移転して1年になるのだそうです。

 この店のウリである「おろし中華」650円を。ランチタイムは大盛りサービスとのことなので、そのように。
 いわゆる肉中華に大根おろしを落としたもので、肉そばで言えば「白鳥十郎そば」のおろし肉そばの発想と同じものです。

 冷やしラーメンなので、中華麺のプリプリ感が重要なポイントとなりますが、細めの麺なのにすごくコシがあって美味。平城冷麺のようだと言えば大袈裟ですが、そう言いたくなるぐらいにいい茹でぶり、洗いぶりです。
 また、食べても汗をかかないのが、これからの季節にはメリットのひとつになるかも。

 おろした大根が少し辛くて、爽やかな味を演出しています。
 チャーシューではなく、お約束どおり親鶏のこりこりした肉が4つ。蒲鉾は入っていましたが、メンマはなし。肉をもう1~2枚とメンマが入れば百点でしょうが、それは高望みに過ぎるでしょうか。

 冷たくてするすると入るので、麺量は大盛りでちょうどいいぐらいでした。
 おろしの溶け込んだやさしい味のスープをほぼ全部いただいて完食です。

編集 / 2017.05.09 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆福家そばやの福ちゃん味噌ラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

fukuya 201704

 ある日の夕刻、寒河江市内の老舗かつ有名店、本町の「福家そばや」を4年5か月ぶりに再訪しました。
 ワンタンメンがウリの店で、前回食べたそれの様子はこちらです。

 そんなわけで、この店は醤油味の中華そばだという固定観念があったのですが、味噌ラーメンもうまいぞとの情報を得たので、今回は「福ちゃん味噌ラーメン」880円にしてみました。
 味噌ラーメンが780円で、それにワンタンを3個加えたものがこれらしいです。

 しばらくして運ばれてきたのは、どんぶりの喫水を越えそうなボリュームたっぷりのもの。ビジュアルの印象を3点にまとめれば、この野菜の量はかなりのものだぞ、おっ、なんだか天狗山グループの味噌スープと似ている、ワンタンが純白でそこだけ聖域化しているぞ――と。

 スープを啜ってみると、けっこうニンニクでパンチを効かせており、野菜炒めに多く投入された豚挽肉の脂とラードでコクづけされています。天狗山のようなとろみはありませんが、野菜炒めにはキクラゲが多めに投入されていて、そのあたりは天狗山的です。

 麺は自家の機械打ちと思われるもので、製麺機から出てきたときから縮れてますねんといったぐにぐにの形状。
 この麺に箸を入れる前に炒め野菜を3~4口パクつきましたが、そのあとでも野菜と麺の量は互角に感じられたので、ホント、野菜の量は多いようでした。

 「雪のような」とでも形容したいワンタンは、別途に湯通ししているようで、いまだスープの脂や味に染まっていない、ワンタンそのものの清々しい味がします。NHKの朝ドラ「ひよっこ」でいえば、有村架純扮する奥茨城村の矢田部みね子のようです。
 言い方を変えればスープに馴染んでいないということでもあります。さらに言えば、味噌ラーメンにワンタンはしっくりくるのかという問題もあるでしょう。しかしそれらは、福家ならば許せてしまいます。ここに来たならワンタンはぜひとも食べたいですから。

 想定していた以上に満腹に。
 山形市内に「福家食堂」がありますが、そことの関係というのは特にないのでしょうか。

編集 / 2017.05.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆マルキチ中華料理店の味噌ラーメン ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

marukichi 201704

 寒河江市島にある「マルキチ中華料理店」を初訪問。
 旧寒河江街道沿いにあるので存在自体は知っていましたが、いずれは試してみようと思いつつこの日まで来てしまったところ。
 ずいぶん古い建物です。夕刻、入り口の引き戸を引くと客はいず、老夫婦とその孫の年代の男の子がいて、奥から猫の鳴き声が聞こえます。外に出ていた「野菜たっぷり」の看板に惹かれて、味噌ラーメン650円を。

 看板と店のおばちゃんの言うとおり、野菜がたっぷり。キャベツ、モヤシなどに加えて菜の花(ナバナ)も多く入っています。いろんなところで野菜入りのラーメンを食べてきたけど、ナバナが入った味噌ラーメンは初めてかもしれません。
 全体としてあまりシャキッとしたものではなく、また、肉も熟成感が強いものが少量入っているようなものですが、野菜の量がそれらをカバーしていて、まあ合格かと。

 麺は、やや黄色がかった、おそらくは製麺所製。かなり硬めの茹でで、ぷりっとした食感のものです。ここはラーメン専門店ではなく「中華料理店」であるからして、製麺所製もやむなしでしょう。反面、定食類が充実しているようです。ナルホドなあ、ここならば中華の定食もいいかもしれないなあ。
 スープは、オリジナリティを感じる味噌味。ニンニク風味が強く、黒コショウをまとっています。

 終始客は自分一人。シャツ姿のじいちゃん亭主は、味噌ラーメンを仕上げた後は小上がりに座って店のテレビを見ながら寛いでいました。
 ご夫婦とも愛嬌があり、見ていても話してもたいへんにユニークだったことを付記しておきましょう。

編集 / 2017.05.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆拉麺食堂さとうの野菜味噌ラーメン+豚焼肉丼(小) ~上山市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ramen sato 201704

 上山市金瓶、R13から東側に曲がって少し行ったところにある「拉麺食堂さとう」を初訪問。

 味噌野菜ラーメン+豚焼肉丼(小)、500+250円。
 この価格、安いと思う。焼き肉丼は並でも350円です。あ、じゃあ並にすればよかったかな。

 野菜味噌ラーメンは、安いから質も量もそこそこなどということはありません。多加水のもっちりとした太麺は存在感があり、食感も立派。これも100円上乗せして大盛りで食べればよかったと思ったぐらいおいしい麺です。
 炒め野菜は、1回ごとではなく何皿分かの作り置きで、ややしんなりとしたものですが、味自体は悪くありません。ナナメ切りの白ネギもいい仕事をしています。
 メンマやチャーシューが入らないのが惜しいですが、この価格ならやむを得ないかもしれません。

 スープもコクを感じるしっかりとしたもの。レンゲが2本入っており、そのひとつには辛味噌が載っていて、好きなだけ溶いてどうぞという趣向のよう。
 辛味噌は適量であれば味をぐんと引き締める効果がありますが、入れ過ぎるとどんぶり全体の味をぶち壊してしまうもの。したがってこういう配慮はいいことだと思います。
 今回は少しずつ溶き加えて、3分の1ほどは余らせました。

 焼肉丼は、ごはんの上にタレで焼いたバラ肉が3枚ほどとねぎを散らしただけのもので、メニュー写真と異なるのは刻み海苔がないのとネギの量が少ないこと。つまりはそれなりといったところです。
 ごはんが余ったので、これにコク深いラーメンスープをかけて、おじやにして食べればこれまた旨し。

 この価格にしてこの実力であれば、再訪する価値は十分にあります。

編集 / 2017.04.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆あしたば食堂のあしたばラーメン ~大江町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

ashitaba 201704

 大江町で仕事があったので、「あしたば食堂」を初訪問。
 正午過ぎの入店のためか店内はほぼ満席状態で、2階の宴会場らしき座敷に通されました。

 あしたばラーメン550円。
 中華そばと同じ価格で、とんこつ味のもの。
 キャベツなど具が入っていますが、むき海老なんかも入っていてたいしたものです。
 チャーシューではなくベーコン様のものが入っていますが、忙しいためか、3枚分がくっついていました。3枚別々にトッピングすれば見栄えもするのに、そういう小ざかしいことはあまり考えていないようです。

 どのメニューが最も出るのか女将さんに聞いてみたところ、「何でも出るんですぅ~」とのこと。
 ふつうなら店のウリをアピールするところでしょうが、正直なところを隠しだてなく言っちゃいましたといった風な、あっけらかんとした話し方が面白かったです。
 地元の老夫婦や作業着姿のオジサンたちが集う、地元密着型の店でした。

編集 / 2017.04.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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Author:RINSHO
土日の食べ歩きでの、山形のラーメン、定食がメインです。


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