miura-yaki 201703

 ズバリ「やきそば店」を名乗る新庄市北町の「三浦やきそば店」をある休日の昼に初訪問。
 「こんちわ」と入店すると、店で食べている人2人、持ち帰りの待ち客1人。
 品書きもシンプルで、お子様盛、並盛、中盛、大盛の4種。お子様の200円から100円刻みで500円までになっています。

 並よりも上で大盛よりも少ないであろう「中盛400円」を注文。店で食べていくかの問いがあり、Yesと答えて椅子に腰かけてできあがりを待ちます。
 ソースの香りが香ばしく立ち上がっており、厨房の鉄板からは当方の品をジュワジュワと焼く音が聞こえてきます。もうこれだけで、焼きそば屋に来た満足感が得られます。なぜだか子どもの頃が思い出され、自分もあれからずいぶん遠くまで歩いてきたのだなと感慨深かったり。

 運ばれてきたブツはご覧のとおり。
 紅生姜と小海老の赤が美しい。いずれも人工着色料のなせる業でしょうが、茶色一色の焼きそばにはこのぐらいの演出があってもいいと思う。

 わりと細めのストレート麺。量は今の自分にベストマッチで、足りなくはなく、もう少し食べたいなぁぐらいです。でも、これ以上だと口飽きもしてきそうだし、後がきつくなりそうですから。

 味は素朴。ソース焼きそばに何らかのデコレーションやプレミアム的なものを求めるほうがどうかしているわけで、これはこれでいいと確信できる味です。

 一般的な焼きそばに入る豚肉はなし。青海苔もなし。野菜も格別多くはありません。けれども、なんだかとてもうまい。不思議にうまい。なぜなのだろう?

 箸を使う右手が勝手に動き、あっという間に完食。いいなあ、焼きそば。
 今どき客単価400円では大変だろうなぁと思ったところ。
 しかし、テイクアウトの電話注文がバンバン入ってきます。それらは「並◯個と大盛◯個」とか、「1,500円分」とか。ははあ、これなら心配するほどでもないのかな。
スポンサーサイト
iwagami 201404

 「いわがみごんげんそば」と読みます。大蔵村の赤松にあるそば屋。
 地元大蔵村の高地で栽培し、自家栽培製粉した「最上早生」の十割そば―――デアルとのこと。

 デパートの化粧品売り場にでもいそうなきりりと化粧をした女性がお茶を運んでくれます。服装もきちっとしていて、ここはたしか大蔵村だったよなとあたりを見回したり。

 メニューは蕎麦しかなく、権現蕎麦(一人前)、1.5人前盛り、二人前盛り、てんこ盛りの4種類。
 1.5人前1,100円をチョイス。
 まずは水そばから食べてみてくださいね~とのこと。
 ほかには蕪漬け、ポテサラ、佃煮。ポテサラというのはグー。これが付くのにはワケがあるようで。
 これだけの品数があるので、2人前を頼まなかったのは正解。
 さらに後半には、珍しい蕎麦羊羹、最後にコーヒーが付きます。

 蕎麦って値段が高めなので敬遠していたけど、こうして味わってみると、おいしいのですね。
 天気もいいし、蕎麦も旨いし、オネーサンもびっくりだし、サイコーでしたですな。