oreno-tanaka-hon 201704

 5回目の訪問。この店ではこれまで中華そばと味噌ラーメンを食べているので、今回はつけ麺しょうゆとまかない飯、710+130円にしてみました。

 見た目が素晴らしく、食欲がそそられます。白髪ネギのシャキッとしたルックスとゴージャスなチャーシューあたりがウリのポイントになっていると思う。
 ここの麺は極めて上質なので、つけ麺で食べてもおいしくないわけがありません。多加水太麺の手もみ縮れ。山形地域ではトップクラスを走り続ける麺と言っていいのではないでしょうか。

 つけ汁もキリリと熱く、それの表面が脂で覆われて冷めにくいので、中盤以降まで食べ進めても熱さが失われません。
 丁寧なつくりで魚介風味が勝る濃厚な味わい。摺り胡麻が効いています。
 中華そばの場合は塩辛さが強めですが、こうして食べる分にはちょうどいい味わいでしょう。

 まかない飯は、これで130円?という高いグレード感。ここに来たならこれを食べなければ損をします。
 セルフの漬物とともにうめえうめえとかっ込みます。

 フィニッシュは残ったつけ汁にたっぷりとわりスープを注ぎ、やや薄味ぐらいにしてレンゲでずずっと啜ります。
 ああ、うまかったなぁ。食ったなぁ。
 高い至福感は健在。いい店ですよ、ここは。
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kin-shironishi 201702

 山形に出張。山形中央インターで下りたので、あそこが近いかと、「城西金ちゃんラーメン」へ。

 味噌ラーメン700円。
 城西金ちゃんは2015年8月以来で、味噌ラーメンに絞れば2012年12月以来です。
 数年前から外で食べたものはすべてブログに記録しているので、ブログ内検索をかければこういうことはすぐにわかるのです。

 相変わらずいい味出しています。山形のラーメンといったらこれが代表格だよねと言ってもいいぐらい。チャーシュー3枚のほかにメンマ、ネギ、コーン、ワカメ、ナルト、青海苔などがたっぷり添えられていて、充実の極みです。
 久々に山形市内で辛味噌を食べたけど、かなり辛いです。庄内で食べる辛味噌とはルゥェヴェルが違うんだよコノヤローって感じですかね。(外道サン風) 食べている途中から発汗が顕著になりました。

 同行者が大盛りをチョイスする中、自分は敢えて普通盛りで我慢しましたが、量はしっかりしていて、仕事中の昼食としてはこれで十分でした。

 かつてはレンゲ置きとしてついてくる小皿には黄色いタクアンが3切れほど乗っていたものでしたが、いつの間にか消滅。また、この3月1日から30円値上げとなる旨の貼り紙が出ていました。
chikurimbou 201701

 2011年9月以来、5年4か月ぶり2回目の訪問。
 四川牛麺というユニークなラーメンがあると聞いたので。

 四川牛麺(ご飯付)、860+税=928円。
 店のメニューによれば四川牛麺は、「ひもかわうどんからヒントを得、試行錯誤の末に生まれた横広拉麺。粉は山形産ゆきちからを使用、蒟蒻芋を入れコシを強く、ヘルシーに打ち上げました。スープは四川の味“麻辣(マーラー)”たっぷりの牛肉に朝天辣椒と漢源花椒などの数十種の香辛料を使い、より刺激的に! 小さなご飯が添えてあります。最後にスープの中に入れて召し上がってください。」とのこと。
 辛さは3段階。選んだ「普通辛」は「けっこう辛い」という位置づけです。

 ぐっひょー、これはユニーク。薄く衣をつけて軽く揚げたような牛肉がたっぷり。白ネギに加えて、写真の手前に見えるような生の刻みキャベツが入っています。これらがほどよくスープの辛いところを和らげる役目を担っているようです。
 でもって、麺は完全にひもかわ。どんぶりの上のほうに写っていますが、これが1本の「幅」。3~4cmはあるでしょうか。長さも30cnぐらいはあるぞ。
 ひもかわは昨秋、群馬の桐生で食べて以来です。びろんびろんとしているので、辛いし熱いし、唇などを火傷しないように食べるのが大変です。

 ひもかわをひとしきり啜り上げ終わった頃からスープの辛さがやってきて、汗がじわり。さあ、ここからはご飯を投入だ。心の中でエレキギターが泣き始め、戦闘モードに。レンゲで掬ってぱくぱく食べれば至福感バッチリ。おれは今メシをかっ込んでいるという実感がじわじわ。そして発汗も急激に加速し始めます。

 ああ、うまかった! ハンカチで汗を拭きながらゴチソウサマ。ハンカチ1枚では足りないぞっと。
 このラーメンは麺も珍しいけど、スープにごはんをどぼりと落としてからが真骨頂だ、と思う。山椒の刺激が天下一品で大満足でした。

 14時頃の入店でしたが満員。人気があるというよりも、見ているとわかるのだけど料理の「出」がよくありません。一品一品にかかる調理時間が他店よりも長いように感じました。あすなろ食堂のような手際のよさが望まれます。
korakuen-hakusan 201701

 この店舗は自宅に近いところにあるのでこれまでにも何度か利用していますが、前回はというともうかれこれ5年ぐらいも前のことなのではないか。ファミレス的だしどこにでもあるので、これまでは食べ歩きの目的地として認識することはありませんでした。
 正月三が日のある日、通常営業しているというので行ってみたところです。

 味噌野菜らーめん+チャーシュー丼、529+302=831円。
 ラーメンは、野菜が乗ってはいるものの、独立店のようなボリューム感はありません。しかしながら味噌スープの塩梅はよく、けっこうオイリーな路線なのだけど味自体があっさりめなので、レンゲで何口も行けてしまいます。麺は平打ちやや太で、全国共通のものなのでしょうか。

 チャーシュー丼は、ジャンキーだけどしっかり。チャーシューだけでなくタマネギやこんにゃくなども入っていて、それらがタレで和えられています。味も濃いわけでなく、計算された塩辛さ。

 味噌野菜ラーメン1杯529円は安いと思いますが、これだけでは少なめで、ギョーザやごはんものなどのサイドメニューが必要になるかもしれません。そうすると800円超となり、お得感は減退することになります。さあ、アナタならどうする? ボクならやはり独立店を目指してしまいますねぇ。
genn 201612

 馬見ケ崎にある「舷」を初訪問。2015年オープン。定食屋仁亭のすぐ脇にあり、外看板も共有しているので、これら2店は姉妹店なのかな。

 舷支那、680円。
 ご覧のとおり、背脂チャッチャのブシ粉パラパラ、青海苔パラパラといったつくりになっていて、ガツンとした煮干し風味と背脂のこってり感を強調したモダンな味です。最近は多いですよね、こういうの。
 白髪ネギのトッピングが美しく、容姿を引き締めています。

 具材がユニーク。
 手前に沈んでいる角の取れた長方形のチャーシューは、長辺が15cmぐらいある巨大なもので、厚みもそこそこあり、存在感は絶大です。大きすぎるためにサブマリン化するのではないのかな。多少の噛み応えがあり、肉を食べている実感が得られます。
 メンマは、この界隈でいうと「龍横健」などでも使われている長い若竹のようなもの。こういう類のメンマは米沢の「麺匠ごとう」や同じ米沢の「うらしまや」でも使っていた記憶があります。その穂先メンマが2本入っているのですが、スープが多いので写真ではよく見えません。そのあたり、奥ゆかしいというか何というか。
 1/2の煮卵もとろりとしていておいしいし、ナルトもきちんと入っています。

 麺は、格別インプレッシヴではないものの、不満を感じないステディなつくりと茹ででした。

 テーブルや床に脂のベタつきがなくこぎれいだし、店員の応対もよく、味も含めた全体としての印象はきわめて良好です。
tanakaya-hon 201608

 山形に戻ったある週末、山形らしいラーメンを食べるとしたらどこだろうと考えて、数あるラーメン店の中から自分の気持ちに素直な形でチョイスしたのが、「俺の中華たなか家本店」でした。

 俺の肉中華シングルしょうゆ780円か、夏季限定俺の冷しラーメン830円かで悩みますが、店内の空調が程よく効いているので熱いほうの前者にし、それにまかない飯130円をプラスしました。計910円。
 これまでこの店では中華そばと味噌ラーメンを食べていて、肉増しの「俺の肉中華」シリーズは初めてになるのかもしれません。

 肉中華は、ラーメン自体は安定した実力。醤油ラーメンなのに脂がスープの表面を覆っており湯気があまり立ちません。太くて手もみの入った縮れ麺は美味。普通盛りでも麺量はけっこう多いです。
 チャーシューがすごい。厚さを1cm基準にして切っていると思われ、分厚いことこの上なし。そしてデカい。それが箸でちぎれるほど柔らかく、こうなると肉好きにはたまらないのだろうなと思わせます。
 シングルの上にはプラス200円刻みでダブル、トリプルが設定されていて、どんどん肉が増えていくという趣向。でも、自分としては普通の中華そばの大きくないチャーシューで十分でした。ラーメンはチャーシューで食べるものではないのですから。(持論の一部)
 千切りの白髪ネギ、メンマ、味たま、海苔などが乗っていて、とても丁寧なつくりです。
 全体として塩辛いのが、難点といえば難点。脂が強いにもかかわらずこれだけ塩辛いというのは、おそらく塩分はかなりのものでしょう。

 そしてまかない飯。ここのまかない飯は安価なのに豪華なので、ラーメンだけで十分なのについ注文してしまう逸品。ご飯にチャーシューの煮タレがかけられ、端肉の賽の目切り、ネギ、味たま1/2、刻み海苔をのっけたもので、基本ラーメン類のトッピングと大きく変わらないのですが、質感から言えば250円は下らないデキのものだと思います。これが、ちょっぴり値上がりしたとはいえ130円なら、欲しくなっちゃうんだよね。

 というわけで、満腹に。そして、山形ラーメンの実力に完全に屈してしまった感じで、満足度も極めて高いものがありました。
hiroya 201608

 純手打ちがウリの店で、わりと好きで比較的よく行く店です。
 ここでは基本のしょうゆラーメンがおススメですが、このたびは暑い日の昼の訪問だったので、未食の「冷し中華」800円にしてみました。

 冷し中華だって純手打ちの中華麺は変わりません。固茹での仕上がりで、太いのから細いのからが入り混じっての麺の食感はこの店独特のものと言えます。
 トッピングは、ノーマル路線でトマト添え。レモンをぎゅっと絞って食べれば、酢の味とともに清涼感が感じられ、なかなかに美味。細切りチャーシューやハム類を使わず、ベジタブル系と割り切ってつくっているところも、潔くていいと思います。
 格別ゴージャスというわけではありませんが、基本はしっかり押さえているかなといった印象です。ツンと効く辛子がいいです。
togami 201606

 東原町、山大前通りにある「らーめん富神(とがみ)」を初訪問。旧うどん市の店舗あとに昨年5月にオープンした店です。
 何がおススメかをかわいい感じのアルバイトさんに尋ねたら「しょうゆです」というので、しょうゆらーめんの大盛り、650+100円を。

 ところがこのアルバイト嬢、運んできたときに、浮いているネギまで溢れてしまうほど大量にスープを盆上にこぼした。それなのに詫びの言葉もなく去っていったので、こちらは少々おかんむり。
 若いうちならそれでも許されるかもしれないけど、大人になったらそれでは世の中通用しないからね。これからよく社会勉強するように。
 ちなみに画像は、どんぶりの縁にくっついたネギを箸でスープの中に戻してから撮ったものです。

 気を取り直してどんぶりに集中。
 見栄えよし。三枚肉のチャーシュー2、レギュラーサイズのメンマ多め、味玉1/2、きれいな緑色の岩海苔少々、ネギも多めでナルトもきちんと入っています。
 麺量よし。久しぶりに大盛りを食べたけど、大盛りってこんなに多いものなんだっけ? 山形ラーメンらしい太さ(中太)と形状(縮れ)を有し、多加水なところも山形らしい。

 スープよし。特徴的なもので、サンマ干しを使用したものなのだそう。
 こういう味わいは初めてかもしれません。かなり甘めに振れたつくりになっていて、もしかしたら好き嫌いは分かれるのかもしれません。ほどよい塩味なので、最後まで飲み尽くしました。
mentatsu 201606

 山形に2日連続で出張した折、昼時久々に「麺辰」へ。
 麺辰は7回目? いずれにしても入店は久しぶりだ。
 13時を過ぎてからの入店でしたが、間断なく客がやってくるような状況で、人気店であることを認識させられます。
 ここでこれまでに食べたのは、特製鶏中華、中華そば、担々麺、とっつぁんラーメン、麺辰風まぜそば。
 ここならば中華そばがデラウマなのだけど、食べたことのないメニューに挑戦するというポリシーに基づき、今回は冷やし担々麺830円にしてみたところ。

 じっくりまぜまぜして食べれば、いやあ、旨い!
 定評ある自家製麺はそのものが旨いのに加えて、茹で方がきりりと硬めでサイコーです。
 これは担々麺というよりも、まぜそばの担々風味と言ったほうがしっくりきます。胡麻ダレ味で確かに担々麺ですが、キムチが添えられるところをとっても軸足は創作系のほうにあるなという印象です。振り返りをしてみると、かつて食べた「麺辰風まぜそば」にもキムチが入っていたので、「冷やし担々麺」はその進化形なのかもしれません。
 挽肉も担々麺の雰囲気を醸し出しているし、味玉もけっこう醤油味が効いていて旨い。
 この節、汗もかかずに食べられて、とてもいい。

 満足して会計しましたが、脇のカウンターの客に運ばれてきたつけ麺もうまそうだったなあ。
 ここのつけ麺はまだ試していないので、再訪の機会があればその時はこれをいくべきなのだろうな。
daisen 201512

 2015年2月以来、5回目の大仙。
 これまでにカレーとラーメンのセット、らーめん&牛丼セット、汁なし坦々麺、味噌らーめんと食べてきて、今回はかねてから気になっていた牛すじらーめんを中盛(1.5玉)、730+100円をいってみました。

 表面を脂が覆っているためにほとんど湯気が立たない丼の姿をパチリ。熱い汁ものって、寒くなってくると湯気が邪魔して写真が撮りづらいものなのだけれど、今回はそんなことはまったくありませんでした。

 旨いのですよ、これが。
 甘い味付けが施された牛スジは、普通の肉とも臭みのあるモツとも違い、柔らかくて牛脂たっぷり。メンマや味玉とともに、スジといっしょに煮込んだ臭み消しのネギや、ラーメンには珍しい脂吸いの生レタスがトッピング。レタス入りのラーメンは寒河江の「味来道」の肉らぁめん以来になるのかな。
 これらの盛り付けはラーメンとしては邪道だよと思うでしょ。ボクも思いました。でも、旨いんだよな、これ。「味来道」と比較すると、脂のコテコテ感はかなり抑えられていますかね。

 麺は、「手打ち」というけれど、手で切ったような不揃いなものではないので、たぶん機械打ちではないのかな。
 普通盛りに慣れ始めている我が胃袋にとっては中盛はやや多め。一般男性なら適量でしょう。それでも足りない方には大盛(2玉)も準備されていますからご安心を。
shanghaichubo 201510

 桜田東にあるこの店は、なぜかけっこう頻繁に利用しており、あんかけ焼きそばやスーラータンメンなどを食べることが多いです。
 連れ合いの提案で久々に入店した今回は、未食のメニューに挑戦ということで、味噌ラーメン750円+税=810円をチョイス。

 赤湯系の味にまとめられた辛味噌ラーメンです。じわりじわりと発汗を誘う辛味噌がいい雰囲気を出しています。しかし、ホンモノの赤湯ラーメンになりきれない何かがあるような気がしてなりません。
 細かく刻んだ白ネギが特徴。しかし、近頃ラーメンの具材としてよく目にするようになったミズナはあまり好みではありません。
 メンマもチャーシューもソツがありません。しかし、どこかインパクト薄。

 というような、「しかし」的赤湯味噌ラーメン。麺も製麺所風だし。
 おいしいのだけど、溜飲が下がらないというか、腑に落ちないものがありました。それが何かがわからないジレンマがありますね。
torashin 201509

 今年3月以来、おそらく7回目の訪問。
 辛味噌半チャーシューメン890円。

 寅真ら~めんに来たならこれだよな。
 変わらない濃厚な辛味噌味、ごっつい山形の太麺、これでもかといった風情のバラチャーシュー、こんなにたくさんで「半」とはっ!
 まったくもって文句はありません。

 このごろは庄内地方のラーメンばかり食べているので、山形・赤湯ラーメン系の味噌味が懐かしく感じられました。
 庄内地方で辛味噌ラーメンのおいしいところはどこなのだろうなと同行者に訊いてみると、あまりないけど庄内町の萬人がおいしいです、とのこと。
 そうなのか。それではそのうち、萬人で味噌ラーメンを食べてみなけりゃならんナ。

shironishi-kin 201508

 自分にとって、山形ラーメンのメルクマールとなっている「城西金ちゃんラーメン」に、去年の夏以来久々に行ってみました。

 冷たいラーメン700円。
 去年食べた冷たいラーメンとは微妙に異なるルックスに変貌を遂げています。というのは少々大げさで、キュウリの切り方が変わり、海苔が「刻み」から「板」に変化した程度で、作り方は同じと言っていいでしょう。

 それにしてもここの自家製麺は旨い。しなやかなのにコシがあるという特徴が際立っています。以前よりかなり太めになった感じがしますけどね。

 でもまあ、ここで食べるならばやはり、冷やしではなく熱いラーメンのほうがずっと旨いということも、まぎれもない事実でしょう。
midoriya 201503

 14か月ぶり、2回目の訪問。
 前回は味噌ラーメンだったので、今回はラーメンの大盛り650+150円を。
 当地域ではラーメン大盛りは700~750円が標準的であり、ちょっぴり値段高めでしょうか。

 しかし、旨いのだな、これが。
 山形地域のラーメンらしい、牛ダシです。その香りがけっしてこれ見よがしではなく、ほどよいレベルなのがとてもいいと思う。

 いいところを挙げると、まずは噛み応えのある牛チャーシューが2枚。この味は他店にはない独創性に富むすばらしさ。
 それと、メンマは他店比で別格レベル。存在感のある太さ、長さがあり、繊維質の口当たりがよく、なによりもその味付けが絶品なのですよ。メンマラーメンというメニューもラーメンの50円増しで存在しているので、この時点で次回訪問時の発注品はそれと確定です。

 麺は、このあたりでは一般的な太さの、ウェーヴというよりもかなりストレートに近いもの。大盛りでも麺量は苦にならない程度の量、というか、おいしいのでどんどん食べてしまうのでしょう。
 厚く切った蒲鉾もグッド。
 スープも旨いのなんの。日常の健康管理も忘れて啜らざるを得ませんな。
mendouraku 201503

 80半ばの母がどうしても、市内浜崎にある「めん僮楽」のラーメンが食べたいというので、二人で行ってみたところ。
 母は思い込みの激しいヒトで、一度気に入ったらテッテー的にそこに行くタイプ。そんな親からどうして自分のような定番の定まらない息子が生まれたのだろうね。

 しょうゆらあめんにトッピングのメンマを添えて、650+130円。
 深みと甘みのある優れておいしいスープが印象的。そこにほぼストレートのいかにも自家製らしい麺が泳いでいます。
 焦がしネギのようなものがスープに散見。また、板海苔が溶けだしてきて、それらがいい風味を醸し出しています。

 別皿のメンマも予想以上に多く、納得です。
tanuki 201503

 14か月ぶり2回目。前回は純和風のげそ天中華がとてもおいしかった記憶があります。
 で、今回は、みそ中華+げそ天、680+108円。

 文庫本を3ページ読んだ程度の時間でスピード配膳。
 このように見た目が麗しく、食欲がそそられます。
 格別凝ったつくりではありませんが、各パーツのレベルはしっかりしており、美味。麺は当然お隣の城北麺工のものなのでしょうね。ネギの新鮮さが印象的。ワカメも効いています。

 ゲソ天は一般的な味、硬さ、衣。足3本とししとう1個。それに白菜漬。
 日常的に食べるものとしてちょうどいいような柔らかい味とボリュームです。
yabucho 201503

 2年1か月ぶり、4回目の訪問。
 ここのラーメンは旨いんだよ。

 今回は野菜ラーメンの大盛り、700+150円をチョイス。
 ああもう。ここの大盛りはすごいボリュームと知りつつ、つい注文してしまう。それは、おいしさをたっぷりと味わいたいからなのだ。

 どうだと言わんばかりに野菜のてんこ盛り。近時流行のドカ盛り野菜ラーメンといいながらほとんどが茹でモヤシのものとは異なり、いろいろな野菜が入っています。
 モヤシ、キャベツ、タマネギ、ニンジンはもちろん、ホウレン草、ニラ、キクラゲ、分葱など。これらはおそらく前もって茹で、注文を受けてからたっぷりの豚バラ肉とともに胡椒を使って軽く炒めたものと思われます。

 特徴は、その切り方で、キクラゲと豚肉を除きいずれもモヤシ程度の大きさにカットされているので、箸で掬えば麺とともにごっそりと持ち上がってくるようになっています。その麺と野菜を大きく開けた口にガバッと運んでちょっぴり咀嚼し喉へと通せば、至福感は極めて高いものがあります。

 味付けはやさしめ。また、白ネギの小口切りがたっぷりとトッピングされるのもこの店の特徴。
 いやぁ、満腹。醤油味の野菜ラーメンはともすると「家庭の味」になりがちですが、ココのそれはなかなか家庭では出せないシロモノになっていたようです。

 ご参考に、過去の「やぶ長」記事もこちらからどうぞ。
2013.02.24 やぶ長そば屋の味噌ラーメン 
2012.03.11 やぶ長そば屋の中華そば 
2011.08.21 やぶ長そば屋の板そば 
torashin 201503

 朱(あか)のまぜそば700円。
 メニューから消えていましたが、店員さんに訊いたところ、「メニューにはないですが、あります」との返事。ではそれだ。
 仕事帰りなので、スーツを湿らすような汗をかきたくない、というのが汁なしをチョイスした理由。つまんねえの。

 見た目がきれい。
 基本「油そば」なので油っこいけど、浅く茹でたキャベツやシャキシャキのミズナがそれを緩和してくれてなかなかいい感じ。
 ほどよい唐辛子の刺激もグッド。
 細切れチャーシュー、メンマ、半熟卵などの具材や、麺、いずれをとっても穴はなし。

 スープ(50円?)をつけるのを忘れたので、氷入りのコップの水をぐびぐびと飲んで一丁上がり。

 ご参考に、過去の寅真記事です。ああ、俺、ココの味噌をまだレポートしていないんだな。

・2014.12.27 寅真ら~めんの寅真特製しょうゆら~めん+寅まんま
・2014.12.19 寅真ら~めんのつけ麺
・2014.07.17 寅真ら~めんの冷やしら~めん 
・2011.08.17 寅真ら~めんの寅真特製半チャーシューメン 
yoshinoya 201502

 富の中にある名店「よしのや食堂」を、1年6か月ぶりに訪問。

 支那竹麺の大盛り、750+100円。
 久々に食べたけど、安定した、いい味です。

 「ラーメン」に100円上乗せして得られる増量メンマは、数えてみたら20本以上。太くて8センチぐらいはあるメンマなので、これだけでもけっこうボリューミーです。

 チャーシューは「肉を食っているなぁ」と実感させるデカさと厚さ。
 何よりも、太さがあってもっちりした麺は、この店ならではの味わいのある逸品。
 そして、醤油の香ばしさがダイレクトに伝わってくるスープも、オリジナリティが高い名作と言えるでしょう。

 参考までに、ラーメンを食べた過去2回のレポートにリンクを張っておきますので、ご覧ください。

・2012年02月20日
・2013年08月06日
daisen 201502

 ある夜の、吹雪の中の帰宅途中に寄った大仙。昨夏以来4度目の訪問です。

 味噌らーめん750円。
 深さのあるどんぶりは、熱々の味噌ラーメンが冷めないようにとの配慮でしょうか。
 独特の煮出し系。オンリーワン的な味です。スープは、ラードと挽肉のコクがほどよく、この酷寒の季節に白菜中心の野菜炒めというのがなんだか嬉しい。自家製の味噌のようで、底のほうに大豆の形の残る味噌かすがころころしているあたりにも好感が持てます。

 麺は、いかにも自家製らしい平打ちっぽいややウェーヴ。長さが短く、そのぶん量が少ないと感じますが、減量を意識している身とすればほどよい量でしょうか。
 別皿の辛味噌は、今回はスープに溶かさずに箸でつまみながら味わいました。

 いやぁ、あったまるなぁ。食べ終える頃になってじんわりと発汗。やっぱりラーメンは、背広を着て食べるものではないな。