asunaro 201704

 4月から勤務地が変わり、山形に戻ってきました。
 戻って初めての外食は、「あすなろ食堂」に行くのが仁義というものでしょう。
 あすなろ食堂は、自分にとってはナンバーワンの定食屋。この質、この量、この速さ、この価格でこれだけのものが供される店をほかに知りません。

 この日のあすなろ定食790円は、肉とキャベツときのこ炒め、冷奴、かぼちゃサラダ――と、ボードに書かれています。そのとおりなのですが、少し解説すると――。

 メインディッシュは豚肉とキャベツ、タマネギ、長ネギにキクラゲ、しめじ、シイタケを加えた塩仕立てのやさしい味がするもので、香りづけにごま油風味のドレッシングがかけられます。炒め汁には少しとろみがついています。
 うっすらと熱がまわってしんなりとし始めたぐらいの長ネギがおいしい。

 冷奴は鰹節たっぷりに万能ネギ。卓上の醤油と七味をかけて食べれば箸休めにぴったり。

 かぼちゃサラダは、かぼちゃ、キュウリ、タマネギをマヨネーズ風味で和えたもの。あすなろ食堂にしてはめずらしく塩を効かせてはっきりした味に仕立てており、おいしかったです。

 ワカメの量がハンパでない味噌汁。これほど具を充実させている食堂はほかではほとんど見かけません。
 漬物代わりのモヤシのキムチ風もピリリとして美味でした。

 ああ、納得。今回は、肉類は豚肉だけの野菜を中心とした充実メニューでした。これなら肉なんてなくていいや。むしろそのほうがいい。
 あすなろ定食を食べて、自分は山形に戻ってきたのだなという感慨が脳裏を駆け巡ったところデス。
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chinton 201703

 2013年2月以来、おそらく5回目ぐらいの訪問となります。
 安定的なつくりと味。
 今回の画像を、2010年4月時の写真2013年2月時の写真と見比べてみてください。
 笑ってしまうけれども、ほぼ同じと言っていい出来栄えで、区別がつきまへん。

 ここのカツ丼はボリュームもあり、他地区にも自慢できるおいしいかつ丼だとずっと思っていました。そして、自分にとって「ちん豚」は、さまざまな店のかつ丼を判断する上でのメルクマールとなっていました。
 でも、今回食べてみて、肉質に関しては柔らかさ、ジューシーさの面で、庄内地域で食べるかつ丼のそれのほうがレベルが高いのではないかと思ったところ。
 酒田の「伊豆菊」、鶴岡の「後藤食堂」をはじめとした庄内の各店のかつ丼はおいしいですよ。
 庄内は平牧三元豚、金華豚など良質な豚肉の産地ですからね。
komeda 201612

 先週ガストのモーニングメニューを利用してみて、こういうのは悪くないぞと思ったところなので、年末休みの日の朝、「コメダ珈琲店山形南館店」に行ってモーニングサービスを食べてみました。

 ドリンクメニューをたのむとトーストなどが無料で付いてくるという仕組みで、今回は「たっぷりアメリカンコーヒー」をモーニングセットC(名古屋名物小倉あんのトースト)にし、それにミニサラダを添えてみました。520+0+200円。
 つまりはまあ、コーヒーの値段がしっかりしている、というわけなのですね。

 コメダ珈琲店のモーニングサービスは本場の名古屋で一度経験していますが、こんな程度のお得感ではなかったはず。詳細は失念してしまいましたが、「恐るべし、名古屋」と思ったことを覚えています。

 ミニサラダがしっかりしていてよろしい。焼いたトーストにあんこを塗って食べるという発想は東北地方にはないので珍しい。
 感想はそんなところでしょうか。
 お得感はドリンクバーのあるガストのほうがダンゼン上だと思います。
 いずれCocosの朝食も食べてみなければ。
gasto-akoya 201612

 ある休日の朝。
 前日までの人間ドックの影響か、胃がむかむかして、腹は減っているけどほとんど食べたくない。
 起きてまずは水分をとりたいのだが、笑っちゃうけど我が家の冷蔵庫にはアルコール類以外の飲み物が入っていない。ではまあ、外に出て、ファミレスの朝メニューをとることにしよう。そういうことって、なかったものなあ。

 ガスト山形あこや町店に入って、モーニングメニューの中から「コーンたっぷりピザトーストセット」をチョイスし、それにミニサラダとバナナを追加して、(399+99+60)×税=603円でした。

 セットにはドリンクバーがつく、ということで、飲み物を最も欲していたのでたくさん飲む。アイスティー2杯、ベジタブルジュース1杯、スープ1杯、アメリカンコーヒー1杯。
 ピザトーストは、パンが厚切りでもなくトッピングが立派というわけでもなく、言ってしまえばしょぼいけれども、今朝はこれで十分かな。ミニサラダは思ったよりも皿が大きくきちんとしたものでまあまあ。
 でもいいんだ。水分をがっつり補給したし、アルカリ性食品のバナナを食べて、尿酸値の低下に多少は貢献したかもしれないし。

 思えばこういう体の食事をとることはついぞなかった。アルコールは飲むけれども水分は抑え気味で、炭水化物がメイン、比較的味の濃いものがおかずというのが定番になっているものな。体調のよくない今は、飲み物中心で少量、薄味のこういう食事のほうがすんなり受け入れられる。

 セルフサービスなので、やや騒々しくて上質とは言えない雰囲気ではあるけれども、これだけ飲み物を自由に飲んでこの値段なら、まあ納得せざるを得ません。
 ここで朝食をとっている人は結構いて、年配の常連風の人も。飲み物をたっぷりほしいときや時間に余裕がある休日の朝などには今後もいいかもしれません。
asunaro2 201612

 12月になってから2回目の訪問となったあすなろ食堂のあすなろ定食790円。
 ひと月に同じ食堂に2度以上入ることを自分に禁じているのだけど、明日から2日間は人間ドック。この世の最期に(笑)何が食べたいかと問われれば、今の気分はあすなろ定食なので、そのような重大な事情があるからには禁は解くしかないのだ。

 毎日変わる今日の献立は、チキンカツ、モヤシの煮物、ほうれん草のおひたし。野菜類を多めに摂りたいという目論見を大きく上回ってそれが多く、これならば検査にもそう大きなマイナスは生じないのではないかと、あすなろ食堂を選んだ自分を自画自賛することしきり。

 調理過程をカウンターから見守っていましたが、店主はこんなに乗せるのかというぐらいにキャベツの千切りを無造作にトングで皿にドバドバと。すげぇ。いつものようにニンジン、紫キャベツ、パセリの彩りをトッピングしてドレッシング。
 ほうれん草はこれまたたっぷりで、一束の半分近い量を使っているのではないか。薄い醤油味の出汁と鰹節でこれぞニッポンといった優しい味だし、茹でが浅めでムラがなく上手。だから食感もサイコーです。
 そしていつも感心するのは煮物の味。いいんだな、これが。今回は油揚げと椎茸がふんだんに使われていて、煮汁までうまいです。
 写っていないけれども、大ぶりの賽の目に切った豆腐の味噌汁も具だくさんです。

 文句なし、ごちそうさん。
 これで思い残すことなく人間ドックに臨める。(笑々)
asunaro 201612

 このたびのあすなろ定食790円は、白身魚の甘酢あんかけ、肉団子の煮もの、ちくわとキュウリの胡麻和え。
 配膳スピードがきわめて速く、揚げたての白身魚は口に運べば甘酢あんでむせそうなほどの熱さ。肉団子の煮汁も、たっぷりで甘めの胡麻ソースも、優れて美味。
 味噌汁のワカメが緑色ですごく多い。こういうのを食べてしまうと、具の少ない添え物のような味噌汁なんてちゃんちゃらおかしく感じてしまいます。
 しゃっきりとしたキャベツの浅漬けもうまし。

 いつもながら、定食屋の最高峰と言っていい出来栄えでした。
asunaro 201609

 山形出張。14時からの会議で、昼メシをどこにしようか考え、ニューカマーの某ラーメン店と、今回6回目ぐらいのチャレンジなのにいまだに開いていたことがない定食屋に蹴られ、順当なところはやはりここかとあすなろ食堂へ。

 あすなろ定食790円。
 この日の献立は、焼肉、高野豆腐の煮物、春雨サラダ。

 焼肉はいつもどおりの安定感のあるもので、このごろは少しタレ味が薄くなったような気がしてさらに好感。
 煮物は肉厚のシイタケがごろごろと入っており、煮汁まで優しい味がしておいしい。
 春雨サラダは、小鉢の域を超えたボリュームで、他店の3倍級の量です。

 大満足のゴチソウサマ。
 なのだけど、昼にこんなに食べたら午後からの仕事に差し支えそうな気がしないでもありません。
asunaro 201608

 ある日の午前中、会議に出席するため山形へ。昼までに一仕事済ませて、同行者4人と協議した結果、昼食はあすなろ食堂へ行くことにしました。
 あすなろ食堂はほぼ3カ月ぶり。いつもは一人でふらりと入ってカウンターに陣取るのだけど、今回は5人なので、テーブル席2つを使います。

 本日のあすなろ定食は、肉団子の酢豚風、ポテトサラダ、レバーきゅうり。当たりのほうなんじゃないかな。
 ニラ入りの味噌汁もおいしく、これでわずか790円かとほれぼれします。
 5人中3人があすなろ初体験でしたが、皆さんボリュームと内容の立派さに驚愕しておりましたので、申し添えておきます。
nihonkaishouya-yama 201605

 山形駅内のホテルでの会合に出席するため山形へ。午後の開始時刻まであまり間がないので、昼メシはすぐ近くの「日本海庄や山形駅前店」をチョイスしてみました。居酒屋ですが、昼はランチを供すると聞いていたので。

 ワンコインどんぶりは売り切れたようなので、ならばできあがるのに時間がかからなそうなものをと、生姜焼き定食750円を。

 うーむ、本音を言いましょう。久々に納得できない内容でしたでしょうか。
 ご覧のとおり出来栄えに「華」が感じられず、ごはんは少なく、肉は量こそそれなりだけど唇がぬめるほどに脂身が多く、タレの味も月並み。添えられたキャベツも少なく、しばらく前に皿に盛り込んでおいたものを供しています。マヨネーズだけやたらと多いのは何を意味しているのだろうか。

 これで750円? けっして安くないですよ。その価格ならばこれに小鉢がもう1~2品ついてもおかしくない。
 この日は水曜日。あすなろ食堂が休みだったのでやむなくここにきてみたということがあるのだけど、あすなろ食堂のあすなろ定食790円のほうが何倍よかったことか。

 駐車の面でも、スペースはほとんどないし、わずかの駐車区画の車は動く気配が全くないし、たいへん困りました。
asunaro 201604

 約2か月ぶりでの「あすなろ食堂」。
 この日のあすなろ定食790円は、イカ天、ミニカレー、細切り竹の子の煮物。2か月前に食べたものとわりと似ている献立です。
 これにモヤシのキムチ風、ワカメたんまりの味噌汁、どんぶりのごはん。

 寡黙な店主の活躍が見事。イカ天に衣をつけて揚げながら、カレーを鍋から小鉢に移し、ライスをどんぶりに盛り付け。
 その間に女将さんがキャベツの千切りを皿に分け、それにニンジン、紫キャベツ、パセリをトッピングしてドレッシング。最後に熱々の味噌汁をよそってはいドウゾ。
 この一連の二人の共同作業を見るだけでも訪問する価値があると言っていいでしょう。

 また、これを790円という良心的な料金で供することができるのは、人を雇わずにご夫婦二人で、日々が静かに暮らせればいいと割り切って営業しているから(多分)だと思います。
 客に媚びず、深入りせずという姿勢も、ともすれば無愛想と映るかもしれませんが、慣れるにしたがってそれがいちばん心地よいと思えてきます。

 いい店です、あすなろ食堂。
zaimokutei 201604

 県庁の近くに用向きがあり、ちょうど2年ぶりに寄ってみました。
 ここのメニューのいくつかは一時期ヘヴィローテーションで食べていたことがあり、今回何を食べるかを決める段になって、まあ何でもいいや的になってしまい、同行者の数人と同じ野菜いため定食680円に落ち着きました。

 メインディッシュの野菜量は格別多くはないけれど、安定したテイスト。第一サーヴィングがえらくスピーディーで、注文後3分程度しかかかっていなかったと思います。

 真っ黄色の塩辛め、パリパリのタクアンと、中華スープがセットになっています。ライスの量は適量かな。
asunaro 201602

 昨年10月以来久々のあすなろ食堂。

 あすなろ定食790円。
 白身魚のフライをメインとして、肉団子のカレーかけ、細切り竹の子の煮物。

 この店の場合当然ながら白身魚は出来合いのものではなく、注文を受けてからおじさんがパン粉をつけてひとつひとつ揚げています。肉団子も揚げ立てのものに自家製カレーをかけているし、煮物も筍のほかに豚肉の細切れとピーマンが入って、だし巻き卵が添えられていました。
 つまりは、今日のあすなろ定食の献立を示す黒板を見ただけでは、実際に供される内容の実力すべてを読み取ることはできず、出されてからのお楽しみもあるというわけです。まあこれまでは、期待を裏切られたことはまずありません。

 画像を見てください。彩りがいいし、ひと手間かかっていることがわかっていただけるでしょう。
 写っているもののほか、どんぶりのライスと、大根、ワカメ、ネギの味噌汁。
 庄内地方であれこれ飲食店を試していますが、このような高いレベルのものをこの価格で、しかも日々バラエティに富んだ形で供している店を、いまだに知りません。

shimizuya 201512

 主要交差点の角地といういい場所に立地した昔からある店。メニューが平凡そうだし、お得感もあまりなさそうだったので、どちらかというとこれまで避けて通ってきましたが、今回初訪問してみたところ。食わず嫌いはいけませんからね。

 特Bセット750円。ラーメンと半チャーハンのセットです。
 ラーメンは、絵に描いたような山形ラーメン。スープの色が茶色ではなく、少し塩を用いて調整したような塩味。鶏ガラでしっかりダシをとりましたと言わんばかりの、市販の中華味調味料とほぼ変わらない仕立ての味。脂っこいチャーシューにナルト、メンマ、海苔の定番、黄金のトッピング。モチモチ、プリプリの製麺所製風の中太麺は酒井製麺所?
 ラーメンは、平凡であることも安心感があって魅力の一つなのですが、ここまで個性を消してしまうとどうなのだろうな。何がしかの物足りなさも感じたり。

 チャーハンも、ズバリチャーシュー、卵、ネギのみを取り込んだ、ザ・チャーハンといった風情のもので、やや薄めの塩加減がいい。仕上がりもぱらりとしていて、これは見事と言っていいでしょう。でも、もう少し具が欲しい。

 うーむ、なんだか予想どおりの店だったではないか。
 店内は明るくてこぎれいないい雰囲気だったことを付け加えておきます。
kuniaji 201511

 自分にとって、定食店の基準となる店のひとつになっている国味(もうひとつは「あすなろ食堂」)。振り返ってみれば2014年8月以来1年3か月ぶりの訪問となります。ずいぶん間が空いたなあ。

 鳥の唐揚定食730円。
 昔からこのスタイルは寸分も変わっていません。この安定した見かけには惚れぼれします。
 カウンターからは厨房が丸見えで、その中で黙々と揚げ物をするご主人、カレーを温め、麺類をつくりとあちこち動き回っている奥様、絶妙のタイミングで味噌汁をお椀に注ぐパートのおばちゃんなどを眺めるのがとても楽しい。
 そういうことを見ながら、厨房が見えて、そこで働く人の動きがスピーディだというのが、いい大衆食堂の典型なのだろうなぁと思う。

 熱々の唐揚げ、鰹風味の効いた味噌汁、たっぷりのごはん。どれをとっても秀逸で、これがこの価格で味わえるというのが素晴らしいではありませんか。
hiraboku-yamagata 201511

 豚肉生産・販売を手掛ける庄内の平田牧場の直営店。前々から試してみたいと思っていましたが、今回が初訪問になります。だって、けっこうな価格なんだもの。

 平牧三元豚厚切りロースかつ膳1,300円+税。
 通常は1,500円+税ですが、3、13、23、30日、つまり「3」のつく日は200円引きになるのだそうです。

 とんかつなんて、多少の違いこそあれどれも似たりよったりだろうと思っていました。しかし、食べてみると、全然違うんだな、これが。
 厚切り150gの豚肉が、柔らかくてジューシー。このようなグレード感の高い肉を供するところってなかなかないと思うぞ。

 卓上のとんかつソースは2種類あり、キャベツ用のドレッシングもいくつか。ソース、ドレッシングを充実させている店は、いい店だと思っています。ほかに藻塩ででも食べてみてねと添えられます。
 味噌汁を、プラス250円+税で庄内芋煮汁に替えてみましたが、これは豚汁のジャガイモをサトイモに代えたものと思っていいようです。ここの場合、コンニャク、厚揚げなどは入らず、ニンジン、大根がメインだったので特にそう感じました。

 いやあ、美味かった。がんばった時などの、自分へのご褒美として食べるメニューとして最適でしょう。
asunaro 201510

 久々に「あすなろ食堂」に行ってみました。
 庄内で勤務するようになってから初めて? だとするならば、わがメインダイニングに半年以上もご無沙汰していたことになります。いや、スマヌスマヌ。

 この日のあすなろ定食790円は、もやしと豚肉の炒め、大根煮、サツマイモのポテトサラダ。
 やはりここは優れています。スピード、ボリューム、味、栄養バランスなどはすばらしく、総合力ではどこにも負けていないと思うのです。
 もやしと豚肉の炒めは薄めの味付けですが、肉の旨みがしっかりしているし、胡麻油の香り付けがいいです。
 大根煮は、大根と合わせてシイタケ、ちくわがごろごろ。そして煮汁が最高に旨いのです。
 サツマイモのポテトサラダは、ポテサラのジャガイモがサツマイモに置き換えられたと思ってください。これがまたスイーティで、うしろのほうにバター風味も。

 今回も野菜や根菜類をたっぷり使った献立で、たっぷり食べてもしつこくなく、胃にもたれないという印象です。
 この店はマスコミに取り上げられたりするのを好まないようで、かつてローカル局でつくられた定食屋を特集する番組では、上位(たしか2位?)に入っているのに「取材拒否」と報じられたことがあります。がつがつ儲けようという気がなく、夫婦二人で日々静かに暮らしていければいいと考えているように見えるのですが、どうなのでしょう。

 支払い時、ごちそうさまと女将にあいさつ。自分も女将も余計なことは話しませんが、「しばらくです」という気持ちを込めれば、向こうもそう言いたげなのがよくわかります。女将の笑顔がとてもよかったのが印象的でした。
shann 201503

 家の近くの中華料理店。「しゃん」と読ませます。
 ワンランク上のグレード的な位置づけになっており、一人でふらりとというようなシチュエーションにはあまり向かないとの思いから、まだ一度しか入ったことはありませんでした。
 で、ある日曜日、珍しくわが家族4人と、母、姉、長男嫁がそろったので、昼メシでも食べようかと予約して行ってみたところ。
 予約正解。満員です。

 ランチCの、本場四川の麻婆豆腐丼の大盛り、900+0円。
 大盛りにすると、銀色のメインディッシュが一回り大きなものになります。
 辛さが選べるようですが、一応普通で。しかしこれがけっこう辛い。山椒の効きがよく、唐辛子とはまた違った発汗作用があります。
 豆腐は絹ごしの、杏仁豆腐の切り方と同じ大きめの菱形。全体の味としては塩辛さが控えめになっているようです。

 ほかにスープ、サラダ、漬物、ストロベリー風味(?)の杏仁豆腐。
 おいしそうなメニューがたくさんあるようなので、機会をつくってまた利用したいと思います。
aisai 201503

 ある日の18時過ぎに初訪問。
 ココはかつて「定食○屋」だったところで、店内の風情はほぼかつてのまま。

 カツカレー950円。
 ちょっと高め。でもまあ、今どきこのぐらいはするのかな。
 大根と油揚げの味噌汁が付いて、スプーンと箸で食べてねというあたり、「定食屋」という感じがして、いいと思う。

 このカツカレーはとんかつがメイン。カレーはぼってり感のないさらさらしたスープ風で、ターメリックが強くない、健康志向が前面に出ている感じのもの。ルーの中には細かく切ったタマネギやニンジンが見えます。
 ほかにサラダ、春雨とコーンの和え物、漬物。

 いずれもソツなくできていますが、インパクトは強くなく、この店でならではのオリジナリティがもう少しほしいところでしょうか。
tsubasa 201502

 少し遅くなった帰宅途上、なぜだか無性にカツ丼が食べたくなった。
 こうなれば、カツ丼以外ではダメである。「さあ、店を探そう!」(孤独のグルメ風)
 チェーン店の「かつや」では芸がない。それではと選んだのは、山形駅西口の「お食事処つばさ」でした。3年9か月前に牛スジ煮定食を食べて以来、2回目の訪問です。

 かつ丼、770円。
 これこれ、これなんですよ、食べたかったのは。
 さっそくパクついてみると、けっこう甘口に振れた味付けです。最近のカツ丼はどこも甘めだけど、このぐらい甘いのはあまり食べたことがなかったかも。
 でも、甘めなのはけっして嫌いではないので、おいしくいただきます。

 カツ自体は格別厚いわけではありませんが、必要十分なボリュームがあり、わりといいロース肉を使っているような気がします。赤身を縁取る脂身もほどよくついており、下品に陥ることのない範囲で豚肉の旨みを味わうことができます。
 玉ねぎの量は、この前食べた東根・山下食堂のカツ丼よりも、さすがに少なめです。

 豆腐とワカメの味噌汁と、お新香つき。
 「かつ丼」と言いながら「かつ重」になっていますが、自分の場合カツ丼はやはりどんぶりを持ち上げてかっ込みたい願望が強いですかね。

 この店ではいずれもごはんものを食べたので、再々訪時は味噌ラーメンなどの麺類をいってみたいと思います。
ryusei 201502

 18時過ぎの時間帯に、2度目の訪問。うーん、客がいないなぁ・・・。
 何を食べようか迷って、台湾炒飯680円にしてみました。
 気がつけば、このところ中華料理ばかりに目が行っています。

 迷ったのは、中華の定食にしようかと考えたのですが、ココの定食はスープの代わりに台湾ラーメンが付くのです。メインディッシュ+ライス+台湾ラーメン+サラダ+漬物+杏仁豆腐。これではちと重たいのですよね。

 でまあ、ワンディッシュのチャーハンなら大丈夫かなと。
 ところが、やはりというか、これも量がすごい。自宅で食べるご飯茶碗(普段は一膳で十分)の量で言うと、軽く3杯分はあります。

 メニューの台湾炒飯は、中華調理用のでっかいお玉でパカッとやったような丸い形をしていましたが、登場したのはこのとおりサラサラの盛り付けで、ちょっと虚を衝かれた感じ。
 しんなりさせた程度の絶妙な炒め具合のニラが効いていてなかなかいい味。鷹の爪も入っていて、ピリリとした辛さもよろし。加えて台湾ラーメンにも使われる豚挽肉もたっぷり入っています。
 あまり脂っぽくなく、塩味もしっかりめでちょうどいいと思う。

 台湾料理って、日本人にも違和感なく食べられて、しかもおいしいし、いいですよね。
 なんだか台湾に行きたくなってきたぞ、っと。