前出の「ひろや」との違いを見極めようと、「手打ち中華たわら屋」のラーメンを食べに行きました。大盛800円。

 数年前に、テレビ業界のヒトから、栗原小巻似の女将が仕切っている美味いラーメン屋があるとの情報を得て行って以来、3回目。前回は「ひろやと同じじゃん」という感想だったのね。

 さて、その手打ちラーメン。
 麺については、ひろやと同様太さがまちまちの手切り。たわら屋のほうがやや透明感がある印象ですが、大きな違いは見出せませんでした。

 スープは、ひろやよりも濃厚。味からして業務用の中華ダシを使っているようけど、おれはこちらのほうが好きだ。

 縁がピンク色を帯びた、伝統的な部類に入るチャーシューが3枚。甘めの味付けでとても美味。
 ネギは、この時期だからか細ネギを使用していた。(画像とは違う)
 量は、超大盛りとなるひろやよりは少なめだが、満足のいくものでした。

 昼前に行ってみたけど、客はパラパラ。こんなにおいしい手打ちラーメンを出す店はそう多くないので、もっと評価されてもいいと思うんだけどなぁ。

 女将の話に戻るけど、たしかに若かりし頃の栗原小巻をやや細く、浅黒くして、庶民的にした感じといえば、ほめすぎか。それともけなしすぎ? とてもやさしそうな感じの方でしたよ。
 ラーメンとともに一見する価値アリです。(笑)

(2006年7月記)
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 友人N宅にお邪魔し、ベトナムツアーの最終確認。
 合わせて、昨日インターネットに接続したという彼の新しいパソコンで、彼のブログの立ち上げをアシスト。
 お~い、おれのブログも見てくれているかい?

 さて、彼を訪問する前に食べたラーメンについて書こうね。
 今日は山形駅西口の「ひろや」の醤油ラーメン大盛り700円。
 手打ちの老舗。手打ち麺を不揃いの太さに切って湯がいたものを出す店なのですよ。
 初めて食べたときは、麺の茹で具合にバラツキが出るため、こりゃ邪道やんけと思ったものだが、何回か食べているうちに、もしかしたらこーゆーのが本来の“支那そば”というものではないのかと感じはじめたのだった。

 ちょっと油断しているとたちまちふやけて量が増えてしまいそうなやや固めの茹で具合のブツを、フーハフーハやりながら急ぎ加減で食べる――というのがよい。
 ご覧のとおり素っ気ないトッピングではあるが、ハマる麺である。
 スープについては、水が悪いと思うのだが、取り立てて評価すべきところはないように思う。
 つまりコイツの場合、具やスープを楽しむのではなく、あくまで麺を楽しむものらしいのダ。

 店は、女将の元気さとにこやかな笑顔で持っている。こういう一生懸命なヒトは、おれは好きだ。
 蛇足だが、ひろやって、ずっと昔、緑町に店がなかったかい? だとすれば、店のオヤジはおれと同じ幼稚園に通っていたはずなのだが…。
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 おっかあが飲み会があるとのことで、夕食は息子とラーメン屋に。
 山形市小立の居酒屋&食事処「旬太」に行く。

 おれは太い手打ちのモチモチ縮れ麺が特徴の「赤湯ラーメン」系にはまっているのだが、その本格派を山形市内で食べられる――という情報をキャッチしていた。で、先週初めて入店し、ラーメン(左、500円)を食べてみた。
 その味たるや噂に違わずバッチリで、魚系の香り高いスープに赤湯温泉の北京飯店から直送したというつややかな麺、そして青ノリ、ボリューム感のあるチャーシュー…と、申し分なかった。

 かようにして文句のないことを十分確認し、2回目となる今日は、満を持した形で味噌ラーメン(右、600円)を食す。
 これもまた美味い! 赤湯ラーメンといえば「龍上海」だが、それと比較すると、油のギトギト感、辛味噌のニンニクの香りなどのくどめの部分が上手に削ぎ取られている感じ。

 いやぁ、やはりラーメンは手打ち、手もみの太麺がいいですよ。




 Ummm…うまそうだ。
 今日のブランチはあすなろ食堂。そう、速い、安い、美味い、熱い、多い、楽しい という大衆食堂が兼ね備えるべき黄金の6拍子をみごとなまでに具現化している、おれにとって最良の店。

 今日のメインデッシュはミニカツ(と言ってもフツーの店以上のボリュームあり)、それに小松菜の辛子醤油あえとチキンカレーの2つの小鉢(と言ってもそれぞれたっぷり)、豚汁、きゅうりのあさ漬け、透き通るようなあつあつご飯たっぷり――といった構成。上の焼肉のパクリ画像とはちょっとちがう。

 味や量についてはすでに一定の評価が得られているようなので、ここでは「楽しい」について書く。
 なにが楽しいって、ここの店主と、その女房と思われる女性の阿吽の呼吸はもう、サイコーなのだ。

 二人は特に客に愛想がいいわけでもなく、ともに会話を交わすでもないのだが、二人の間のアイコンタクトたるやスバラシく、カウンターから伏目がちに様子をうかがっているおれにもその絶妙さがヒシヒシと伝わってくる。

 そして、店主のプロ意識もなかなかのもの。客を長く待たせないという鉄のような意識があるようで、注文がマルチで入ったときなどの料理のつくり方は実に手際がよい。
 そのかわり、注文が途切れたときには一人厨房の外に行き、タバコをくゆらしているようだが。

 女房が「お待ち遠さまでした~」と出してくる味噌汁のお椀がくるくると回りながら出てくるような店だが、二人の様子を見せてもらうだけでも100円ぐらいの付加価値はあるのではないかと密かに思っているおれなのだ。