出張の途中に、昼食のために寄ったラーメン店。国道沿いにあったので、すすい~っと。
 県内あちこちに何店かある金ちゃんラーメンですが、そこいらのチェーン店とはちと違い、どの店にも何らかの個性があります。その個性に気づき、密かに一人ヨロコブのが楽しいのですな。

 しょうゆ味大盛り780円を。
 金ちゃんにしては、高い。金ちゃんラーメンの中でもワタクシ的に大いに評価している山形の城西店ではもう少し安いゾ。

 どうしても城西店と比べてしまうのだけど、スープのデキこそ似ているものの、ご覧のとおり見た目もそう美しくないし、チャーシューも少ないし、海苔の下になってよく見えないけどきざんだ長ネギも“しょたっ”としてややしょぼいし・・・。
 それに、麺に至っては、感動の度合いがまったく劣ってしまいます。

 してみると、なんだナ。城西の金ちゃんはそうとういいセンいっている、ということなのだな。
 こうして書きながら城西店のことを思い出していると、また行きたくなってきたなぁ・・・。

(2008年11月記)
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 焼きそばとデミチキンカツ丼のセット880円を食べました。
 どうです、この品数。
 フレンチドレッシングのかかったサラダ、野菜のかき揚げ、ポテトサラダ、茄子の味噌炒め、それに大根とジャガイモの味噌汁です。

 量的には申し分ないし、質的にも家庭料理的な小皿がつくのが好感が持てます。
 てなことで、いつものように、速い、安い、美味い、多い、熱い、楽しい――という、いい大衆食堂6原則に照らすと・・・。

 まず、安い、多い、楽しいの3点についてはAランク。
 特に、「楽しい」については、おかみさんのとても優しく元気な対応が特筆モノ。彼女がいるために店内がとても明るくなります。
 店の前の駐車場が2台分しかないのですが、来客のために頻繁に外に出て、道路の向かい側にある借り上げ駐車場のほうに案内していました。

 個人的にやや難を感じたのは、「熱い」。
 デミカツこそ揚げたてですが、焼きそばは大量につくってあるのを加熱した感じ。かき揚げや茄子に至っては冷たいと感じました。

 ついでだから言うと、いわゆる一流と目される「あすなろ食堂」や「国味」では、つくりたてのものを出すためにエラく熱い。熱いところを食べてもらうために店員は全力を尽くします。だから、速い。そして、その様子がまた楽しい。
 両店とも、メインディッシュとなる揚げ物が揚がったらすぐにサーブできるように、揚げ物の揚がるタイミング一点に向けてすべてをスタンバイしている様子がカウンター越しによ~くうかがえます。

 一介の町の食堂だからといって、大衆食堂をアナドってはいけません。
 こうまでしてアツアツのものを出そうというその心意気に、おれは同調するのだな。

(2008年10月記)


 「神座(かむくら)」千日前店の、これは小チャーシュー煮卵ねぎラーメンです。
 細ネギをドバッと入れてかっ込むラーメンの美味さよ。

 これで「小」チャーシュー。
 スープの塩梅も非常にグー! 白菜などを軽く炒めたスープのエキスが絶妙に溶け込んでいます。
 そういう意味では、つくりかたの手順は、札幌ラーメンのそれに近いのではないか。

 惜しむらくは、麺。
 西日本では一般的なのでしょうが、ストレートの細麺。ボクたち東北の太い縮れ麺と好対照をなしますが、これがどうも東北人にとっては本当でないのですナ。

 今回の大阪行では、このほかに、レストラン北極星のオムライス、船場カリーのすじネギカレー、とあるうどん屋のけつねうどんや、お好み焼きを肴にビールぐいぐいなども楽しんできました。

 あぁ、おれは自由だなぁ・・・。