故あって、店名を伏せる。
 2度目の訪問。前回の鯵フライに続いて、今回は鮭フライ定食720円をたのんでみました。
 ココについては魚系が強いイメージがあるので、たのむものはどうしてもこうなる。
 刺身の類いもありますが、少々お高くなるので・・・。(笑)

 メインとなる揚げ物部分以外は基本的に同じラインナップ。
 鮭のフライは想像したよりもずっと大きかったです。味のほうは、脂のノリが多くないさっぱり系。もう少し元気のいいものだとなおよかったのですが、それを望むのは贅沢というものでしょう。食べるときに邪魔になる骨もまったくなく、グー。

 これに、小皿に乗った特製のタルタルソースをからませて食べれば、とても納得のいく美味さ。
 また、とんかつソースをかけて、それにカラシをつけて食べても、なかなか美味かったです。
 ポテトサラダがついてくるというところも、お得感をくすぐります。

 前回はおひたしに青虫が入っていたので、もし今回もそうだったら叱ってやろうと考えていたのですが、もちろん今回はそーゆーコトはありませんでした、はい。

(2009年10月記)
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 大量増殖中の山形市内の肉そば屋。そのうちのひとつ、ムーミン谷近くの「さわばた」に行ってみました。
 「谷地セット」と銘打たれた肉そばと半カツ丼セット880円。

 肉そばのほうは、細やかに刻んだネギが多めに入っているところがなかなかステキ。
 でも、全体としては平均レベルかなぁ・・・。
 そばなんて人によって好き好きでしょうから一概には言えないのですが、東北育ちのおれとしては、そばは太くて黒々とした田舎そばであってほしかった。
 また、つゆは、もっと甘ったるくて鶏の脂が効いているもののほうが、おれは好きだ。
 一休庵や立花のほうが、自分の好みには合っているな。

 カツ丼については、実は、はずかしながら谷地名物のソースカツ丼というものをほとんど食べたことがなかった。カツ丼というものはタマネギとともに卵とじにしたものがウマイのだという強い確信があるからなのですが、今回食してみて、ははぁ、こういうものかと。
 ソースと言っても、単なるトンカツソースやウースターソースの味ではないのですな。香ばしいいい味がします。家ではなかなか出せない味、と言ったらいいのかな。素朴でうまかった。

 ここって、肉中華やつけ麺5玉なんていうのもウリのようです。

(2009年10月記)


 昨日のこと。
 あぁ、なんだかパタパタした午前中だった。はいはい、頭と手を休めて昼メシにしましょーねー。
 天気もいいし、どっかに行くか。
 ということで、車でぶぶ~っと小牧千食堂に行ってみました。

 こまちしょくどう、と読みます。ラーメンをたのむとほかにいろいろ付いてくるようなので。
 米沢方面から行って中街道の入口付近。2階にある店内は広々として明るい。が、昼時というのに客は少ない。(笑)
 入口を入るとカウンターのようなところもあって、そこに3人の女性店員。なんだかドライブインか喫茶店みたいだなぁ。

 醤油ラーメン550円。
 噂どおり、ゲソ天、大根・キュウリ・ハムのマヨネーズ和え、おみ漬けがついて、これで550円。
 この店、仕出しもやっているのかな? 食べている間に店にかかってきた電話は、ライス1升(?)すぐに何とかならないか――なんていうものだったナ・・・。

 ラーメンのほうは、極めてフツー。米沢ラーメンとはこういうものよ・・・って感じのフツーの味。スーパーから生麺を買ってきて茹でたような感じでした。

 会計時、「550円になります」というので、「なんか、得した気分ですね」と本音を言うと、おばさん、うれしそうに笑って、「おしょうしなー、まだござってくだいね~」と。
 人情食堂ですな。

(2009年10月記)


 終業後は今日こそ早めに帰宅して、と思いながらも、結局職場を出るのが遅くなり・・・。車を自宅方面の北方向へと走らせるものの、上山を通過する時点で19時をあっさりと過ぎてしまった。
 しょーがねーなー、家で共稼ぎの女房に何回もメシの仕度をさせるのも気が引けるし、ほんじゃま、なんか喰っていくか。

 ということで寄ってみたのが、金ちゃんラーメン上山店。
 内陸の各地に支店展開する金ちゃんラーメンは大好きなのですが、ここはまだ食べたことがなかった。旧13号線をちょっと中に入った場所にあり、店の前を通ることが少ないので。

 入店。客なし、店員2。
 注文するものは決まっているのですが、一応メニューに目を通すと、ほほう、ココの場合は「中華そば」ではなく「ラーメン」なのね。してまた、それって500円!なのね。そんでそんで・・・おお、大盛りは100円増しなのね。

 「いらっしゃいませ・・・」と水を運んできてくれた伏目がちの女性に、「ラーメンの大盛り」と告げ、備え付けの山形新聞に目を通しながら待つことしばし。

 「お待ちどうさまでした・・・」とまたまた伏目がちに運ばれてきたのは、これ。これですよ。
 金ちゃんラーメン各店のラーメンって、なんて器量良しなのでしょう。特にココのは秀逸。この見事な具の配置。そしてゴールデンな麺とスープのバランス。
 なによりもいいのは、真ん中にこんもりと乗せられた黄緑色のネギですな。

 器量以外の美点をいくつか挙げると・・・。
 まず、たった100円多く出しただけで得られる、想像以上の麺の量。これはよその金ちゃんよりも多い気がしたのですが、どうなのでしょう?
 そしてスープ。金ちゃん系列は一般的に言ってあっさり+コク油というつくりなのですが、ココの場合、あっさりに案外コクあり+コク油。これがまた、うんまい!! 久々に絶賛すべきスープに出会ったという印象。
 これでたったの600円というのは、客として申し訳ありません。スマヌスマヌ・・・。

 最後はレンゲを脇に置き、両手でドンブリ鉢を持ち上げておいしいスープをぜーんぶ堪能させていただきました。いやぁ、ごっつぉさま。汗、大量です。

 ちなみに、チャーシューは城西店のもののようには厚くありません。レンゲ置きには漬物はありません。
 改善点を求めるとすれば、その程度です。こんなこと、おれにとっては取るに足らないことではあるけれど。

(2009年10月記)


 午前中本庁で会議があり、昼過ぎに解放。米沢へと向かう途中に昼メシを食べるが、さて、どこに行こうか。
 しばし考えて、ランチタイムの日替わり定食が充実していると噂の、御食事処じんやへと赴いてみた。

 初訪問。国道458号、旧13号線に面している駐車場は、まだ3、4台は停められる程度の状況。午後1時になんなんとしている時間帯でもあったので、昼食ラッシュのピークは過ぎているようだ。
 店内はウッディでなかなかいい感じ。広さも適当にあって、一人でふらりとやってきてもコンフォータブルです。

 お目当ての日替わり定食787円は、ご覧のとおり。
 この日のメインは、えびフライと鶏肉のソテー。
 えびフライは、揚げたてだけれど、開いたもの1尾のみに千切りキャベツが添えられただけで、よく言えばシンプル、悪く言えば素っ気ない。
 しかし、その右どなりの鶏肉はよかった。肉の上に赤ピーマンやセロリ、レタスなどが乗っていて、それらをまとめているフレンチドレッシングがなかなかグー。うまうまですな。

 ほかには、茄子とピーマンの味噌炒り、黄色とピンクの食用菊をあしらったほうれん草のおひたし、きゅうりの古漬け風、そして茶碗蒸し。
 茶碗蒸しが付くと、豪華さを実感するのですねぇ、日本人って。

 ごはんも味噌汁も立派。そして、サーヴされるまでの所要時間も比較的短く、とても好感が持てました。
 食後にデミタスコーヒーまでついてこの値段、この味、この量は、文句なし! 太鼓判。ドン!!
 ランチタイムは11:30~14:00。この時間帯に近くを通るならまた寄りたい店。

 惜しむらくは、おれがこのあたりを通る夜の時間帯にはここまでお得なメニューが備わっていないこと。通常の定食メニューは概ね千円超のようでした。
 ま、ラーメンなんかもあるようですけど、ここに行くなら定食を食べるべきだと思います。

(2009年10月記)


 天気がいい。そして、昨晩の呑みすぎたため、昼は冷たい麺類がいい。
 と考えたときに、おぉ、そうだった!! と思い出したのが、市役所南に新しくできたこの店だった。
 たしか、オープンしたてだったはず。おーし、行ってみよう。

 ということで、てくてくと歩いて訪問。長袖ワイシャツでちょうどいいぐらいの暖かさ。
 着いてみると、うひゃあ、長蛇の列!
 でもまあ、セルフサービス式のうどん屋だから、列はずんずん処理されていく。で、後ろにどんどん人が増えていく。

 しばし並んで、ぶっかけの並(冷)+小エビのかき揚+いなり寿司、280+130+100円をチョイス。
 さすがにうどんは美味。シコシコした弾力がたまりませんな。多めの天かすとネギ、そして生姜と炒りゴマ少々をトッピングしてわしわしといく。
 これを280円で食べられるのなら大満足。1.5玉の大なら380円。もちろん、かけもあるし、釜揚げもあります。

 かき揚も揚げたてでしょりしょり。おいおいマジかよと思わせるデカさあり。これをかけうどんにぶち込んで食べたならさぞ美味かろうと感じさせるに十分です。
 いなり寿司も、油揚げの甘みと酢めしの香りがミックスされてこれまた美味。

 山形にある「花まるうどんより」何段か上を行く味と店の質感。
 こりゃあいいなぁ・・・。これから何度か通っちゃうかもしれんなぁ。

 なんか、昼は軽くうどんでもと思っていたのに、たくさんかけた天かすと立派なかき揚を摂取して、今回も高カロリーの食事になってしまいました。大いに反省。

(2009年10月記)


 長井と米沢で二日続けての酒飲み。いやぁ、楽しいなあ! でも、体力的にちょっと辛いなぁ。
 ということで、二日目は山形に帰らず米沢に泊まることにしました。
 で、山形勢が20時25分発の電車で帰り、残された一人、宴のあとのひとときをこれまでなかなか寄ることができなかったラーメン屋で過ごしてみます。

 ラーメン和幸。このあたりって、おれの場合夜しか通らないし、閉店時刻が21時なので、通ったときもたいていは閉まっているのですよ。
 でも、今晩はまだ20時30分。さぁ、すべり込もう!

 ウェブで得た情報から察するにここは味噌のようなので、辛味噌ラーメン750円を。
 スープの色、辛味噌の鮮やかさ、それにナルトのピンクが添えられて、器量よしのラーメン。運ばれてきたときも、魚介の香りが濃厚に漂い、なかなかいい雰囲気です。

 まずはスープ。Ummm・・・美味い。ニンニクが効いている。コクも深い。だが、すでにさんざ飲み食いしてきたこの体、満腹中枢はしっかりと機能しているようで、美味いものを美味いと感じないよう全神経に的確な指令を発している模様。そのため、3口、4口とスープを口に運ぶたびに美味さの感覚は薄くなっていくようです。

 麺。当然米沢ラーメンだろうと思っていたところに、平打ち、太目の縮れ麺ときた。
 意外でしたね。いわゆる赤湯ラーメン風。
 箸で麺を持ち上げつつ、それを見つめながら一人焦りの表情を浮かべている中年ヨッパライの図を想像してみてください。(笑々)

 その麺は、正直言ってやや水っぽく、こってりのスープと親和していないような感覚がありました。これも満腹中枢のせいならいいのだけど・・・。

 そんなこんなしているうちに店も閉店時刻が近くなり、暖簾を店内に入れ始めます。
 この日最後のしょぼい客は、まあまあ満足しながら支払いへ。
 「500円になります」
 ・・・は?? それでいいの?

 なんでも毎週水曜日は醤油、味噌、塩などいずれも500円になるのだそう。
 これはラッキー。
 あのですね、いろいろ書き連ねてきましたけれど、雰囲気悪くないですよ、この店。
 水曜日。行くなら水曜ですよ、皆さん。(笑)

(2009年10月記)


 このところ頻繁な長井出張。今回は車1台に男4人が乗ってGO。
 この前から、国道287号沿い、歌丸あたりにある「めしや」という定食屋が気になっていたので、行ってみよ行ってみよと言うことでぞろぞろと。いいトシをした4人の男たちが。(笑)

 体育館のようなつくりのカマボコ型の建物に、広めの駐車場。その前面に暖簾が下がっていたので、さぞかし広い食堂なのだろうと思って入ってみると、食堂は前面の一部だけの小さなもの。あれれ? テーブルひとつに座敷テーブル2つだったでしょうか。背後の大部分は衣料品店や居酒屋になっていました。

 肩透かしをくったような気になってメニューを見れば、肉から魚からいろいろあるけど、およよ、大衆食堂風のかまえのわりには結構高めの値段設定なのね、う~む・・・。

 おれだけご飯ものの「鶏の唐揚と牡蠣フライ定食」780円。これがご飯ものの最安商品。
 とんかつ定食やカツ丼は900円台、天ぷら定食にいたっては1,100円台って、どうよ。
 他の3人はラーメン類を頼みましたが、おい、ここは定食屋だぞ。値段にビビッたのかっ??

 でも、出てきたものには納得。鶏肉、牡蠣それぞれ3個のほかにも揚げ物が2品ついて、生野菜がたっぷり。これは評価が高いですな。さらに冷奴とおひたし、多めの漬物付き。ご飯の量も十分。とんかつソースを回しかけておいしくいただきました。

 ちなみに、ラーメンのほうは580円。「インパクトに欠ける」との感想が交わされていましたので、付け加えておきます。

(2009年10月記)


 米沢の職場の運転手さんから、平清水にある小さな店の中華が絶品だということを聞いていたので、ものは試しと行ってみました。

 開店時間の11時に店の玄関前に路駐をして暖簾をくぐると、今日一番目の客らしく、おやじさんからお湯が沸くまで少し時間がかかるがいいか、との問いかけが。えぇ、お待ちしていますよ。中華そばの大盛り(600円)をください。

 ・・・と言うわりには比較的すぐに登場。
 「お客さん、どっから?」という話から、ほかに来客がないのをいいことに、食べている間中ラーメン談義に花が咲く。

「ウチは昔からこういう味なんだ。それがいいって、毎日食べにくるお客さんもいんのよっす。おらだもこのラーメン食べてるけど、あきねぇもんな。」
「最近は遠いとっからわざわざ食べに来てくれるお客さんもいんのよっす。こんな小さい店で、出前中心でやってたんだけど。出前が8割ぐらいだったのに、この頃は逆転してしまってよっす。」
「ウチのスープはよそと違っていろいろなものは入れてないのよっす。鶏ガラとかば煮出すだけで難しいことはしねぇんです。麺は昔から付き合っている製麺所から入れてもらってんのよっす。」
「お客さん、職場は米沢なのか。米沢ラーメンってどんなもんだっす。おれたちからすっど、なんだかソーメンみたいに感じられてしまうけどね。んでも、土地の人はそういうのが好きなんだべね。」
 ちょっと話題を向けると、このように訥々と話すおやじさん。それだけで好感が持てますね。(笑)

 味のほうは、おやじさんが言うとおり、昔ながらの山形の中華そばの味。おれもこういう味で育ってきたので、よくわかる。美味い!
 麺やスープや具が、それぞれが奇抜な主張をせず、どんぶりの中で渾然一体となっている姿は、美しいとさえ思えてしまいます。

 麺が特に秀逸。山形らしいもっちりした中太麺。
 チャーシューは2枚。小さいながら、牛肉です。

 反面、お湯が沸いていなかったからなのか(笑)、残念ながらスープが熱くなく、これはマイナス。
 それから、このスープ、おそらく業務用の中華ダシがかなりの量加えられていると感じましたが、どうでしょうか。

(2009年10月記)


 盛りがいいと聞いていたので、行ってみました、県庁近くのあたご食堂。
 その前日の晩は眠くて夕食をパス。今日の朝食も食べなかったので、こういう時こそ大盛りを食べるチャンスとばかりに、開店時間にトツゲキです。

 鶏から揚げ定食800円。
 鶏肉にしては高いじゃないか、国味は同じメニューが680円だぞ・・・と思っていました。
 しかし、運ばれてきたものを見て納得。けっして高くはありませんでした。

 マイ・サブ・ダイニングの国味のそれと比較してみましょう。
 まずメシの量。あたごの勝ちです。あたごがやや多い。ということは、超大盛りだということ。

 次に唐揚。個数は7対5であたご。国味は5個が平面的に盛り付けられますが、こちらは2階建て。うしろの野菜が見えません。(笑)
 1個の大きさは国味が上ですが、全体の量はあたごの勝ち。
 唐揚げの味のほうは、ほぼ互角。肉質自体には大きな差は感じられません。衣はそれぞれサクサクでジョートー。衣の味付けについては、好みだと思いますが、おれは国味のほうが好きだな。

 あたごで特筆すべきは、野菜と味噌汁。
 野菜の量はあたごのほうが圧倒的に多く、キャベツ、レタスに加えてキュウリ、ハムもあって、それらを引き立てるサザンドレッシングがいい。
 そのため、ごはんと唐揚を行ったり来たりしかできないという印象の国味に対して、こちらはごはん、唐揚、サラダと三角食べができる感じ。

 味噌汁も量があり、画像ではわかりませんが、このたびの具はワカメ、豆腐、タマネギ、馬鈴薯と、これまたたっぷり。“食べる”味噌汁になっています。国味の味噌汁の量が少ないと感じていただけに、この差は大きい。

 ――という具合に、値段の差は量及び質の差として十分に実感できるものでした。
 食後はすっかり満腹してややぐったり。食べられない量ではありませんが、おれにとってはかなり多い。
 空腹がよほど極まったとき以外は、国味で十分だなぁという感じです。(笑)

(2009年10月記)


 午後から長井に行く用事があり、今泉の有名店「かめや」の近くにある喫茶店で同行の男性職員と昼メシを。
 この店、かつては国道287号沿いにあったのですが、その後道路拡張に伴い近くの路地内に移転して営業を続けているよう。移転したのはいつだったのだろうか。

 ココのラーメンが案外美味しいらしいという情報をキャッチしていたのですが、なかなか行く機会に恵まれず、ようやっとこのたび初訪問です。
 店に入ると、明らかに今昼休み時間中で~すといった風情のおじさん客が3人。2人がラーメン、1人がランチタイムの弁当を食べていました。
 はて、ここはホントに喫茶店なのか?!

 チャーシューメン750円を。以前ウェブで見た味噌チャーシューメンのチャーシューが少しグロっぽくて美味しそうだったので。(笑)
 で、お味はどうかというと、率直に言ってまぁ合格。平均よりやや上という感じでしょうか。

 喫茶店のラーメンということもあってあまり期待していなかった麺は、中太の縮れ麺で、茹で加減もよかったためかなかなか秀逸。製麺所製なのでしょうが、透明感があり、適度にスープをまとって喉を通るときの感覚がたいへんによい。

 一方チャーシューは、想像していたほどのものではなく、既製品か、さもなくばつくり置きと思われるものが6~7枚。味は悪くないからがっかりまではいきませんが・・・。
 他の具も、燻玉1/2ありワカメありで充実。青海苔がたっぷりというのにも好感。これにナルトがあればねぇ。

 欠点はスープ。味はいいのですが、ラーメン専門店のような熱々感がないのが玉に瑕でしたですな。
 いい点悪い点が交錯しつつ、トータルではまずまず。
 ココ、なかなか美味いですねぇ。――と、同行者が感慨深げに言っていたことを付け加えておきましょう。

(2009年9月記)


 昼はラーメンが食べたい!
 で、正午になると同時に南部の通町方面へ、車でふらふらと。

 「松緒」という店を目指してみたのですが、その店、現在大規模な改修をしている様子。こりゃあダメだな。
 じゃあどこにする?とキョロキョロしながら戻り道の途中、みつけたのがこの「丸金そば屋」でした。

 昼時とあって、とても繁盛している様子。冷水を取りにいきがてら、厨房に「中華ひとつ」と発注。「お好きな席へどうぞ~」とのことで、写真を撮りやすい窓際の明るい席へ。(笑)

 中華そば550円は、ご覧のとおり。
 事前情報では、ゆかりごはんがついてくるとか、いや、ゆで卵だとかいう話がありましたが、シーブン(ウチナーグチでオマケ。添え分の意)でついてきたのは漬物だけだったぞ。
 あ。・・・もしかしたら、おれってお呼びでない客なのか??

 そーゆーことはあまり気にしないことにして、味のほうはというと・・・。
 スープがとても美味い。特徴らしいものは強く感じられませんが、あっさりした中に中華そばらしい旨みが感じられ、レンゲで啜るごとにその深みを増してきます。
 麺は、言わずもがな、米沢ラーメンらしい強い縮れの細麺で、油断していると伸びがまわって量が増えるタイプ。(笑)
 チャーシューは独特で、醤油味のしない、豚肉そのままといった感じのものが2枚。メンマもコリコリでグーだな。

 人によって評価が分かれる店のようですが、おれはそこそこいいセン行っていると思いますよ。

(2009年10月記)


 いつも米沢でラーメンばかり食べているので、休日はそばなんかも食べたくなる。
 一方で、最近とみに肉そば専門店が山形市内に乱立気味。肉そばって、利益率が高いのかな。
 想像するにこういう店って、自家製の手打ちそばではなく製麺所のそばを使っているのではないだろうか。だから、労働力比で考えれば、客さえ入れば儲かったりするのかもしれないな。

 で、市街の南西部の郊外に位置する「肉そば処立花山形南店」というところに行ってみました。国道348号を走るときに前から気になっていたので。

 冷たい肉そば大盛り650+150円。
 デカいどんぶり。(嬉)
 写真上方が緑色っぽく見えるのは、左上のお品書きの色が、つゆの表面の鶏の脂分で反射しているため。そのぐらいこってりとしたつゆなのです。
 肉そばの場合、いずれの店にあってもこのつゆがでらウマ! あまじょっぱいタレそのものの味に鶏肉の旨みが加わって、おれ、このつゆさえあればたいていのものは満足なんだよな、てな心境になります。

 ココの場合、そばは、色が濃く、しっかりした歯ごたえでグー。でもこれ、他の肉そば屋でも似たようなそばが使われているので、この店自体のアドバンテージにはなりません。
 まぁ、山形であれば、どこの肉そばだってウマイということですな。

 ネギも多めでよろし。肉の味? んなものはどこでも同じ。おれはそこへのこだわりはない。
 キュウリ漬け2切れつき。

 レンゲなし。なので、大きいどんぶりを両手で持ち上げて、美味なるスープをぐい~っと飲み込みます。ゴクッゴクッと喉を鳴らして飲むワケです。それがまた楽しいんだよねぇ・・・。

(2009年10月記)


 ある日こと、無性に天ぷらが食べたくなった昼食時だった。
 何故なのだろう? よくワカンナイけど、そーゆーことならあそこだね。
 職場から歩いていける和食処。天気もいいし、あそこなら隣の人が食べていた天ぷら定食が“ボリューミー”だったし。

 ということで、和ごはん三平で、天ぷら定食945円を。
 3回目。昼時というのに相変わらず客は少なめで、ゆったりした空間で寛ぐことができてグー。

 昼メシに投入するこの金額は、一人で食べるものとしては米沢に赴任して以来の最高額ではないだろうか。
 まぁ、この頃は金額なんて、内容が法外でなければなんとなく許せてしまうけれどもな・・・。

 海老3本、サツマイモ、茄子、かぼちゃ、紫蘇、エノキ。
 海老3本というところがスゴイ。
 そして、揚げ立ての天ぷらというものはやはり美味い!と再認識。このところ油ものを意識的に敬遠していただけに、禁断、という言葉が脳裏をかすめたりしてワクワク感もあり。(笑)

 ご飯もどこかのベチャ飯とは大違いで、粒が立っていて真っ白。おひたしと茶碗蒸し、味噌汁がついてのこの値段なら、それもやむを得ないのではないか。

 うむ、満足である。
 天つゆがもう少し濃いめたっぷりで、大根おろしが倍ぐらいあったならなおよかったと思うゾ。

(2009年10月記)


 金池にある米沢の龍上海で、赤湯ラーメン大盛り630+150円を食べました。
 山形県内でも屈指の名店の龍上海ですが、職場からなら歩いてでも行ける距離なのに、今回が初訪問です。どうしても米沢なら米ラーだろうという概念が脳内を席巻していまして。(笑)

 辛味噌ラーメンがメジャーですが、ここは醤油味の“赤湯”ラーメンで。発注は「醤油の大盛り」で通じます。
 やはり美味いですね、龍上海は。
 自分の場合、自宅から近い山形市の山大病院前支店をよく利用しますので、そこと比較すると・・・。

 麺は、おそらく同じもの。太く存在感があって、きりりと身が引き締まった印象や、透明感、弾力感などは共通です。秀逸の一言。
 スープは、強烈なぐらいの煮干し風味は共通ですが、醤油の味がきつくしょっぱい山大前店よりはやや薄味で、それでいて独特のコクを損なわれていず、自分としてはこちらのほうが上だと思いました。

 問題はというならば、具。山大前店よりもチャーシューがぐっと貧相。ココが勝負の分かれ目のようです。また、メンマも、山大前店のほうがザクザクと多めに入っています。
 量は、同程度で、大盛りにしては格別多くありません。

 でもまあ、なんだかんだ言っても、龍上海のレベルはか、な、り、高いです。人気店なのはだてではありません。

(2009年10月記)


 安さに引かれて再来店の武蔵。
 弁天交差点から西進して100メートルほどのところです。蔵王弁当の近く、と言ったらおわかりでしょうか?

 今回はハンバーグライス300円+味噌汁100円でいってみました。ネーミングがストレートですね。(笑)
 ワンプレートにソースたっぷりのハンバーグ、揚げたての白身魚フライ、千切りキャベツに漬物、ライスの上には目玉焼きといったつくり。
 これで300円なら文句は言えないのだけど・・・。

 ハンバーグは美味い。デミソースにはとろけたチーズが渾然一体となっていて食欲をそそります。
 しかし、ご飯がなぁ・・・。
 悪く言えば、べちゃべちゃです。その中には、たまたまなのでしょうが、ジャーの縁から紛れ込んだと思われるカリカリ乾燥ご飯のカタマリが入っていたりして、はっきり言って興ざめでした。

 試しに頼んだ味噌汁は、茄子ととろろ昆布の味噌汁。そういう具の組み合わせはある意味新鮮ですが、汁が黒ずんでいる上にとろろ昆布のどろり感が加わって、見た目ぱっとせず、格別いい風味とは言えません。

 わるい店ではないのだけどなぁ。
 このご飯ならば、やはりカレーとかカツ丼とか、ぶっかけ飯系のものでいくのがいいようです。
 カツカレー300円をまだ試していないので、それは今後の課題として、金欠のときにお世話になることにしましょう。

(2009年10月記)