先週のことになりますが、初入店。前から気になっていた店ではあった。
 このときはどうしてもご飯ものが食べたい気分だったので、かねてからWEBでチェックしていたねぎ味噌ラーメン650円ではなく、定食類からチョイス。
 定食は4桁のものが多い。何に致しましょうとの問いに、信条としている「3桁モノ」からしょうが焼き定食を選ぶと、それはほかにも2種類ありますが・・・と。
 メニューをよく見ると、しょうが焼き、新・生姜焼き(キャベツ)、生姜焼き(野菜炒め)と3種類あるではないか。
 ナニガドウチガウンダ・・・とやや憔悴しながら、3番目の生姜焼き(野菜炒め)900円というのをたのんだ。

 それはご覧のとおり。
 豚肉の生姜焼き4枚の下に野菜炒めが潜んでいるというシロモノ。う~む・・・そういうことだったらおそらく野菜炒めの代わりに線キャベツが敷いてあったであろう新・生姜焼き(キャベツ)650円を選ぶべきであったか・・・。
 おひたし1、漬物2の小鉢がついて、ごはん、味噌汁はお代わりができるのだそう。
 味噌汁はなかなかおいしかったがやや塩味強め。ごはんのほうはドライな仕上がりで、もうちょっとほっくりとした炊き上がりならよかったなぁと思いました。

 コストパフォーマンス的には標準またはそれ以下、でしょうか。900円は高いのダ。印象としては700円!
 あすなろ食堂のあすなろ定食750円や国味の鶏の唐揚定食680円のほうがずーーーっと満足度が高い。

 ラーメン、味噌は自家製だそうなので、こんどはラーメン類をチェックしてみたいです。

(2010年1月記)
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 金ちゃんラーメンが食べたい。え~っと、帰り道で食べるとしたら上山店?
 いや、せっかくだから、まだ行ったことのない米沢林泉寺の米沢店に行ってみよう。

 中華そば大盛り500+100円。
 まずはこの値段。すっごくリーズナブル!

 そして味。安定した金ちゃんラーメンの美味さよ!
 他の系列店と比較すると、スープはややこってりめで自分好み。深い味わいがしてスバラシイ。
 チャーシューも、おおぶりなものが3枚。厚さこそ山形城西店には及ばないものの、とろっとした脂身が縁についていて、食感もよくとても美味。
 麺も、他店と同様つやつやのぷりぷり。中太の縮れはこの地にしては太いほうになるけど、金ちゃんとしてはこの程度がいいと思う。
 しゃきしゃきのメンマ、新鮮なきざみネギ、溶け出さない海苔、いろどりのナルト。
 カンペキですな。

 金ちゃんラーメンの店舗が内陸地方の随所にあることによって、山形のラーメンのレベルは一段と高まっているのだなと、おいしい麺を啜っていてつくづく思ったのでした。

(2010年1月記)


 あんかけ焼きそばが無性に食べたくなって、久々に北海ラーメンに行った。
 かつて仲間たちと頻繁に麻雀をやっていた頃、行きつけの麻雀屋では出前はこの北海ラーメンからとることにしていたようで、ココの五目焼きそば、中華丼、カツ丼、カツカレーなどは数限りなく食べている。
 いずれもボリューム満点で、アツアツで、味もよかったと記憶している。

 その五目焼きそば800円。
 かつてよりボリューム感はかなり減退し、自慢のたっぷり五目あんがスカスカに。器は当時のままだが、かつてはこの器いっぱいにあんがかかっていて、麺はほとんど見えなかったのになぁ…。

 味はグー。
 カリカリの部分が多い麺の揚げ具合はかなりグーで、超アツアツ。口内火傷必至。とても家庭では真似のできない素晴しさです。
 具のほうは、緑色の目立つ独特のもの。ピーマンとさやえんどう。ほかにたっぷりの白菜と長ネギ、シイタケ、豚肉、むき海老2、少量のニンジン。一般的な海鮮五目とはちょっとちがう。
 かつてはこれにたっぷりのザーサイが添えられていたものだ。
 果物のオマケがつくのがこの店の定番で、この節はみかん。

 美味いのだが、いかんせん、お得感がまったくと言っていいほどないのは誠にザムネンの極み。
 たまに食べたくなるのは、古きよき時代への感傷か。

(2010年1月記)


 桜田東にある店へ、看板メニューのスーラータンメン840円を食べに。
 五十番と言えば、山形では駅前の中華料理屋。そっちのほうでは飲んだ後の深夜、よくビールとともに麺類を食べたものだ。その姉妹店。
 家から近いところに3年ほど前にできた店なのですが、駅前のほうがフツーの中華料理屋なので、まあ、中華なら何でもパパッとつくれる万能店で味もそこそこなのだろう、程度の認識をしていて、行ったことがありませんでした。

 で、スーラータンメン。
 なかなか美味い。酸味の効いたあんかけがたっぷりです。細切りのタケノコが中心で、モヤシ、ニラ、椎茸、溶きたまごなど。さらに、豆腐が入るのですね、ほほぉー。
 ほかに、細切れにした豚肉の脂身。これこそがこのあんの隠し味というか、真骨頂というか、美味の中核をなしているのではないか。

 麺は、想像していたとおりで、一般的な中華料理店で供される、特徴を表に出すことを意識的に抑えたようなものなので、特筆すべき点はありません。
 これに800円を出す価値というのは結局のところ、「あん」をどう評価するか。この一点にかかっているのでしょう。

 美味さは十分に評価しますが、頻繁に食べに行くほどのリーズナブルな料金ではない、というのがやや難点。
 大衆的な側に立つワタシの感想としては、700円だったら合格!なのですがねぇ・・・。

(2010年1月記)


 泉町にある、某サイトで山形市のラーメン四天王などともてはやされている店のひとつ。三連休の最終日に行ってみました。

 中華そばの大盛り550+100円。この値段は米沢なみで、山形市内にしては良心的です。
 中太でもっちりした、いかにもといった感じの山形ラーメン。比較的白っぽい印象。酒井製麺所製だろうか。
 具は、チャーシュー2、メンマ、海苔1、ネギたっぷり。
 チャーシューが脂身たっぷりで美味。メンマもシャキシャキでよろし。ネギがたくさんというのも好感。

 全体としての完成度は高いと思いましたが、市内のベスト4かといえば、おれはちょっと疑義があります。
 スープ。これ、特徴があるだけに、一般的とは言いにくいのではないかな。
 色が薄く、啜ってみると、本来あるべき醤油のふくいくとした香りが感じられず、味を塩で補っているとみえて、食塩のストレートなしょっぱさが舌を刺激してきます。
 そして、ここもそうなのかと残念なのですが、中華味の素が入っていますね。味の素みたいな、旨すぎる後味が残ります。

 中華そばのほかに、50円増しで「手打ち中華」というのがありました。もしかして、こっちを食べるべきだったのかな?
 また行く機会があれば、そのときは手打ち中華をいってみようと思います。

(2010年1月記)


 3連休の初日。南三番町の大明食堂に行きました。だいみょうしょくどう、と読むんだって。
 2度目の訪問。1回目は3年近く前で、野菜炒めを食べたけどインパクトがあまりなかった記憶があります。
 が、カツが大きく3センチぐらいの厚みありとの情報があり、それを確認するべく再訪です。

 カツカレー750円。う~、ライスが見えない。(笑)

 カツに関しては、デカさは情報どおり。しかし、厚さ3センチは誤報だと思う。確かに厚めですが、2センチ前後というところかなぁ。
 脱線しますが、米沢の定吉のカツカレーのカツは厚いですよ。3センチ近くはあると思います。トンカツはよく草履に例えられますが、定吉のは厚みがある下駄みたいなカツですので、お試しを。

 カレーは、洋食の域から離れた、和風というのか、大衆食堂のそれ。ニンジンなんかの具は薄切りで肉はバラ肉を使った、煮込まないタイプというのかな。
 辛くなく、とろみの度合いが低く、コクを感じないもの。なのになぜか懐かしいような、昭和の味とでもいうのでしょうかね。

 それにしても素朴すぎ。福神漬も目立たず、サラダもつかず、いろどりなんかはまったく眼中に無し。それが逆に、大衆食堂としての潔さに思えなくもないですけどね。

 カツ丼700円を注文している客が多かったことを言い添えておきましょう。

(2010年1月記)


 川西町上小松にある小さなそば屋。川西町の職員から、ココの焼きそばはすごいぞという話を聞いていたので、行ってみました。

 焼きそば800円。ぎょえ、高い! 焼きそばごときにそんな大金を出すものなのだろうか?
 とはいえ、それを一目見むとてわざわざ訪れたわけなので、おずおずと焼きそばを注文。

 ゆったりとした時が流れる店内。先客が2名いてすでに焼きそばを食べていましたが、次の順番のおれのが出てきたのはそれから20分ほど経ってからのことでした。

 うへぇ、またまたこのボリューム! ・・・まいったなぁ。
 画像を見ても量的なインパクトはあまり伝わってきませんが、すごいんです、量。

 青海苔の緑が鮮やかでよろしいが、すこし前に食べた宮内の沖ふじ中華店の焼きそばと比較すると、野菜と肉は少なめで、紅ショウガはなし。うまい麺のほうに専念して食べなさいということなのでしょうか。
 その麺、コレ、美味。中太の縮れ手もみで、ラーメンで用いている細麺と区別して使用しているようです。
 油分が過多ということはなく、い~いソースの香り。沖ふじよりやや洗練の度合いが高いかも。まぁ、焼きそばの洗練度なんてあるのかどうかわからないけれども。

 スープは、なんかやたらと淡白でコクなし。このスープでラーメンをつくったらイカンと思うぞ。

 でもまぁ、この量、明らかに2食分を超えていましたね。値段の高さは、実は最初から大盛り料金150円程度が加算されていると考えるべきなのでしょう。
 実際、沖ふじの大盛りのやや少ないぐらいの量。(沖ふじが異常なんです) さっぽろの大盛りなんて食べた日にゃあもう、おれだったら死ぬ。完食なんて望むべくもない。

 結局、昼の焼きそばが多すぎたために、この日は夕食も食べられず、酎ハイを飲むのが精一杯でした。
 いい齢になってからのこういう食物摂取の状況ってのは、まずいよなぁ・・・。

(2010年1月記)


 2010年の初ラーメンは、南陽市の満月食堂でラーメン550円を。
 1月4日の仕事始め。終業後に職場を離れるのがちょびっとだけ遅れたら、帰宅ラッシュと降雪が重なって米沢市内は大渋滞。これを抜け出ることがなかなかできませんでした。
 あ~あ、今日は早めに帰って家で正月の残り物でも食べようかと思っていたのに、これでは家での通常の夕食時間には到底帰れない。しょうがあるめい、どっかで食べていっちゃおうか・・・。

 というので、途中の南陽市赤湯温泉にあるこの店に初めて寄ってみた次第。
 実はこの店、そば、うどんの老舗。でもラーメンも美味いよという話をかなり前に聞いていたので。

 店は、閉店間近とみえて客もいず、店の親父も奥の居間で寛いでいるのが見える。
 すまぬが、ラーメンを一杯、お頼み申す。

 黄色が強めの平打ち風のやや太い麺。赤湯ラーメンの範疇からは逸脱はしていない、と思う。でも、なんか独特。これがちゅるっとした舌ざわりでけっこうイケル。
 秀逸なのは澄んだスープ。ウチは昔からこの味でやってますねんといった風情の、なつかしささえ感じられるオーソドックスなスープです。
 でもこれ、おれはわかるゾ。中華味の素みたいなのを使ってるだろ。旨過ぎるからすぐにわかる。
 まぁ、うどん屋だからなぁ。中華スープの仕上げはそのようにせざるを得ないのかもしれない。・・・と、あっさりと許せてしまいそうな美味さなのだな、しかし。

 2枚入ったチャーシューも、脂身がしっかりついていてグー。メンマも標準。海苔も立派。
 この素朴さ。突出したところがなく、互いが互いを高めあう総合力の強さ。
 出前で毎日食べても美味しいと感じられそうなデキですな。

 勘定の際は、新年早々に見かけない客がやってきたものだと、チラチラとおれの顔を見る親父。
 「まだござってください、まだよろしぐっす、おしょうしなっす・・・」という声に送られ、今年の初ラーメンに満足、納得して店を出たのでした。

(2010年1月記)