daisen 201008

 前日の夕食と、朝食を食べなかったこの日曜日の昼は、がっつりといきたい。これ、2日連続です。(笑)
 で、わがメインダイニングのあすなろ食堂へと赴いたところ、臨時休業。そうそう、ココって毎年9月頃に臨時休業するんです。なんでそんなことまで知っているのかって? なんつったって、わがメインダイニングですからね。

 ではと、前日に続いてカレーとラーメンのセットを試して比較してみようか。なんてマニアックなのだろう、おれって。

 山形警察署近くの「大仙」へ。
 カレーとラーメンのセット800円。

 ラーメンは、なんだか前日行った河島屋食堂の麺と酷似。やや太目の軽い手もみが施されたキコキコ麺は、河島屋食堂同様に極めて美味い!
 しばらく米沢に入り浸っているうちに山形ラーメンのレベルは急上昇したのか!?と思わせるほどです。

 スープは、オイリーというか、油分が強いと感じられるものですが、このオイリースープが麺にまとわりついたものを箸で掬って口に運べば、実に麺としっくりきています。深い味わいがあるスープです。

 秀逸なのはむしろカレー。しっかり煮込んだと思われる本格派で、こちらは河島屋食堂のカレーと対照的。カレー一本でもやっていけるのではないかと思えるほど。
 ライスには若干麦が入っていて、これもオリジナリティの度合いを高めています。

 カレーやカツカレーをたのんでいる人もけっこういました。
 それにダイコン中心のサラダがついています。
 このカレーで800円なら文句は言えません。

 さて、ならばオマエは河島屋食堂と大仙のどちらのセットを高く評価するのか、と問われれば。
 これは難しい質問。総合力ならカレーのアドバンテージで大仙、ラーメンにウエイトを置くなら河島屋、値段なら河島屋。ボリュームは互角。もう、どっちでも大合格です。

(2010年8月記)
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kawashimaya 201008

 前日の夕食と朝食を食べなかったこの土曜日の昼は、がっつりといきたい。で、河島屋食堂に初めて訪れ、カレーとラーメンのセット750円を食べてみました。

 ラーメンは、軽くウエーブのかかった太めの麺。コイツがえらく、口にあっているというか、美味い! 茹で具合も完璧で、固めのプリプリの、ズルズルのキコキコ。ひょっとして自家製? いや、酒井製麺所あたりのものかな? 山形ラーメンの鑑のような逸品だと思う。
 そう大きくは期待していなかっただけに、ことさらに美味かったです。

 スープもしっかり。コクがあり、日頃親しんでいる米沢ラーメンと比べると、都会的というか、洗練の度合いが高いように感じます。まぁ、このスープを米沢で実現しても意味がないのですが。

 カレーのほうは、ラーメンとはうって変わって素朴そのもの。香辛料がギンギンというようなものではなく、ルーを若干小麦粉でのばしたような古典的な味がします。
 この味、子供の頃、たまに連れて行ってもらった町の食堂で味わったカレーを髣髴とさせます。

 これに多目のところてんがついて750円。立派です!

(2010年8月記)
daikatsu 201008

 この店の名物は、分厚いチャーシューが入った「黒獅子ラーメン」というものだと聞いていたので、行ってみました。

 黒獅子ラーメン800円。
 基本メニューは「ながいラーメン」500円。一般店でいうチャーシューメンの位置取りをしているのがこの黒獅子ラーメンでアルということのよう。

 登場時のいでたちは、「おろっ、これって、和風ラーメン?」という印象。刺身のツマそのもののダイコンの千切りとミズナ。おぉ、器量よしっ。
 けれどナンダナンダ、そのバカデカチャーシューってのはどうしたってんでいっ! ――と、箸でダイコンの下あたりをほじくってみると・・・。

 出たぁーっ!肉の塊!!
 厚さ1センチ強、直径12~13センチほどのごっついチャーシューです。豚の肩ロースだな、これは。
 焼き豚というよりも、そのままトンカツにでもしたほうがいいような重厚なものでした。
 ナルホド、刺身のツマはこの肉の濃厚さをうまく中和するための重要なアイテムだったというわけだな。

 ながいラーメンってどういうものなのかわからないけれど、ココの麺は平打ちの太縮れ。我が家でときどきスーパーから買ってくる生麺の喜多方ラーメンに近いかも。

 ナルト、メンマは標準形。海苔が大きいのはグッドです。
 スープは、業務用の中華ダシを使っているものと思われ、ラーメン専門店以外の食堂でよく出会う味です。
 でもまあ、それも悪くなし。業務用のカレーが安定した美味さだというのと同じことだものな。
 ・・・ん。なんか、諦めがよすぎているかな?(笑)

 でもココ、再訪をそそる店ではある。基本の「ながいラーメン」系のほかに「馬肉ラーメン」や「納豆みそラーメン」なんてのもウリのようなので、次はそれらを食してみたいと思っています。

(2010年8月記)
misuzu 201008

 仙台からお客様。同行してどこか昼メシを、となったのが川西町。午後は白鷹町役場に寄ることになっており、移動を含めて1時間15分ほどの余裕がありました。
 それでは羽前小松駅前のあっさり食堂で牛スジ定食でもと考え案内したところ、定休日。

 その後長井まで行ってすえひろ食堂、金ちゃんラーメン長井店と立て続けに定休日で振られて、たどり着いたのが白鷹町のチャイニーズレストラン美寿々でした。おぉ、ココは開いている!ということで基礎知識もなしに。(笑)

 店の人は、「冷たいものでしたら冷やし中華、冷たいラーメン、ジャージャー麺とございます」と。
 でも客人は、その提案をまったく無視して、当店オススメと書いてあるスーラータン麺を所望。自分も静かに客人に同調しました。ま、そうこだわりもないので。

 で、スーランタン麺819円。なんだ、この値段? ああ、780円+税ってことか。
 スープ自体は酢とラー油が効いていて、さすが中華料理店と思わせるものがありますねぇ。
 しかし、麺については茹で過ぎで、底のほうで一部ダンゴ化。うーむ、さすが、ラーメン専門店ではないワケね。

 見た目のとおりくどさはなくさっぱり系ですが、片栗粉でとろみのあるスープはアツアツで、クーラーが効いているとはいえ、汗がドバーッ! 外気温35度の本日にこのチョイスはけっこう厳しかったかも。

 ちょっと割高かなぁと思っていましたが、食後にアイスコーヒーがついたので、汗もさめたし、まぁよしとしましょう。
 店内の様子もラーメン屋とちがい、やや高級感が漂っていて、客人を遇するには結果としていい場所だったと思います。支払いはワリカンだけどね。(笑)

(2010年8月記)
yamatoya-hon 201008

 米沢市内に「やまとや」と名のつく店は3つある。おれはまだ「山大前やまとや」にしか行ったことがないので、今回は「本店」に挑戦。

 というか、この店、間口の駐車スペースが通りに面していてかつ激狭なので、敬遠していたのだ。
 近くに将来道路敷になりそうな空き地があったのでそこに車を停めて入店しましたが、向かいの「ブルーノート」脇に駐車場があったようです。なぁんだ。(安)

 中華そば550円、マイナス、毎日サービスで50円引き、イコール500円。まずはこの値段に惚れますね。

 運ばれてくるときの香り、というのが米沢ラーメンの命のような気がしているのですが、ココの香りは一種独特。
 それは何かというと、獣臭がけっこうきついのだ。だがしかし、おやっ?と思っている間に米沢ラーメンらしい生姜の香りがそのあとを追ってきて、それらが渾然一体となる――というのが、自分なりに感じたこの店の独創性なのですな。

 一口すすってみると、やはり獣臭。これって牛ダシなのかなぁ。
 気になる人もいるかもしれないが、わるくない。テーブル上の白胡椒を多少まとわせてすすれば、それもうっすらとしたものになって美味でアル。
 何口かすすりながら、醤油の旨みが際立つ、秀逸なデキだと思う。

 麺のほうは、米沢ラーメンというよりも、中華麺と言ったほうがいいような中太のやや縮れ。いわゆる米ラーと異なり黄色が際立っています。
 これについては標準以上であることには相違ないですが、主張を控えたきわめて一般的なものだと思う。

 チャーシューは老舗系の味の染み込んだものが2枚。うまい。
 トッピングも鮮やかで美しく、芸術的。
 たっぷりとしたスープ。画像をじっと見ていて思いを強くするのは、やはりこの店の中華そばのウリは、そのスープにあるのだろうなぁということでした。

(2010年8月記)
sakano 201008

 好きな食べ物は何ですか?と尋ねられれば、おれの場合、ラーメンと酢豚定食と答えるだろう。そのくらい酢豚が好きなのだ。

 で、先だって、肉屋さんで惣菜も扱っている「さかの」の肉ダンゴ弁当を試してみたのだが、これがなかなかコストパフォーマンスが高くて、味もよかった。
 数あるメニューはいずれも525円。その中に酢豚があることもしっかりチェックしていた。

 このたび再訪問。当然酢豚弁当をチョイスして、タレ付きメンチカツ105円をプラスしてみました。合計630円の弁当とは思えないでしょ?

 前回肉ダンゴ弁当を食べたときの写真と比べてみると、メインのおかずだけでなく、フルーツ、サラダ、漬物、副菜などもすべて入れ替わって、別のものになっています。いろいろ工夫しているんだなぁ。

 今年山形から転勤してきた職場の同期の男性も、ココの弁当は秀逸で頻繁に利用しているのだと絶賛してオッタ。

 昼休みに散歩がてらふらりと立ち寄って、その日の気分のメニューを選んで、気が向けばコロッケなんかを添えて、弁当をぶらさげて帰ってくる――というのも、多少の哀調なんかもこもっていて、まぁ、悪くはないのではないか。
 少なくとも職場内の食堂あたりで連日同じものを食べているよりは。

(2010年8月記)
hanjyo 201008

 ラーメンのほかにもご飯ものの定食がおいしそうなので行ってみたいとずっと思っていたのに、なかなか行けなかった店。念願かなって行ってきました。

 初訪問なので、無難なセンをということで、本日のランチメニュー、焼肉丼と中華もりのセット750円を所望。

 中華もりは米沢風の細縮れで、食感もよくそれなりに美味。タレについては、格別工夫を加えた様子がなくノーマルですが、小さな猪口に入った少量のタレだけでは自分にとっては不満足。麺は下品にタレにどっぷりつけてズズーッと啜りたい。

 焼肉丼は、適度に脂の乗った豚肉の肉質で、人によってはこれをくどいという向きもあるだろうが、自分にとってはちょうどよい。丼つゆというか、焼きダレについても味、量ともに良し。

 全体としてボリューム的には過不足なくちょうどよかったですが、中華もりはやや薄味なのに焼肉丼の味が強めだったので、このあたりのバランスを工夫すればもっとよくなるのではないかと思います。

 きれいな文字の手作りのお品書きがすがすがしい。
 メンチカツやコロッケの定食とかデミソースがかかったハンバーグ定食などがおいしそうだったので、次回はそのあたりを狙ってみようと思います。

(2010年8月記)
seino 201008

 小野川温泉界隈を見に行った際に寄ってみた食堂。
 小野川には小さい食堂がいくつかあって、それらのラーメンもそこそこ美味しいらしいと聞いていたので。

 でまぁ、車を停めた温泉駐車場の近くにあったこの店に入ったのですが、さて、その首尾はどうだったかというと・・・。
 結果から言って、「はずれ」でしたでしょうかね。(悔)

 見よ、この大胆な盛り付け。フツーのラーメンにプラスして、生キュウリのぶつ切りがゴロゴロ、それに薄いトマトが一切れ。
 スープは水分と油分が完全分離気味で、単純にラーメンスープを冷やしただけなのか、冷やし系によくある酢を加えてまとめるような処理は施されていない感じです。

 麺は、米沢の観光地にありながら、まったく「米ラー」していない中太麺。
 ついでにネギも、厨房の脇にあったものをぶつぶつと切ってみました、という感じの厚切りです。

 でも、この程度のことならば、おれはメゲません。もっとも納得できないのは、そういった内容でありながら、中華そばの定価550円を大きく上回る、800円という値段設定。生きゅうりを1本ほぼ丸まま入れたところで、なんで250円も高くなるのであるか??? う~~む・・・。

 お品書き見ると、カツカレー950円とかをはじめとして、他店よりも100~200円高めの設定。
 何がしかのアドバンテージがあるというのならそれもわからないではないが、この程度の内容でこの価格というのは、各地のラーメン屋を巡って磨き上げたおれの価格基準に照らせば、納得できる域を完全に逸脱しています。

 特に小野川温泉は他県から多くの人々を受け入れる観光地なわけで、いくら客単価を上げる必要があるからといったって、そういう場所でこういう商売をしてはいけないと思うゾ。

 でもまぁ、店の名誉のために付け加えれば、ラーメンについてくるサービス品は豊富であった。
 4人で入ったのだが、その4人分としてキュウリ漬けが大皿にたんまり。さらに、焼きナスが1人当たりナス2個分ほど。
 この点についてはスバラシイ。評価できる!

 で、ひととおりすべてをいただきましたが、食後の感想としては、「もうキュウリはたくさんです」というところだったでしょうか。(笑)

(2010年8月記)