jigen 201109

 ああっもう。夜なので写真がピンボケだぁ。

 我が家から最も近いラーメン店と目されますが、初訪問。
 新作系、創作系は敬遠していたのだけど、行ってみるものですね、おいしかったです。

 豚ごぼうラーメン醤油味大盛り780+100円。
 独特です。完全に中華そばの範疇から逸脱している別モノと言ってもいいと思います。
 しかし、立派なトロチャーシュー(2枚)やシナチクがラーメンであることを厳かに主張している、という感じ。
 トッピングは、フォワードが白髪ネギとミズナのツートップ。その下にモヤシと笹がきごぼうがミッドフィールダー。そして、長友のようなサイドバックが豚そぼろ?

 味噌、塩、醤油から選べるそうですが、スープは明らかにごぼう味。隠し味なんていうものではなく、笹がきがたんまり。こんなラーメン、見たことありません。
 醤油といっても色はベージュ色。甘みあり。
 だけど、カテゴリーという発想を無視してしまえば、なかなか美味しくて斬新だと思う。

 そして、さらに立派なのが麺。ぶっとくて、断面が四角のもちもち。この麺であれば、なにも斬新さがなくたって十分に納得できるラーメンができあがると思うのだけどなぁ。つけ麺も、いいかもなぁ。

 スープが多いわけではないし、野菜系が中心なので、少しぐらい少食の人でも大盛りはいけるでしょう。
 ああ、うまかった。
 でも、ノーマルの中華も食べたくなったりして。
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hamakko 201109

 夜しか開いていないという浜っ子一番に緊急潜入し、人気メニューと目される五目やきそば750円を賞味してきました。

 まず店。どちらかというと住宅街が多い場所にあるので、どのくらい繁盛しているものか、ということも調査の一つでしたが、比較的若い年齢層の客でわりと繁盛していました。
 席の配置は大きなコの字型。そのまんなかでオジサン二人と若い姐さんが調理をしています。
 店内の天井をダクトのトンネルが走るややレトロとも言えるつくりですが、なんだか昭和の食堂のような雰囲気があって、これもまたいい雰囲気。

 やきそばは、平皿に薄盛りで比較的少量かな。見た目は冴えない感じですが、味は濃密でグー。
 麺は手揉みの縮れがほどよく炒められ、焦げ目がついてカリカリとしているところも。いい食感。こういう焦げ具合が好きだ。

 アツアツのあんはコシが強く、もったりとしていて美味。具材は、海老、イカ、豚肉、タケノコ、プレスハム、蒲鉾、キクラゲ、チンゲン菜、白菜、ニンジンなど。
 海老、イカなどは油通しの下処理が施されており本格的。チンゲン菜がたっぷりというのもウレシイ。一方、プレスハムや縁がピンク色の蒲鉾あたりはややチープ感を醸し出しているように思えます。
 そして、やや塩辛いようにも感じます。

 でもまぁ、これで750円ならたいしたものなのかも。
 求めていたどろり感については満足ですが、やはりもう少しボリュームがあればなおよかったかな。
 こういう店が、酒場が並ぶ繁華街にあったならば、呑んだ後に通うのだけどなぁ。
marugora 201109

 しょうゆらーめんのギョーザセット800円。
 しょうゆらーめんが600円で、プラス200円でライス+サラダ+ギョーザというのは極めてお得です。

 ラーメンのほうは、赤湯ラーメン系統を意識した魚介系ダシに太い麺。
 ダシは充実している印象があり、他店と比べてやや高めの600円はやむを得ないと思うものの、麺にはやや課題ありとみました。
 その麺、製麺所でつくられたものとおぼしき平打ちやや縮れの太麺ですが、これだけ塩辛いスープにもかかわらず、どうもそのスープとの親和感が薄く、スープと麺それぞれが別の方向を向いているかなという印象。

 また、麺は、おそらく個別に茹でる小さなザルのようなものを用いて茹でられているのでしょうが、それ自体悪いこととは思いませんが、多分ですよ、それを茹で上がりの時間が来るまで放置していたようで、麺がダンゴ状態になっていました。
 たまたまかもしれませんが、加減も茹ですぎでした。もう少し、麺に対する愛情や思い入れがあればなおよかったと思います。

 しかしながら、チャーシューまでもがしっかり“赤湯”でジューシーだし、斜めに切ったナルトがでかくていい具合に彩りを添えているし、総合力では上位に食い込む力量は十分に有していると思います。

 特筆すべきはセットの充実度。
 羽根つきの餃子はきちんと6個、しかも中身がたっぷりで、はちきれんばかりのボリューム。
 そこいらの中身スカスカの餃子が高齢女性だとすれば、こちらはぴちぴちの女子高生のような感じかな・・・って、例えが悪い。
 サラダはこの野菜高騰の折にもかかわらずたっぷりだし、ごはんも器こそ小さいものの、しっとりとした炊きあがりで思いのほかたっぷりです。
 漬物のかわりに筍の煮物というのも独創的。きっと店の関係者に漬物が得意じゃない人がいたりするのだろうな。

 800円でこの内容なら大合格。太鼓判ですな。
seno 201109

 前から気になっていた大衆食堂。日曜日、開店直後に行ってきました。
 11時過ぎの入店。清池(しょうげ)の工業団地に近い立地とあってか、日曜日はほかに来客もなく、たまたまかとは思いますが、11時半ごろに退店するまで貸切でした。
 きれいな店構えでメニューもごはんものから中華、日本蕎麦まで豊富。実際に体験してみて、この店が人気店だというのもナルホドとうなづけます。

 看板メニューの牛煮込み定食850円を注文。
 ほどなくして威風堂々のビジュアルで登場!
 牛肉がた~っぷり! なんだか写真では器の中全体が牛肉だらけのようにも見えますが、残念ながらというか当然というかそういうわけではなく、厚みをもった牛肉層の下は一口サイズのタマネギと味の染み渡った平こんにゃく、さらにその下にはパック詰めのものにして半丁ほどのボリュームの豆腐が入っています。

 味のほうは、煮込み料理にありがちな極端な塩辛さはなく、食べていて安心できる程度の甘辛いもの。ぜんぶ飲んでしまったけれど、あぁしょっぱい!という感覚はありません。
 まぁ、芋煮会のダシの味――と形容する向きもありましょうが、それとやや異なるのは、多用されているタマネギからの甘みのある味が加わっているとでも言えるでしょうか。

 小鉢類は、オクラと青菜の煮物、さやいんげんのおひたし生姜添え、紫蘇とミョウガも加わった白菜とキュウリの漬物。
 ごはんはふっくらのものが、そうなぁ、働き盛りの男性にとってはちょうどいいぐらいの量ですかね。

 この充実度でこの料金なら、割安という印象まではいきませんが、納得でしょう。
 再訪の可能性は、高いです。
oomiya 201109

 ウェブで見たココのラーメンの画像に食欲をそそられたので、これは行かねばなるめいということで、行ってみました。

 ラーメン大盛り600+150円。
 漬物と乳酸飲料(!)がついて、い~い彩りですね。

 大盛りだからなのか、海苔3枚、かまぼこ2枚、チャーシュー3枚、メンマたっぷりと、たいそうなふるまいです。
 麺は、山形の定番、酒井製の中太ウェーヴ。最近訪問した周辺部の店はほとんど酒井だな。この麺、最近酒井は生麺として市販しているんです。量は、大盛りの中でも多いほうでしょう。
 スープは、市販の中華ダシの味。この味、じつは家庭でも出すことができるんです。

 ということで、オオミヤ食堂でしか食べられない味、というわけではないラーメンですが、食べていて感じたのは、オオミヤ食堂のラーメンあたりがいわゆる“やまがたラーメン”と呼ばれるもののどまんなかに位置しているのではないか、ということ。

 麺もスープもどまんなかだし、見てください、この盛り付け。
 パサ系のチャーシュー、シャキシャキ系のメンマ、それに小さく四角に切った海苔、彩りのかまぼこ、たっぷりのネギ。これらすべて、非の打ち所のない山形ラーメンを形づくっていますよ。

 もしも、他県などから山形ラーメンの真髄を探し求めておれのところに来る人がいたならば、おれは案内するいくつかの店の中にオオミヤ食堂を必ずエントリーするだろうな、なんて考えながら、納得していただきました。

 スープが少し塩辛気味、店が古い、あたりがウィークポイントといえば言えるかな。
rokare1 201109

 息子と二人で夕食をとることになり、近くの巨盛り系レストラン、ろかーれに行きました。
 10年ぶりぐらいかなぁ。あのときはたしかに多いなと思いつつ、なんなく一人前を平らげたような記憶がありますが、その後に齢を重ねた今となってはどうなのだろう?

 カレードリア、1,050円をチョイス。
 息子がたのんだのはハンバーグカレーで、こちらのほうが先に登場。おいおい、でかいぞ、これ。
 ドリアはどうしても時間がかかるのだろうなと思っていると、比較的早く登場。
 うひゃあ、ナニコレ、でかいよ!多いよ!(嬉)

 たっぷりのチーズに見え隠れしているのは、大胆に大きくカットしたニンジン、トマト、ウインナーソーセージなど。よく見えないけど、たっぷりのマッシュルームが食べていて印象深かったです。
 また、食べ進めていくと、チーズの下から卵の黄身がとろりとろりとあふれ出すという趣向が施されています。
 おおー、楽しいし、うまいっ! そして熱いっ!

 こうしてみるとこの店は、ドリアにしては比較的早い、洋食系にしては庶民的でうまい、ドリアだから当然熱い、非常に多い、隠しアトラクション的要素があったりして楽しい。
 よい定食屋の6原則のうち早い、うまい、熱い、多い、楽しいの5原則は達成していますが、残念なのは値段。
 これだけのものを提供するにはこの値段になるのがやむをえないことは、痛いほどわかります。でも、1食に千円以上を費やすというのは、なにか特別の日とかでないと、ちょっと逡巡。
 でもまぁ、それは昼食のことであって、夕食だからしょうがないかな。ま、ろかーれだから赦す!!(笑)

 味は申し分ありませんが、やはり自分には多すぎ、最後のほうはグロッキー気味。息子が2~3口アシストしてくれてようやく完食でした。
 食前、帰宅したら二人でビールを飲もうねと話していたのですが、どちらからともなくそれはキャンセル。もう飲めない。で、深夜まで満腹状態が続きました。

 写真は、夜に撮るとどうしても暗いですね。写真を見ただけで、これは昼、これは夜とわかっちゃいますね。
sushigen 201109

 職場では、何日ぶりかで全職員がそろった。かねてから全員がそろったらみんなで寿司でも食べようねと話していたので、それではと、職場近くのすし源に電話。にぎりやさまざまな種類のちらしなど思い思いに選んで出前してもらいました。

 自分は、「朝一丼」という980円のちらし寿司を。
 まぐろ、うに、鯛、貝類にまじって、右上の生姜が載っているのは馬刺しかな。
 まぁ、値段相応といった印象です。
 すし源はネタが大きいなどとこの界隈では評判の店なのだけど。
 やはり店に行って食べないと、ということなのかもね。

 食べようとしたところ、ワサビがない。どうやら一部のほかの人もないそう。
 うっ、忘れられたか・・・。やむを得まい。
 しかし、ガリもないんだけど。ちらし寿司だってガリぐらい付くよなぁ
 これまた一部の人には付いていない。
 ワサビとガリのない寿司って初めて食べたけど、すげぇ味気ないモンです。(残念)

 器を回収に来た店の人に、職員の一人がそのことを確認したらしいのですが、そうしたところあとから、お詫びにと立派なぶどうを2房、持ってきてくれました。
 あ、そういうつもりで言ったんじゃないのだろうけど・・・。

 でもまぁ、そういう信頼関係って大切だと思う。
 どこぞの定食屋なんか、青虫が入っていたという事実のみをブログに書いただけで、客であるおれに謝りもせず「消せ!」ときたからな。

 間違いを素直に謝罪できるかどうか。そこに商人の器量の大小が見え隠れする。
 損して得とれと言うじゃないか。すし源のほうは、こういうことがあって雨降って地固まるで、これからもたびたび利用することになろうが、米沢のあの定食屋には二度と行かないもんね。
mentatsu 201109

 どちらかというと新作系とおぼしき店は敬遠がちで、遠巻きに見ているというスタンスなのですが、夜8時を過ぎてもやっているようなので、仕事帰りが遅くなったある日、気まぐれに初訪問。

 この店のイチオシと思われる特製鶏中華780円を。

 あそこの麺はどうも・・・などという人もいたりしたのであまり期待していなかったのですが、どうしてどうして、なかなか美味いですよ、これ。

 麺は、太めの平打ちやや縮れ。酒井製ですが、すすってみれば独特の食べごたえがあって悪くありません。
 スープは、「鶏中華」を名乗るだけあって、蕎麦屋のスープを醸し出しています。それを強調しているのは、鶏肉のそぼろ。それに加えて牛蒡でとったと思われる、い~い味。
 甘みが強調されていて、なんだか山形の芋煮汁のダシの取り方とよく似ているよう。それがもしかしたら各人の好みに微妙に影響するのかもしれませんが、自分としては好感が持てました。
 某新作系ラーメン店では鶏ごぼうナントカという名のラーメンを出すらしいですが、もしかしたらこういうものを言っているのかな?

 そして、ネギ好きにはたまらないたっぷりの白髪ネギがポイント高し。麺とともにこの白髪ネギを掬って食べていましたが、最後の一箸までネギがなくなりませんでした。これはすごいことだと思うなぁ。
 ほかに万能ネギや胡麻なども振りかけられており、それらがうまい具合に味のハーモニーを奏でます。
 チャーシューは、小ぶりのぐるぐるのほろほろが3枚。これも納得です。

 なんだか、こんなに美味しいとわかっていたならもっと早くから来ていたのにと、ちょっと後悔することになりました。
kinchan-shironishi 201109

 よくいく城西金ちゃんラーメンですが、ココの中華そばは秀逸で、いつ食べても美味いと納得して店を後にします。
 でも、たまには味噌ラーメンも食べてみて、その味も忘れないようにしないと。

 ということで、今回は味噌ラーメン大盛り660+120円にしてみました。

 うぅ、これまた美味い!
 麺がいいのだなぁ。だからスープがなんだって、結局のところうまいのだ。
 それに、写真を見てほしいが、コーンだってネギだって、青海苔だってチャーシューだってワカメだって、惜しげもなくたっぷりとトッピングされているのですよ。
 この充実度でこの料金だったら、もう、まったく文句ないですね。

 食べてみてワカル素晴しさ、とでも言いましょうかねぇ・・・。
moritatsu 201109

 大盛りの定食屋があると聞いて、休日に天童まで遠征。遠征というほど遠くはないけどな。

 券売機で鶏唐定食680円の食券を買って席へ。
 10分ほど待って登場しましたが、いやはや、すげぇ。

 3~4歳の子どもの拳ほどもあろうかという大きな唐揚げが7個。たっぷりのキャベツ。
 特大サイズの味噌汁。大盛りのごはん。
 それに茹でモヤシの小鉢とお新香。

 写真を見ても実食したときのインパクトは伝わらないでしょう、きっと。
 それもそのはず、どの皿もどの器も特大なので、写真では実寸がうまく表現できないのですな。

 メインディッシュは直径30センチ前後だし、味噌汁なんてどんぶりですよ、あれは。
 ごはん茶碗が小さく見えますが、これが一般の店の大盛り級の器だと思ってください。

 唐揚げなので、山形市の国味と比較してみましょう。
 値段は同額。
 唐揚げは、ボリュームはもり達のほうが上。国味より大きなものが5個だからな。味は好みでしょうが、洋芥子をちびちび塗って食べたり、レモンを絞ってかけたり、ドバッとソースをかけて食べたりと、自由自在の食べ方が楽しめました。
 サラダの量もこちらが上。たっぷりのマヨネーズが添えられているところもグッド。
 味噌汁。これが決定的な違いでしょう。400mlぐらいはあるんじゃないか? たっぷりいただけて、胃が嬉しがっています。
 ご飯の量はほぼ同等かな。

 しかし、こっちの店は、これだけのボリュームがあるにもかかわらず、ごはんと味噌汁はお代わり自由だというのだからスゴイ! 大衆食堂の鑑だ!!
 となりで食べていた兄ちゃんはごはんをお代わりしておった。しかも、店員にどのくらいか訊かれて、「フツーに」などとのたまう。だ、だいじょうぶなのか?
 完食していましたが、かなりぐったりして大きなため息なぞついていたな。そうだろそうだろ・・・。

 おれの場合、お代わりなど最初から考えられず、どうやって全部を平らげようかとペース配分に留意するのが精一杯でした。
 食後も長時間にわたって満腹感が解消されません。もう若くないんだから、このような暴食はそろそろリタイアしなければならないなぁ・・・。
hokuryu 201109

 某ウェブページで、北町にある北龍飯店という店の焼きソバがヤバい!との情報を得ていたので、行ってみました。

 上海焼きソバ730円。
 100円増しの大盛りでもいいかなぁとも考えたのですが、配膳されたものを見て、大盛りを頼まなくて大正解だったことがよ~くわかりました。
 見てよこれ。右上にあるのは飲食店でごくフツーに見かけるコップ。比較すると本体の皿がいかに大きいものかがわかっていただけると思います。最大直径は40センチ近くはあるでしょうか。(驚)

 それに、海、と形容していいほどのたっぷりの中華あん。このあんの量がハンパじゃなかったです。
 あんの味は、ラーメンスープに片栗粉を入れて塩で味を調えました――といった感じの素朴なもので、すごい旨みが潜んでいるなどという種類のものではないようです。
 一口めはやや片栗粉の味が強いなぁと感じたものの、スプーンでせっせと何度も口に運んでいるうちに、なるほどこの量のあんならばこういう味付けもありかもなぁと思えるようになっていきます。
 投入されている具は、白菜と豚バラ肉が中心で、ほかにモヤシ、ニンジン、キクラゲ、彩りの青菜など。
 前にも書いたけど、自分の場合中華あんのドロリ感を求めているので、海老、イカ、うずらの卵などの食材が入っていないことはあまり気になりません。

 麺自体は常識的な量。極太でストレートの麺が適度に焦げ目をまといながら油を吸っており、これで多量のあんを絡め取りつつ口に運べば、もう言うことなしの至福感。

 表面張力でプルプルになったような盛りだくさんかつ巨大皿のこの名品、どなたも一度は体験してみる価値が十分にあると思いますよ。
mendouda 201109

 山形駅前の歓楽街で日付けが変わるまで痛飲したあと、残党2人でその一角にある「麺藤田」のラーメンで仕上げだぁ。
 足元はおぼつかないし、なにぃ、食券だぁ? それってどこにあんだぁ??・・・てな勢い。そんなになってからでもラーメンは食べるってか。(笑)

 券売機のお釣り取り出し口に千円札を挿入したりしながらなんとか「トリトン中華」650円を選びカウンター席へ。これが一般の店でのラーメンにあたるものです。
 ビールはどうやってたのむの? わかんねぇな。じゃ、まぁいいか、水で。この店、損してるよなぁ。

 店の香りは魚介系。スープのダシをとることにかなりの力を入れていることがわかります。
 酔っていてもこれだけ強烈に感じるのだから、シラフで嗅いだならどうなのだろう? くどすぎる、という人もいるのだろうな。

 出てきたどんぶりは小ぶり。少しホッとしたりして。飲酒後にはこれぐらいがしっくりかもね。
 スープの上にやや大きめに刻んだタマネギが浮かんでいるのが印象的。
 またスープは、かなり濃厚なダシであってもそこに馥郁たる生姜の香りがすることは評価が高い。
 トリトンというのは鶏・豚のことらしく、それらに加えて魚介という凝ったダシ構成です。
 つけ麺がメインだと聞いていたのですが、ラーメンの場合、麺はなんと細麺で、自家製の手もみ。一見米沢ラーメン風ですが、味はそれとはまたちがったスグレモノ。
 疑問点の一つは、なぜにナルトを使わずに、沖縄でいうカステラかまぼこのような甘みのあるものを使うのだろうか、ということ。
 あと、写真上に写っている黒いものは海苔なのですが、もう少しシャキッとした形でサーヴできないものか、というのがささやかな要望ですかね。

 しかしおれ、まっすぐ歩けないほど酔っていたのに、ことラーメンになるとよく観察しているし、よく覚えているものだと自分に感心してしまう。
 あ、ところでこの店の料金、おれは支払ったのだろうか?
 ああそうそう、食べる前に券売機と格闘したのだったな。
 思い出したが、退店時、同行者は店の人に「ごちそうさま。勘定。」と言いながら財布を広げていたなぁ。(笑)

 しかし、「メンドウダ」って、またふざけた名前の店だよな。
jintei 201108

 市内最強の定食屋は「あすなろ食堂」デアルと信じて疑わない自分ですが、そうは言ってもほかを知らないんじゃなぁ・・・ということで、市内北部の「仁亭」を調査してきました。

 この店の一番人気メニューである鶏唐サラダ定食780円を。
 千切りキャベツを中心にキュウリ、トマト、コーンなどが入ったサラダにゴマ醤油ドレッシングをかけ、その上に鶏の唐揚げを乗せ、刻み海苔をほどこして和風かつあっさりとした仕上がりに。
 ひとつひとつを切って一口サイズにした唐揚もなかなかウマイです。

 しょっぱめな味噌汁は、なんだかすき家あたりと同じ味がするもので、旨みはありますが毎日これだとチト辛いといった感じのもの。
 ほかにキュウリ漬けと少し唐辛子の味がついた玉こんにゃく2個。
 ごはんは温かくてうまいが、量はそこそこといった感じです。

 よい定食屋の条件は、早い、安い、うまい、熱い、多い、楽しいの6つだと思っていますが、この店の場合・・・、
 配膳まで15分超というのはビビー。いつも混雑しているとの話を聞きますが、この店が混むわけは、単に料理の手際がよくないからなのではないか。あすなろなら何人か客のいるときでも5分とかからない。
 値段も、この界隈にあって標準的で、安いとはいえない。国味の鶏の唐揚定食は充実・大量なのに680円だ。
 量は一般的であり、胃が驚きヨロコブようなものではない。
 店の雰囲気は、とりたてて明るいとか、調理の技が見えるとか、店員同士のやりとりが興味深いといったことは、あまりない。
 その日いちばんで入店したのに、一人の客はただちにカウンターへと誘導したがる無粋さにはちょっとがっかり。ほかに客は誰もいないじゃないか。おれは明るい席で写真を撮りたいのだよ、青年。

 ということで、うまい、熱いはクリアですが、ほかはもうひとがんばりでしょう。
 まあねぇ、あすなろ食堂と比べられてもつらいのだろうけどもな。
yabuya 201108

 山形市立第五小学校の正門前にある老舗蕎麦屋、やぶ家のラーメンが旨いというので行ってみました。

 らーめん大盛り600+150円。
 スープは牛骨を用いているようですが、蕎麦屋のラーメンらしく、ダシ云々というよりも醤油のたまりの味と独特の甘さで深みを出すタイプ。ラーメン屋のそれと異なり脂の浮きはほとんどなく、これがたしかに美味い。
 こういうのを毎日食べても飽きない味というのかもしれない。

 一方、麺のほうは、製麺所でつくられたものとみえて、四角いめの角のみ白くなって本体は透明感が残るような茹で上がりのウェーヴ麺。やはりこの地域の多数派である酒井製なのでしょうか。
 酒井の麺は、かなり完成度の高いものがスーパーなどで市販されていますから、どうしてもラーメンを食べるなら絶対にこの店!というふうにはならないような気がします。

 メニューは、中華の部の筆頭には五目らーめん。最安値のらーめんは末筆に。
 ラーメンがメインでは商売にならないのかもなぁ。
 大盛りは、自分としては適量。普通盛りではやや不足か。
 付属のキュウリの自家製浅漬けはパリパリで美味。

 蕎麦だったらかき揚げもり800円というのがあり、このへんが狙いどころでしょうか。