kawashimaya 201302

 冬季にラーメンを食べるなら、味噌またはあんかけ系のラーメンがいい。というか、中華そばが基本なのは変わりませんが、それ一本やりでは少々飽きるし、画像にも変化が乏しいのです。
 ということで、今回は河島屋食堂の広東麺の大盛り700+150円をいってみました。
 
 ふだんはセットものでお世話になっていて、そのときの麺量に不満があったので大盛りにしてみましたが、これならば必要十分の量です。
 どんぶりは大きくならず、汎用のどんぶりにたっぷり麺を入れて、その分スープが少なくなるタイプ。あんかけ系にはスープは少ないほうがいいと考える自分には、そういうのが合っている。
 
 とろみ豊かなあんは、白菜、キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジン、タケノコ、茸類などがたっぷりで、豚バラ肉から染み出た旨みとともに、何尾か入っている干し海老の風味が好バランス。
 トッピングには煮玉子4分の1が2つ、蒲鉾の上に辛味噌、その上方に見えますが、剥き海老1。
 中華そばに150円プラスしてこのように充実した一品が味わえるのなら、700円も納得できるというもの。
 これらの下には、比較的舌ざわりのしっかりした、ストレート寄り、微ウェーヴの中華麺がたっぷり。美味いなぁ!
 
 中華そばには定番となっているチャーシュー、メンマ、刻みネギが排除されているので、中華そばとはまったく別物として仕上がっているようです。
 モノは申し分ありませんが、大盛り150円についてはやや不満が残ります。
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yabucho 201302

 雪の舞う寒い日だったこともあり、身体の温まる味噌ラーメンを食べたい。では、どこにしようかと考えた結果、今回は若葉町のやぶ長そば屋をチョイスしてみました。
 
 味噌ラーメンの大盛り650+150円。
 やぶ長ではこれまで板そばと中華そばを食べていますが、味噌ラーメンは初。
 グッドなビジュアル。刻みたてのネギの純白が食欲をそそります。
 
 スープは、蕎麦屋らしい合わせ味噌のやさしい味を持ちながらも、辣油が効いてかけっこうな刺激も兼ね備えています。2~3口すすってから、卓上の七味を振りかけて食べてみました。
 
 麺は、黄色い玉子麺で、手もみが入った心もち太めの固茹でのもの。サッポロラーメンのような風情を醸し出しています。よく思い出せないけど、中華そばの麺もこれだった?
 
 豚の挽肉を使ってさらりと炒めた野菜は、味がいい上にたっぷりの量。
 この店は、大盛りにすると麺の量は極めて充実してくるから、これに見合う量のトッピングとなれば自ずとそうなるのかもしれません。
 
 中華そばの料金プラス100円で得られる味噌ラーメンの充実度と、そしてプラス150円で得られるボリュームの充実度は、双方とも十分に納得のいくものと言えると思う。
 
 おれは今、味噌ラーメンをたっぷり食べたのだなあという、中華そばでは感じられない唇に残る濃厚な脂の感覚とはちきれんばかりの満腹感に浸りながら、大満足して店を出たのでした。
 この店、いいです!
songoku 201302

 山形駅西、双葉町にあるほうの孫悟空を初訪問。(山形市内に「孫悟空分店」というラーメン屋がありますが、この店とは関係ないと思われます。)
 店の存在は知っていたものの、なんとなく入りづらいというか二の足を踏むところがありましたが、このたび仕事で帰宅が遅くなり、夜10時まで開いているというこの店を思い出し、行ってみたところ。
 
 肉うまに飯650円。
 酢豚を念頭に置いての入店でしたが、単品で千円以上するので断念。麺類も豊富でしたが、いくつかあるごはん類からチョイス。
 
 ご覧のとおり至ってノーマル。器は他店と比較するとやや小ぶりで、深夜に属するこの時間帯としては量的には適切かも。
 ちょうどいいとろみと白菜のいい味が、特に印象に残りました。
 「中国料理」を名乗るだけあって、中華料理特有のガラの香りがほのかに残り、食後しばらくの間は、おれは中華料理を食べてきたのだなぁとの実感が持続しました。
 ・・・それって、どーゆーことなのか。まあね。ガラ味のゲップが出る、ということなのですがね。(笑)
 
 店の雰囲気は、そう広くはない店内で常連さんが寛いでいる様子も見受けられ、アットホームな感じです。反面、初心者はある意味孤立感を覚えることもあるかもしれません。
 一度入店しただけでは判然とはしませんが、第一印象は案外当たっているということもありますから。
hotaru 201302

 ラーメン、塩ラーメンが350円なのだという。今どきそんなに安い店なんてそうそうあるものではない。しかも、味だって悪くないのだというのだ。これは行ってみなければならないでしょう。
 
 店内はこぎれいなつくり。やさしそうなおばちゃんが注文を取りに。
 ほたるラーメンの大盛り、500+100円。
 サービスのゆで卵をトッピングしてみました。
 
 これってふつうなら800円ぐらいはしませんか?
 しょうゆラーメンに、町の中華料理店の中華丼の具をのせた、という感じのもの。ああそうだ、なんとなくこれ、小姓町の「日月」の日月メンにつくりが似ているなぁ。あのラードっぽいくどさはないものの。
 
 麺は、多少角がたった中太のウェーヴ。手もみが少し入っていて上等。いい意味で値段不相応だな、これは。
 スープはわりとシンプルな醤油味。野菜たっぷりのタンメンのようなつくりなので、醤油をそれに合わせるのならば、くどさのないこのぐらいの素朴なもののほうがよいのかもしれません。
 
 いずれにしても、これで600円は破格。
 平日のランチタイムにはラーメンとカレーのセットが650円、ラーメンとチャーハンのセットが700円で供されるそうなので、機会があればそれらにチャレンジしてみようと思います。
chinton 201302

 久々のちん豚! 遡ってみると、2010年4月以来の訪問です。
 カツ丼を食べたいなぁと思った時に必ず想起するのがこの店で、山形カツ丼界の重鎮。(笑)
 
 カツ丼750円。値上げもせず、味も量も落とさず、安定した内容で堂々の登場です。
 カツのボリュームのすごさは、切り込みが縦のみならず横にも入っていることでも理解してもらえることと思います。
 その下のごはんの量も立派なもので、ガッツリ系男性でも十分な満腹感を得られるであろうほど。
 味の強くないソフトな丼つゆなので、ともすると単調な味となりがちですが、なぜか飽きがこないのは不思議。最後まで美味い!
 
 しょっぱめのシャキシャキのタクアン。これがいいアクセントになっています。
 厚みのあるワカメとネギが入った熱々の味噌汁。これもやや塩辛め。
 
 これらのコンビネーションは、3年前に撮影した写真と見比べると、肉質、タクアンのブランド、味噌汁の具などすべてがまったく同じ。継続は力、ということでしょうか。
 
 ロース系が好きな自分には肉質が良すぎるという感じがしますが、これで750円なら絶対お得だと思います。
yabukou 201302

 ここの中華そばは旨い。
 入店2回目となる今回は、前回から気になっていた「ごま味ラーメン」を実食してみました。ナゾは自分で解明しようということで。
 
 ごま味ラーメン大盛り、700+100円。
 蕎麦屋風にアレンジした坦々麺みたいなものが出てくるのだろうなとはなんとなく想像していましたが、はぁ、ナルホド、こうきたか、って感じ。
 
 まずはスープの色が赤いのにオドロク。ラー油たっぷりの擂り胡麻ペースト仕込みといった感じでしょうか。
 しかし、その色ほどには刺激は強くなく、和風のマイルドさがあるようです。
 胡麻の風味はなかなかいいのですが、若干味が薄く感じられました。もうひとコク加われば文句ないところです。
 
 スープのやさしさとともに和風テイストを醸し出すのがトッピングの山菜。わらび、ゼンマイや茸類の薄塩漬け?
 そしてその下にあるモヤシは、炒めたものではなく湯通ししたもの。
 中華そばのトッピングとして用いるチャーシュー、メンマ、カマボコ、ネギはそのまま使われ(海苔はカット)、これらに山菜、モヤシが加わる構造です。
 
 これで700円はリーズナブル。
 ココの大盛りの麺量が多いことを失念して注文してしまいました。中華の大盛りでも多いぐらいなのに、具だくさんのこま味ラーメンの大盛りはかなり迫力があり、きわめて満腹と相成ったところ。
 やぶ幸のごま味ラーメンの画像をウェブで探しても見つけられないでいたので、この画像は案外珍しいかもしれません。
isago 201302

 いさご食堂ではこれまでに中華そば、手打ち中華、カツカレー、みそラーメンを経験したので、今回は丼物の中から親子丼750円をチョイスしてみました。
 一般店では上級メニューとされることの多いカツ丼と同料金なので、期待して。
 
 緑色のワカメと高野豆腐に刻みネギが少々添えられた秀逸な味噌汁、厚揚げのあんかけ2片、タクアン2切れとともに登場。
 タケノコ、タマネギ、シイタケとともに卵とじにされた鶏肉がたっぷり。ごはんもたっぷりですが上の具はそれ以上にたっぷりです。
 丼つゆは、塩辛くもなく甘くもなくといったもので、インパクト追求型ではなく、素朴感を大事にしているような味。そば屋の丼物はこれでいいのではないか。
 
 多くの来客と出前の電話が同時に集中し始めたタイミングだったためか、配膳までにやや時間がかかりましたが、それを打ち消す満足感がありました。
 もう少しだけふわとろ感があれば、なおよかったと思います。
monzentsukumo 201302

 市内宮町の両所宮の門前にある古い店。
 中華そばの大盛り580+150円。
 
 うまい!
 生姜や匂い消しの野菜が効いたスープは、薄味ながらこっくりとした(とはどういう?)深みがあり、好きな味。近来流行のこってりまたはギトギト系の対極にある、昔ながらの安心な味がします。
 
 麺は、黄色みを帯びた平打ちウエーヴ。太さが際立つわけでもないのに、一本一本に存在感があり、舌触りがいい。おそらくは自家製。それをゆるやかに手で揉んだようなつくりです。
 これは一度味わってみるに如くは無し。舌に合うかどうかは自分で確かめてほしい逸品です。
 
 豚のチャーシュー3枚、長さのないメンマ数本、溶ける海苔(小)2枚、そしてたっぷりのネギ。
 彩りの面で大切なナルトまたは板蒲鉾、ホウレン草のひたしなどはなく、質実剛健の路線を採っています。
 
 これにぜんまい煮の小鉢とタクアン3枚。
 大盛り150円にしては量は多くありませんが、この質感ならば大合格と言わざるを得ないでしょう。
 美味なるスープは、レンゲで掬っているのももどかしく、最後はどんぶりを持ち上げてゴクリゴクリと。
 あぁ、うめぇ! 完食です。
menyutei2 201301

 サイドメニューのちゃあしゅう丼、200円。
 前日の夕食及び当日の朝食をとらずに食べる昼食なので、ラーメンだけでは足りないだろうと、これも注文。
 
 大きくて分厚いチャーシュー2枚に煮込み油としょうゆダレをかけて供されるもの。自分の場合やや薄味に感じられたので、卓上のしょうゆらぅめんのタレというものを少々かけていただきました。
 
 小さい器ですが、ごはんの量は十分。けれども、そのごはんがあまりおいしいものでなかったのは残念。米が古いのか、炊き上げてから時間が経っているのか・・・。沖縄の格下食堂で供されるごはんの味を思い出してしまいました。
 山形の食堂はいずこも立派でおいしいごはんを出してくれるので、ごはんが冴えないというだけで競争に敗れてしまうこともあろうかと思います。要改善でしょう。
menyutei1 201301

 これまた桧町の、麺遊亭へ。
 ここはたしか、2度目になるかな。小さい息子とともに入った記憶があるので、おそらく20年近く前のことになる。
 
 らぅめん、600円。
 ブシ粉が主張する魚介系。コク深いブシの味と香りが楽しめます。でもこれ、「節」ではなく「粉」のほうが強いのでは?
 
 チャーシューが立派。濃い茶色のメンマ。それにネギとカイワレがトッピング。
 麺は自家製ということですが、それほど強い主張はなく、製麺所のものと言われればそうなのかと思うような、いわばスタンダード系。
 
 今回麺遊亭をチョイスしてみたのは、実はラーメンだけを狙ってのことではないのだが・・・。