rinsho 201502

 ある土曜日の昼食。餃子が食べたい。
 で、脳内リストアップしたのが龍園(天童市)、ひろしの餃子亭(東根市)、そしてここ、信頼性の高い林商でした。

 10か月ぶり3回目。
 餃子定食780円。
 ご覧のとおり、餃子が12個。龍園やひろしの餃子亭がいかな名店であっても、このボリュームとコスパの誘惑には勝てまへんやろなぁ。

 台湾系の中国料理店ですが、餃子の味はいたって普通の日本風。珍しいものを食べるのもいいですが、いつもと変わらない味をたっぷりと味わうというのも、シアワセ感が高いです。
 餃子定食は好きだけど、餃子が5~6個では自分の場合足りません。このぐらいの個数がないとねえ。

 餃子を箸でつまんで酢醤油をつけ、そいつを途中で噛み切らずに丸ごと口に入れ、ごはんを一口追い入れる醍醐味がステキだ。
 これを11回繰り返したところでご飯が尽きる。このご飯もつやつやで、量はたっぷりなのですけどね。
 最後の1個をよーく味わって、デザートの杏仁豆腐へと移行すれば、至福感もいや増します。

 卓上にはサービスの冷たい烏龍茶のポット。台湾らしさがピカリ。食後はこれを3杯飲んで大満足。沖縄の定食屋で供される無料アイスティーを思い出しました。

 林商では過去2回も回鍋肉と酢豚の定食を食べているので、次回は麺類の五目あんかけ焼きそば680円あたりを狙ってみましょうね。
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daisen 201502

 ある夜の、吹雪の中の帰宅途中に寄った大仙。昨夏以来4度目の訪問です。

 味噌らーめん750円。
 深さのあるどんぶりは、熱々の味噌ラーメンが冷めないようにとの配慮でしょうか。
 独特の煮出し系。オンリーワン的な味です。スープは、ラードと挽肉のコクがほどよく、この酷寒の季節に白菜中心の野菜炒めというのがなんだか嬉しい。自家製の味噌のようで、底のほうに大豆の形の残る味噌かすがころころしているあたりにも好感が持てます。

 麺は、いかにも自家製らしい平打ちっぽいややウェーヴ。長さが短く、そのぶん量が少ないと感じますが、減量を意識している身とすればほどよい量でしょうか。
 別皿の辛味噌は、今回はスープに溶かさずに箸でつまみながら味わいました。

 いやぁ、あったまるなぁ。食べ終える頃になってじんわりと発汗。やっぱりラーメンは、背広を着て食べるものではないな。
harukaze 201502

 できてから1年ちょっとぐらいになる、飯田の「麺や陽風」を初訪問。

 醤油ラーメン620円。
 見た目の印象はあまりにも標準的なのでインパクトこそ高くありませんが、着丼時の香りや一口目の味わいは極めて秀逸。ラーメンは実際に食べてみなければわからないものだと改めて思います。

 まずスープ。鶏を使ってダシをとっているようで、深いコクがあり美味。スープにこだわっている店だということがすぐにわかります。ややオイリーに見えますが、おそらく鶏脂なので、くどさは強くありません。少しだけ塩辛めかなぁ。

 スープ・オリエンティッドだとは言いながらも、麺だってすごくしっかり。おそらく自家製のやや太のスグレモノで、茹でもきりりとした硬め。啜り上げ甲斐があるなあというのが素朴な感想で、スープもいっしょにしっかりと纏い上げてくれます。

 丸い形のほうのチャーシューは鳥チャーシュー。食感が珍しいです。
 ウェブ上でこの店のかつての醤油ラーメンの画像を見ると、麩が入っていたり、鳥チャーシューがなくて豚2枚だったりと、時期によって様々のよう。開店後1年程度なので、まだ試行錯誤中ということなのかもしれません。

 そうそう、一緒に頼んだチャーシュー丼200円が少しあとからサーブされたので画像はありませんが、しっかりした量でなおかつタレの味も薄すぎず塩からすぎずのいい塩梅。これのコストパフォーマンスは高いと思いますよ。
shimbori 201502

 9か月ぶり5回目の訪問。
 ここの「たこやき」が食べたくて、わりと足繁く通っている。

 今回もたこやき2本90円×2本。
 たこやきについては何回かこのブログにも掲載しているので、画像は省略。

 それに合わせてみたのは、マーボ中華750円。
 過去に煮込み定食、中華そば、みそラーメン、五目らーめんを食べてきて、ここの5品目。

 なかなかいいんじゃないですかね、マーボ中華。
 一見、麻婆豆腐の具が少ないようにも感じられますが、レンゲで掬って食べてみればけっこうな量があります。山椒や唐辛子の味はきついものではなく、あっさりとした鶏ガラベースの中華スープとともに食べればとてもいい味わいがします。
 煮込み定食にもふんだんにかけられるものと同じ刻みたてのネギは、新鮮な辛さが感じられて極上。どんぶり全体から醸し出されるバランスもとてもよいと思う。

 ココのメニューのうち麺類のいいところはだいたい食べつくした感がありますが、ここには丼類や、焼きそば、炒飯などの焼物もあるので、今後もそれらとともにたこやきを賞味しようと考えているところデス。
kotobukiya 201502

 この店は、15年ぶりぐらいになるのかなあ。父が健在で、母が済生館病院まで歩いて行けた頃に、一度だけ一緒に入った記憶があります。
 ここでは山形のしっぽこ、もしくはすっぽこが食べられるというので、再訪してみたところ。

 すっぽこうどん900円。こちらの店ではそう呼ぶ習わしなのですね。
 去年も2月に品川家のしっぽこを食べましたが、それとはルックスが全く異なるものになっていました。

 御覧のとおり、一面片栗粉どろりの海。すげえなあ!
 で、このスープというか餡がとてもぽってりとしていて、まるでみたらしだんごのしょうゆのような感じ。まあ、そこまでしょっぱくはないけれど、かなりの存在感ではある。

 そのアチチの餡をしばらく掬っては食べを繰り返すと、中から茹でたうどんが餡と絡みもせず白さを保ったままで見えてくるのが洒脱というか不思議というか。

 具は、味出しの鶏肉が2個、紅白の蒲鉾が2枚、海老1尾、セリが少々とシンプル。
 品川家のしっぽこが京都の「卓袱うどん」の風情を多少は残しているのに比べると、こちらは卓袱本来の豪華さが薄れ、すっかり山形の風土になじんだもったりとした仕上がりになっているのが面白いところ。
 トップに添えられた柚子の皮の香りがほのかに感じられるあたりがわずかに見出せる都の味だろうか。

 これが900円というのは高いような気がするけど、山形のすっぽこの存在自体の絶滅が危惧されている現在であれば、少々値が張っても今のうちに食べておかなければなりませんよね。
 来年になるかもしれないけど、次は羽前屋のしっぽこを食べてみようっと。

haruma-tendo 201502

 先月に続いて2回目の訪問。
 前回はまぜそばだったので、今回は汁ものからルーキー味噌750円をチョイス。

 一言で言って、個性的。麺は角ばった極太で、茹で時間がかかるもの。スープは、味噌と言いながら背脂と煮干し風味が強く、濃厚。大きくて厚みのあるチャーシューが2枚、ネギは白髪と小口切りの2種、ほかに刻みキクラゲ、メンマ、青海苔。別皿に辛味噌が付いて少しだけ赤湯系に振れているでしょうか。
 スープの底のほうはさまざまな具材が混然一体となっていて、けっこうリキが入っているのだなと感心。見たところは龍上海の味噌スープみたいです。

 ああ、納得。大喰らいの若者たちに対する訴求力が強そうな一杯。
 次回は未食となっている普通の中華そばだな。夜だったら200グラムの小盛りでも十分かもしれません。
yamanakaya 201502

 平日じゃないと安くならないランチなのでなかなか食べる機会がおまへんのやけど、ある月曜日に休暇が取れたのを機に、行ってみたところ。ここは2回目かな。

 ランチ盛岡冷麺の麺増量、500+200+税=756円。
 きわめてタイミング悪く、2月から外税になったばかりだというのだな。

 でもまあ、でっかいどんぶりに入ったたっぷりの冷麺を食べることができて大満足。
 弾力性のある冷麺をパクついて、辛みたっぷりの汁を啜って唇ひりひり。ジョートーです。

 肉をただ焼いて食べるなんてのはまったく無芸で下品ですらあると考えている自分としては、焼肉屋は避けて通っていますが、冷麺やビビンバなどはときどき無性に食べたくなったりするもの。そういうときには、夜ではなく昼の時間帯に、こうしてそれだけを食べに来るのは悪くないなと思ったところ。
 ランチタイムには冷麺のほかにユッケジャンクッパや石焼ビビンバも500円+税で食べられるようなので、また平日に仕事を休める機会があった時に寄ってみることにしようっと。
tengu-sagae 201501

 初訪問。
 味噌ラーメン880円。
 味噌ラーメンは、お子様にぴったりの小盛680円、女性とお年寄りにぴったりの中盛780円、ボリューム満点の並盛880円、ボリューム超満点の大盛980円がチョイスでき、辛さも4段階で調節できるよう。自分は並盛の辛さ中辛で。

 天狗山系の店はかつて山形市内にもあってそこでよく食べたけど、それもなくなって久しく、あれとそっくりの味は久々に食べたなという印象。
 煮出しづくりで白味噌にシフトした独特の甘さを持つスープが旨い。身体も心もたっぷりあったまる一杯。
 食べ慣れた天狗山山形店と異なるのは、具にマッシュルームが入っていないところぐらいか。
 ああ、それと、モヤシのヘタを取った部分が黒ずんできているという、良くないところまで似ていますね。(笑)

 値段が張るのが玉に傷だけど、満足度はそれなりに高いので、やむを得ないのかな。
 大江町に至る街道沿いにポツンとある店ですが、けっこう繁盛していました。
minami4bancho 201501

 半年ぶりの、まいどおおきに食堂の南四番町食堂。
 今回のTOBI’sセレクションは、アジフライ、揚げ出し豆腐、コーンサラダにライス(中)と味噌汁、108+216+108+140+86円で、締めて658円。

 かつてならばおかずはもう1品多くて、大でも小でも同料金のライスは当然大盛りでいっていたものですが、このごろはこれでも多いかなぁと思えるようになっています。
 今回は、サラダには胡麻ドレ、アジフライには醤油をかけて食べてみました。

 消費税が上がってからは、こういう店って割高になったような錯覚を覚えます。
 かなり安いうどんやラーメンもあるようなので、そのうちそちらも食べてみようか。
taishi 201501

 初訪問。
 みそラーメン+半ライス、660+70円。

 ココのラーメンは金ちゃんラーメン系と聞いていたので、運ばれてきた味噌ラーメンを見てナルホドと納得。見た目は完全に金ちゃんラーメンです。
 麺は太い手もみ縮れで、金ちゃん城西よりも存在感がより強く、茹でもきりりとしたもの。スープも微妙に異なり、一口目の鼻を抜ける香りはこちらのほうが上のよう。その後もくどさというかしつこさがなくおいしいですが、個性というかより高いインパクトを求める向きには城西が上と感じられるかもしれません。
 まずはラーメンどんぶりのほうを攻めて麺を完食。

 わざわざ東根まで遠征したのは、半ライスがチャーシュー片も付いてわずか70円だというところに反応したから。
 チャーシューが脂身を帯びていながら塩辛く、これをかじりながら3分の1程度のライスを食べます。
 その後、残っているライスをラーメンどんぶりに投入してスープとともにレンゲですくって啜ります。スープに残っていた青海苔、刻みネギ、コーン、ワカメなどがごはんに絡んで美味。レンゲの動きが止まりません。
 かようにしてスープも余すところなく堪能。おれは日本人の庶民でシアワセだったなあとつくづく思いながら、食事のひとときを過ごしました。
santa 201501

 市内西部の菅沢にある「三太」を初訪問。この店舗は三太が入る前も何代かにわたってラーメン店が入っていた場所。はたして今回は定着できるかどうか、興味のあるところでもあります。

 中華そばの大盛り550+150円。
 見た目は米沢ラーメンや秋田の十文字ラーメンを髣髴とさせる中華そば正統派のルックスに極細縮れ麺。スープを啜ってみると、あっさりした醤油味の中にも深みのある甘さとコクを感じます。塩辛さで刺激される味覚とは違った何かがあるようで、たいへんに美味。

 麺のほうは、細麺独特の舌触りと喉越しがあり、あまり噛まずにするするといけます。久々に味わうこの感覚もまた楽しく、嬉しい。
 大盛りの麺量は、サーブされた時点から十分と思わせるものがあり、食べている間に量が増えていくような印象があって、なかなか減りません。極細麺だからね。

 単に昔ながらのラーメンを再現しているだけではなく、トッピングも含めた各パーツなり、一杯の全体に込める戦略なりはかなり吟味されているように感じましたが、どうでしょう。

 この店、青森県八戸市を発祥として東北から全国に展開している、製麺の熊さんグループ創業者杉本三太の名前を冠した店。ラーメン店の居抜き物件を活用する店のようで、新潟や沖縄の糸満などにも直営店があるようです。
 店員のオペレーションもとてもよく、細麺が食べたくなった時には再訪可能性が高いです。
megoan 201501

 R13バイパスの下り車線、伊達城付近にある「愛庵」(“めごあん”と読む)を初訪問。

 十割下足天ぷら板そばの大盛り。800円のところ、10時台に入店したので「早板そば」となって、100円安の700円で食べることができました。

 まずは、ご自由にドウゾの野菜サラダと漬物を。いくらでも持ってきてよさそうですが、そんなに食べられないのでサラダを中心にお上品に一皿頂戴します。

 ほぼ間を置かずにメインが登場。
 そばは、十割といいながらわりと色白で、角のとがっていないぬらりとした麺線。艶があり、心持ち、といった程度に太め。きりりと冷たくて美味。人間に例えれば、40代、女ざかりといった感じか。どこが、どのように、という説明は難しいですが(笑)、山葵を多めに溶いたそばつゆにつけて啜ればつんと鼻に抜ける爽快さがあるあたりも、まちがいなく40代でしょう。(って、いったい・・・)

 ゲソは、太さはさほどないものの身が極めて柔らかいサクサク揚げたて。お年を召した歯の弱い方でも楽に食べられそうです。

 食中に提供される蕎麦湯も、ちょっぴり熱さが不足するけど、なかなかいい香り、色、とろみを兼ね備えていたと思います。

 そばの量は、少し多いけどほぼ適量。この充実度で700円なら再訪はアリですね。
 しかしなんだな、齢のせいか、このごろは蕎麦がうまいと感じるようになったな。
den 201501

 嶋北の「うまいもんや傳」を初訪問。俺の中華たなか家本店の並びにあったのですね。

 天丼の大盛り、780+0円。ご飯の大盛りはサービスです。
 かつて、今は亡き「ま○き亭」というところで天丼の大盛りを食べたことがありました。そこの天丼はご飯だけが大盛りになり、その上にナスを4分の1にカットしたような小さくてセコイ天ぷらが疎らにのっかっていたものですが、こちらのはそんなバカ天丼とはまったく違い、天ぷらが大きくて、見た目豪華で、客に満足感と納得感を与えるようなつくりになっています。天丼はこうあるべきだよな。

 天ぷらは、海老3、茄子2、ピーマン、マイタケ、カボチャ各1。揚げ具合は、衣がカリカリというよりもむしろ家庭的な感じの仕上がりでしょうか。
 どんつゆは、好きなだけかけてねというワケで、別の器に入って登場。後がけタイプということですね。

 そのどんつゆを結果的には全部使って食べましたが、いやあ、ご飯が多い。天ぷらも、このぐらい食べるとやや口飽きがしました。(苦笑)
asunaro 201501

 この日のあすなろ定食790円は、カキフライ、カブの煮物、ミニカレー。おおっ、ヒット!!
 未訪問の店の新規開拓方面に走ろうかと迷ったけれど、今日はあすなろ食堂にして大正解だったな、しめしめ。

 大ぶりのカキフライが5個、衣がつけられ、油の海に投入され、揚げたてがたっぷりの千切りキャベツとともに盛りつけられて素早く供されるのを、カウンター越しに眺めるのも至福の楽しみ。自家製タルタルソースをまとったそいつにかぶりつけば、磯の豊穣を感じさせるカキ独特の香りが口内に充満し、思わずうっとり。揚げ方が上手だ、と思う。

 カブの煮物は、大きくカットされたカブとジャガイモが豚コマとともに煮つけられ、青菜を添えてはいどうぞ。薄味仕立てで、この煮汁がたまらなく旨い。

 小鉢に入ったミニカレーは、どんぶり飯にかけたならご飯が見えなくなるであろうと思われるくらいに十分な量。レンゲですくって口に含めば、ターメリックのオリエンタルなやさしい香りがして、これまた美味。

 これらのほかに、たっぷりの白菜漬け、ワカメの具が満載の味噌汁、しっかりした量のごはん。
 いつも感心するのだけど、どれをとっても非の打ちどころはなく、むしろひとつひとつの充実度に驚かされます。

 定食屋は献立や皿数が多く、おそらく蕎麦屋やラーメン店よりも仕込み、サーヴィング、後片付けなどが大変なのではないか。店の趨勢を見ても、定食屋は数が少なく、長続きがしない店が多いようだ。
 そんな情勢にあって、この店は本当によくがんばっているし、客を裏切らないいいものを良心的な値段で提供し続けていると思う。

 何回通っても飽きさせないし、その都度感動や心への豊かさをもらえる。そんなわけで、この店を語ればつい熱く、長くなってしまうのだが、長い間地元の外食店を食べ歩いてきて、この店を上回る店を自分は知らない。
kadoya 201501

 人間ドック後の再検査で朝から某病院へ。その昼時に青柳集落内にあるかどやに寄ってみました。3年5ヵ月ぶり、2度目の訪問です。

 1回目はチャーシューメン、今回は「みそチャーシュー」(と店の見本品に書いてある)700円をいってみました。 
 値ごろ感あり。味噌ラーメンにプラス50円で厚切りのチャーシューが3枚添えられるというのもいい設定だと思う。

 厨房からジャーッ!という野菜を強火で炒める音が聞こえ始め、しばらくして配膳。どうです、旨そうでしょ。挽肉とともに炒められながらもキャベツとモヤシは素材の味が生かされていて甘美ですよ~♪。
 味噌スープは、唐辛子が入っているもののさほど刺激が強くなく、胃にやさしい味。まずはレンゲでその味をしばらく堪能。
 おもむろに掬い上げた麺は、しっかりした太さのある角ばったもっちりウェーブ。ごくほのかに塩分を感じます。うまいし、量がたっぷり。スープを味わっている間に嵩が増えてきたような気がしないでもありません。帰り際に厨房を覗くと「酒井製麺所」の麺ケースを見ることができましたが、この麺は自家製麺なんじゃないかな。

 これだけでもコスパがよく大変においしいですが、かどやの真骨頂は、ぶっといものをざくざくと厚く輪切りにした白ネギにあるのではないかと思ったところ。
 こうすることによって、スープの熱でネギ本来の辛さや甘みが消えることなく、口に含んで、ああ、ネギだなあとそれ自体を味わえるようになっているところがステキなのだ。