☆峠の茶屋の力ラーメン ~山形市

カテゴリ: 山形市内のラーメン

tougenochaya 201706

 R286の、新山釣堀のもう少し上にある「峠の茶屋」を初訪問。いつか行ってみようと思ってから何年の月日が経ったのでしょう。今も元気に営業中です。
 ここは餅が自慢の店。そうであればこれだよなと、餅入りの「力ラーメン」880円を注文しました。

 ビジュアルがいいです。間口の大きいどんぶり。3つの餅がスープに染まらずに真っ白なのが素敵。こんもり盛られた刻みネギの上に置かれた海苔もスープを吸っていないのがいいです。
 鶏ガラメインのスープにはラードが多めに入って、見た目のわりにはけっこう油分の強いしっかりした味に仕上がっています。「味の大名」のマルセン醤油(天童市)を使っている模様です。
 一口でいくには少々大きいぐらいのサイズの餅はいたってもっちり。ラーメンが670円だから、餅1個70円の計算になります。
 麺は、おそらくは製麺所製と思われるこのあたりの標準形。プリッとしていて、地元民は安心していただけます。

 全体としてとてもいいラーメンでしたが、メンマが特にスグレモノ。太さがあり、繊維質がいい歯応えで、シナチクらしいいい味がしました。

tougenochaya2 201706

 この季節に山形を彩るさくらんぼがサービスで供されました。東根産の佐藤錦が10個も。わずかに身割れがあるのですが、ご覧のとおり見た目に遜色はなく、味は売り物と同じおいしさでした。
 方言丸出しで屈託なく話すおばちゃんや、快活で笑顔がいい厨房の若い兄ちゃんなど、店の人たちがなかなかいい雰囲気をつくっている店です。

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編集 / 2017.06.30 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆味噌蔵壱麺の白味噌ねぎら~めん ~長井市

カテゴリ: 置賜地方のラーメン

misoguraichimen 201706

 長井市泉の「味噌蔵壱麺」を初訪問し、白味噌ねぎら~めんに辛味噌1辛を加えたものをいただきました。770+10円です。

 店曰く「富士山のような」ナナメ切りのネギ。このごろは食べるものがネギづいています。
 山盛りのネギはウレシイことこの上ないのですが、この下に潜んでいるトッピングも充実したものです。
 渦巻きスタイルのチャーシューが2枚。味噌ラーメンにするとチャーシューが省略されてしまうことがままあるのですが、ココはしっかり2枚ですよ。
 ほかにも湯がきしたと思われるしゃっきりモヤシ、7~8本はあったと思われるメンマ、板海苔などが入っていました。

 麺は、味噌ラーメンにぴったりのサッポロ風の太麺。ネギをスープに浸して微妙にしんなりさせたものとともに口に運べば、ネギの辛みも手伝ってなかなかにおいしいです。

 しかしこのラーメンの白眉は白味噌のスープだと思う。
 少しだけ背脂が浮いているものの、スープ自体は味噌とラードと煮出し風味が相俟ったとてもやさしい味がします。
 つまりは札幌味噌ラーメンのスタンダード風味を追及しているものだと思われますが、どこかにこの店なりの味が潜んでいるように感じられ、気に入りました。

 麺量はまずまずだけど、モヤシやネギなどが多いのでボリューム的には十分。また、辛味噌は激辛5倍までありますが、刺激を求めるほうではないので、風味を試す程度のちょい辛で十分。
 白味噌とともに赤味噌シリーズもあるので、再訪して赤いほうも食べてみたいと思いました。

編集 / 2017.06.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆旬菜LOHASレストランゆうゆうの自家製ハンバーグ定食 ~河北町

カテゴリ: 村山地方の定食類

lohas-yuyu 201706

 谷地どんがホールの真向かいにある「旬菜LOHASレストランゆうゆう」を初訪問。定食が食べたかったのね。
 高齢者向け住宅の建物の1階。入ってみれば、広さのある空間にゆったりした席の配置となっていて、寛げます。ホール担当のおばちゃんが地元弁丸出しで大きな声で話している、というのがやや気になるけど。(笑)

 自家製ハンバーグ定食850円。
 メインディッシュのハンバーグは、ごろりとしたサイズ。スパイスを効かせてしっかりといった感じのつくりで、近時流行のジューシーなものではないけれども、脂肪分が少なくて食べやすいと思う。おいしいソースもたっぷりかけられていることにも好感。胡麻を散らして和風に。しゃらくさいナイフ、フォークなどは付かず、箸のみでいただきます。日本人ならこうでなくっちゃ。
 千切りキャベツもふんだんに。さくらんぼが5つも添えられているのも、この地域らしいです。

 この店の特徴はむしろ小鉢類にあると思います。地物と思われる野菜を中心として、まさに旬の素材を惜しまず使っているという印象です。
 カリフラワーに青菜、ちくわ、ニンジンの煮びたし。こういう組み合わせって初めて見るけど独創的。それと、これはつるむらさきかな、少し苦みのあるおひたし。そしてキュウリ、キャベツ、ニンジンの浅漬け。

 セミ大盛りぐらいのどんぶりごはんと、味噌の豊潤さとうまいダシが混交した豆腐とわかめの味噌汁もグッド。
 これで十分でしたが、足りない向きはごはんのおかわりだってできちゃいます。

 ほかにも野菜炒め、生姜焼き、牛肉のあまから煮、さばみそ、とろろなどの定食あり。
 あとは丼物、カレー、うどん類、一品料理がラインナップ。そばとラーメンはやっていないのだろうな。
 再訪の価値ありとみました。

編集 / 2017.06.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆いろは分店の肉そば ~河北町

カテゴリ: 村山地方の麺類

iroha-bun 201706

 肉そばの「いろは」は、河北町に3店舗。谷地中央の「本店」と、R287沿い谷地月山堂の「支店」、そしてこの、谷地十二堂の「分店」です。ほかにも村山市の大久保にも「平野店」があるようです。
 「分店」は初訪問で、「本店」に続く「いろは」各個撃破の2店目となります。

 肉そば(冷)700円。
 麺は黒くて細め、鶏肉は薄切りでやや硬め。そばつゆはやや甘の標準型で、鶏油は少なめでしょうか。
 「本店」との比較で言えば、価格、麺、鶏肉、つゆは類似していますが、鶏油が心持ち少ない印象がありました。
 さすがは「いろは」、十分においしかったです。

編集 / 2017.06.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆末廣ラーメン本舗山形駅前分店の中華そば ~山形市

カテゴリ: 山形市内のラーメン

suehiro-yamagata 201706

 飲んだ後の一杯が食べたくなり、駅前の一角のビルの地下にある「末廣ラーメン本舗山形駅前分店」を初訪問して中華そば(並)700円を食べました。

 末廣ラーメンは秋田に本店があり、東北の各地や東京高田馬場などで店舗展開していて、山形店のオープンは2016年の秋ごろだったようです。
 かつて24時間営業の秋田駅前分店で朝ラーメンを食べたことがありましたが、あの味が山形でも食べられるようになったわけで、喜ばしいではないですか。

 屋台のラーメンと銘打っていて、どんぶり全体から窺える雰囲気はジャンキーな感じですが、スープの色と味の濃さ、そしてピラピラの豚バラチャーシューがこれでもかと入っているあたりに、深遠なる戦略性を秘めている一杯のように思います。
 麺は細めのストレート。

 そして、ココの一番のウリは何と言っても“ネギ入れ放題”なところ。ネギ大好きなこちらとしては、どんぶり全体のバランスが崩れるぐらい、つまりは、ラーメンを食べているのかネギスープを食べているのかわからなくなるぐらいに、たっぷりとネギを投入していただきました。

 〆ラーは健康によくないことを知りながらついつい食べてしまい、深く反省。でも、食べれば満足なんだよナ。

編集 / 2017.06.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処あじこばの肉そば+ミニ野菜天丼 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

ajikoba 201706

 旧「味処こばやし」が「そば!処あじこば」となってリニューアルしたのは去年の4月だったでしょうか。「あじこば」になってからは初めての訪問となります。店主は「紀の代寿司」寒河江店で修業した方のようです。

 卓上のメニューに惹かれて、肉そば+ミニ野菜天丼950円を。
 あらら、過去記事を探ってみると、「こばやし」のときも同じものを食べてるじゃん。

 肉そばは冷たいほうをチョイス。肉そばのつゆは甘いのが一般的ですが、ここのは特に甘さが強い感じ。鶏脂が多めなので、コクもバッチリです。
 そばは黒みを帯びた田舎そばで、自家製麺とのこと。太さがあるので啜り甲斐があります。
 トッピングのネギが新鮮なためかピンピンしていて、そばとともに口に運べばその端々が口のサイズからはみ出しますが、それもそばを啜る醍醐味のひとつで楽し。

 ミニ天丼のネタは、レンコン、大葉、ナス、じゃがいも。海老などを使わないところが潔くていいと思う。これに若干の天かすが加わってどんつゆ少し、青海苔がふりかけられて、濃過ぎず油っこ過ぎずのいい添え物といった出来映えです。
 ぺそら漬けも大ぶりなものが3切れ付いてこれも塩梅よし。

 コップのお冷やをぐぐいと飲んでゴチソウサマ。
 日々食べるにしては若干量が多めでしたが、なかなかおいしかったので、きっと再訪することになるでしょう。そのときは違ったメニューを食べるぞ。

編集 / 2017.06.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆渓声庵の月山山菜そば ~西川町

カテゴリ: 村山地方の麺類

 西川町大井沢にある「渓声庵」を初訪問して、これ一本で勝負してますという「月山山菜そば」1,200円を食べました。

keiseian1 201706

 まずは、赤こごみのおひたしと薬味のネギが運ばれてきます。
 そして山菜鍋がど~んと登場。これが3人前です。
 で、皿に盛られた蕎麦。
 山菜鍋をたっぷりと器に移し、これをタレ代わりにして蕎麦を浸して食べるという寸法です。

keiseian2 201706

 このスタイルで食べる「月山山菜そば」は西川町のブランドとなっていて、町内の何店舗かで食べることができます。
 たしか規格の一つに、町内の玉谷製麺所の蕎麦を使うことが入っていたと思いますが、ここの店の場合は食べた感じ手打ちそばのようです。
 関係者によれば、規格から外れても「月山山菜そば」と称して出している店はあるとのこと。

 山菜ときのこがすごい! おそらく全部、そうでなくとも大部分が地のものを使っているようです。
 そして鶏肉がたくさん投入されていて、鶏のダシがこっくりとした味わいをつくりだしています。
 この山菜鍋を3~4回おかわりをして食べることになるので、麺量はノーマルですが、かなり満腹になりました。

編集 / 2017.06.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆レストランビッキ石のカツカレー ~米沢市

カテゴリ: 置賜地方の定食類

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 米沢市万世町桑山、R13沿いにある「ビッキ石」を初訪問。以前からその存在は意識していましたが、自分が日頃足を運ぶ昼食処としてはやや高めの価格設定のようなので、敬遠していたところ。

 カツカレー1,030円。
 くはあ、見るからにボリュームがありそうな第一印象。
 実際に食べ始めてみると、皿には想像以上の深さがあり、そこにカレールーが溢れんばかりに盛り付けられています。ややゆるめのルーですが、カレーの香辛料クミンの香りが濃厚で、匂いからしておいしいと感じられるものです。
 もともと精肉店が営業する店のようで、とんかつは大きくて厚いもの。肩ロースを使っているのか、縁の脂身が少ないのが惜しいですが、衣も厚めサクサクのつくりでとても食べ甲斐があります。
 カレーとカツのボリュームに比例して、ごはんの量もかなり多め。1合分ぐらいはあるのではないか。したがって、どなた様も満腹になることは間違いないでしょう。
 しかし、このような普通サイズでも満足できないという方には、さらにこの上に4人前ほどの量となるジャンボカツカレーやジャンボハンバーグも準備されていますので、そちらをドウゾ。(笑)

 サラダと冷水付き。
 値段が高いだけの充実度、満足度は十分に得られます。次回はこのとんかつを930円のかつ丼で食べてみたいものです。

編集 / 2017.06.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆麺屋小太郎のしょうゆラーメン ~天童市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

kotarou 201706

 「だめだしラーメンだんらん」、「大勝☆ケン」と変遷してきた店舗を居抜き、2016年12月にできた「麺屋小太郎」を初訪問。

 まずは基本をと、しょうゆラーメン(魚介・とんこつスープ)をプラス100gの「中盛」にしてみました。700+100円です。細麺・太麺を選べるというので、太麺をチョイス。

 でっかいチャーシュー、大きな海苔、きちんとメンマ(海苔の後ろ側)、ナルト、煮卵がトッピングされ、なかなかゴージャスです。
 背脂が入ってとろみすら感じられる濁度の高いスープはコク深く、奥に甘みも感じられて美味。明らかに東池袋大勝軒系のスープです。
 機械平打ちの太麺も同様に大勝軒を思わせるもの。

 ということはこの店は、「大勝☆ケン」が店名を変えてメニューを大勝軒寄りにマイナーチェンジした店だということなのかな。
 中盛のボリュームは自分にジャストフィットで、不足感はなくこれ以上は不要。味にも満足です。

編集 / 2017.06.20 / コメント: 3 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆手打そば東光坊の板そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

 このところ蕎麦を食べる機会が増えています。村山の蕎麦はおいしいのです。
 寒河江市慈恩寺にある「手打そば東光坊」を初訪問しました。

toukoubo1 201706

 板そば1,050円。
 そばが運ばれてくる前にお通しが供されますが、これがすごい。3パーツになっている大きな器に、ささげとかぼちゃの天ぷら、筍の煮物と白菜の漬物、キクラゲともぎたてのさくらんぼがドーンと。これだけで瓶ビール1本ぐらいはいけそうです。昼なので飲まないけど。

 板の一面に盛られた手打ちのそばも、量的には十分で、かつとても美味。二八ぐらいのものでしょうか。
 そばつゆも、鰹節のいい香りが鼻腔をくすぐるスグレモノでした。

toukoubo2 201706

 これでこの価格は立派。
 間もなくさくらんぼ収穫のシーズンにつきこれからしばらくは不定期に臨時休業することになるそうで、利用する際はこれを見て電話してやっているか確認してねと、「寒河江そばの散歩道」のパンフレットをいただきました。
 声にハリのある元気なおかあさんの接客もバッチリです。

編集 / 2017.06.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆柳生食堂の中華そば ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

yagyu 201706

 元町の「柳生食堂」を初訪問。昔からの町食堂といった佇まいで、流れる時間のスピードがそこだけゆっくり、のったりとしているような印象があります。

 一人で店を仕切っている60代ぐらいのおばさんに、中華そば650円を注文。
 山形市域では老舗の蕎麦屋などで中華を注文すると、牛出汁、牛チャーシューのラーメンが供されることがありますが、ここ寒河江のこの店も牛出汁、牛チャーシューだったのでちょっぴり感動。
 うれしいかな、スープはたっぷり。牛独特の甘みとコクがあり、かっきりと熱いことも加わって極めて美味。ああ、久しぶりに食べるなあ、牛出汁のラーメン。

 麺は、多少くすんだ色をしたやや細めのもので、ぱっと見は米沢風。しかし縮れの度合いはそれほどではなく、エッジの立った麺線を持つ独特なものです。味わいにも喉越しにもオリジナリティが感じられ、よくできている麺だと思いました。

 生姜や砂糖なども使ってつくったのであろう牛チャーシューは、噛めば染み込んだ味がじんわりと口腔を満たして至福。
 メンマはたっぷり、海苔・かまぼこも標準装備で、グレード感のあるトッピングを形成しています。
 ネギは万能ネギを使用。

 というわけで、楽しみどころの多い一杯。老舗の貫禄でしょうか。

編集 / 2017.06.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆やまろく食堂のとんかつ定食 ~西川町

カテゴリ: 村山地方の定食類

yamaroku 201706

 ある日の昼食時、仕事の関係者に連れられて、西川町間沢、R112沿いにある「やまろく食堂」を初訪問。
 その方が早めに手配してくれていたようで、着席後すぐに配膳されたのは、とんかつ定食でした。

 大きくて分厚いとんかつがメインで、それに手刻みのキャベツとキュウリ、トマト、ポテトサラダ、レモン、芥子などが添えられています。とんかつにレモンをぎゅっと絞りかけ、とんかつソースを多めにかけまわしてぱくぱく。いやはや、ボリュームがあって食べ応えのある肉だなあ、これ。
 ほかには山菜ときのこの煮付け、タクアン4切れの漬物、濃い口の味噌汁、ごはんどっかりで、充実の昼メシとなりました。

 店を出るときに店内のメニュー札を眺めても、「とんかつ定食」は見つかりません。訊けば、ふつうは出さない特別メニューなのだそう。そういうレア感もウレシイじゃありませんか。スミマセン、ご馳走になってしまったので、値段は不明です。

編集 / 2017.06.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆皿谷食堂の鴨蕎麦 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の麺類

saraya 201706

 寒河江市の大衆食堂の代表格だと思っている本町の「皿谷食堂」を、2012年4月以来、5年2か月ぶりに訪問。
 ココの名物は中華そば。それが美味なのは重々承知しているのだけど、汗をかくのを回避したかったのと、ココの蕎麦を味わったことがなかったので、今回は「鴨蕎麦」の冷たいの、750円を注文してみました。

 店のおばさんはこちらが中華を頼むものとばかり思ったようで、「冷たい蕎麦はありますか?」と問うたのに対して真逆の反応をします。「中華ですか?」、「いや、蕎麦」、「冷たい中華?」、「いや、冷たい蕎麦」、「蕎麦ね。熱いの?」、「いや、冷たいの」といったとんちんかんなやりとりがありました。(笑)

 鴨蕎麦はインパクト大。そば自体はノーマルですが、ざく切りした新鮮なネギが大量に入っていて、その辛みが最高です。薬味は大事です。鴨肉も厚みのあるものがごろごろといった感じで入っています。そしてこれまた分厚くて大きいどんこのシイタケがまるっと1個。中華でおなじみのLサイズの固ゆで卵1/2も添えられて、トッピングは充実の極みです。
 甘くて濃いめ、適度に鳥の脂が滲み出ているそばつゆもすごくおいしいです。

 ああ、うまかった。
 名店。客の喜びそうなものを惜しみなく提供する店の真摯な姿勢こそが、商売繁盛の人気店になる王道なのだろうと思ったところです。
 ここの中華そばも食べたくなったなぁ。

編集 / 2017.06.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆ラーメンゆうじの野菜みそラーメン ~山形市

カテゴリ: 山形市内のラーメン

yuuji 201706

 ウチの子どもが小さかった頃だからかなり前、家族で入店して大盛りをたのんだところかなりの量でマイッタ記憶があります。店主が「ウチの大盛りは2玉使ってっからな」と言っていたのを今でも覚えています。おそらくそれ以来、2回目の訪問となります。

 観光物産館駐車場内にある店は、黄色ベースの色とたくさんの幟、○○で紹介…の文字などでけっこう派手なつくり。外観の派手なラーメン店はいろいろな意味で要注意であることを体験上知っているのだけど、ここはどうかな。店から漂ってくるのは動物系の強い匂い。むむっ、いいんじゃないの。

 店長おすすめだという野菜みそラーメン800円。ところが精算時は864円。ん、800円じゃないの? どこに外税と書いてあったのだろう。まあいいけど。
 普通サイズのどんぶりに目いっぱいのボリュームで、食べ甲斐がありました。
 チャーシュー3枚に煮卵1/2も入って、モヤシ中心の野菜もたっぷりです。辛味噌、青海苔などがあとがけされています。

 意外な点が2つ。
 ひとつは、スープにかなり強めの酸味があること。
 味噌ラーメンというと、味噌の熟成した味や香り、そしてその奥にある甘みなどが魅力なのですが、ここの味噌スープには明らかに酢が入っていて、けっこう酸味がきついです。そのため、コクよりキレが際立ってしまい、正直言えばやや違和感がありました。気にする人には気になると思います。

 もうひとつは、イカゲソの細切れがパラパラと入っていること。野菜を炒めるときに豚肉に代えて入れたものでしょうか。塩・醤油の海鮮系五目ラーメンならいざ知らず、普通の味噌ラーメンにイカとは珍しいと思いました。
 ああそうか、コクが薄いと感じたのは、ラードや豚肉が使われていないからなのかな。

 そういうことで、ここでしか味わえないかもしれないかなりユニークな味噌ラーメンでした。
 消費税は余計だと思いますが。

編集 / 2017.06.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処尾花屋の中華そば ~尾花沢市

カテゴリ: 村山地方のラーメン

obanaya 201706

 尾花沢市内、横町にある「そば処尾花屋」を、リサーチなしで初訪問。
 ここは蕎麦屋のようで、壁に架けられた木製のメニュー札を眺めると、そば類が並んでいて「中華そば」はいちばん最後にありました。

 中華そばの大盛り、600+150円を注文して卓上のレギュラーメニューを見ると、全15種のうち14種は蕎麦、最後の一行にひとつだけ「中華そば」でした。

 見た目、味ともに「蕎麦屋のラーメン」を絵に描いたようなつくりです。
 スープが澄んでいます。仕上げ時にかけた油の浮きが少しありますが、飲み口は極めてあっさりで、味も濃くないのでついつい啜ってしまいます。レンゲが付かないので、両手でどんぶりを捧げ持って飲むことになります。
 返しの醤油の香りがよく、ダシは昆布が主役のように感じました。そのさらりとした味はラーメン専門店や中華料理店では味わえない、オリジナリティの高いものです。

 麺も一風変わっています。縮れのない中太のストレート、一般の中華麺とは一線を画した、蕎麦とうどんの間のような色合いと味です。なんなのだろうな、これは。自家の製麺機でつくっているのでしょうか。
 麺自体の塩味も薄いので、つかみどころがないような感じですが、口当たりがもっちりしていて、喉越し時の麺の存在感が強く、おいしいと思います。

 トッピングは、四角い海苔が2枚、モモ肉だけれどもあまりパサ感がしないチャーシュー1枚、これもまた薄味のメンマが6~7本、刻みネギ。
 添え物のキュウリと大根の漬物もパリパリで美味。

 白胡椒をかけてコクを演出しましたが、そういうことはしないでそのまま食べてもおいしかったのではないかと思いました。
 自分にとっては大盛りが適量でした。

編集 / 2017.06.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆柏屋食堂のカツ丼 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の定食類

kashiwaya 201705

 久々にカツ丼が食べたくなりました。じゃあどこで食べようか?
 少しだけ思考をめぐらせて、あそこの店では外看板に「かつ丼」と掲示していたなと思い出し、寒河江市西根の「柏屋食堂」を初訪問してみました。

 カツ丼740円。今どきこの価格設定は安めかもしれません。
 カツの揚げ方から始めたようで、出来立てのどんぶりはカツも熱々、ごはんも熱々。口の中を火傷しそうな勢いです。こういうところがカツ丼をかっ込む醍醐味でもあります。
 カツは、肉自体は薄めかもしれませんが、衣の一部にカリッとしているところがあって、その食感がとてもいいです。どんつゆはやや濃いめの味がします。
 ごはんは少なめの範疇でしょうが、その適度な量に多少ほっとしたところもあります。

 漬物は、しなっこく(方言です)なりかけのタクアンと、こちらはパリッとしたきゅうりの浅漬け。
 磯の香りが濃厚なワカメの味噌汁。きりりと熱々なのがよく、浮かせたネギの香もあっておいしいです。

 配膳まで30分ほどの所要時間は、サラリーマンが昼休みに外食に出た場合を想定すると、かかり過ぎでしょう。
 客は自分を含めて4人しかいなかったのだけど、出前に出た様子もなかったし、どうしてそうなってしまったのかは不明なのですが・・・。

編集 / 2017.06.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆そば処山せみのあいもり ~大江町

カテゴリ: 村山地方の麺類

yamasemi 201705

 大江町貫見の「そば処山せみ」を1か月ぶりに再訪。
 前回は板そばを食べたので、今回は蕎麦とうどんの「あいもり」にしてみました。

 注文品が配膳される前に、2種類のお通しが供されます。それらは、今が旬のわらびの一本漬けと筍と豚肉の煮物。すごいなあ。いずれも美味で、ここまでですでにかなりの満足度が得られます。

 前回も食した手打ちの蕎麦は変わらずに美味。一度に打てるのは15人分だそうです。朝のうちにそれを何度か繰り返すわけで、さぞかし大変だろうと思われます。
 こちらも人気があるといううどんは生麵だそうで、きわめてコシが強いキコキコとしたおいしいもの。この弾力はすごいと思います。
 店主の計らいで特別に山菜中心の天ぷらもいただきました。ワラビの海苔巻き、トウモロコシ、月山筍、こごみ、コシアブラだったかな。

 刻みネギのほかにおろし大根が添えられるところもポイント高いです。
 ご馳走様でした。

編集 / 2017.06.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆手打ち武兵衛そばの板そば+げそ天 ~西川町

カテゴリ: 村山地方の麺類

bubei1 201705

 西川で昼。六十里越ドライブインで月山山菜そばでも食べようかと向かいましたが、休業のよう。
 で、巡り会ったのが西川町睦合の旧道沿いにある「手打ち武兵衛(ぶへえ)」。ここに蕎麦屋があったのかという感じですが、ここで会ったが運命デアルと、突入です。
 昭和の雰囲気が漂う民家を店舗として使っています。

 板そばは「並もり」が800円。店のおばあさんに量のほどをうかがえば「少し足んねがもすんね」とのことなので、大もり1,000円にげそ天200円を付けてみました。

 まずはそばたれと薬味、焼酎用のぐい呑みのような猪口とともにきゅうり漬けが供され、それをつまみに待っていると、先のおばあさんが「今そばも持てくっからな」と言いつつ、げそ天を運んできました。ほほう、げそ天、うまそうじゃん。
 そして間もなく板そばが。おお、横に長い板ですね。

 蕎麦は、太さがきちんとそろった手打ち。蕎麦の実の粒々がはっきりわかるぐらいの粗引きの黒っぽいもので、つなぎはほんの少し入っているというけれども、一部は短めに切れており、あまりつながっている感じがしません。
 寒天でも入っているのかなと思うぐらいにつるりとしたところてん様の喉越しがあり、独特といっていい仕上がりだと思います。
 そば粉は寒河江市の宮川製粉のものを使っているそうです。

 げそ天も柔らかくておいしいし、たれもまずまず。漬物も美味で、満腹感も適度でよろし。
 ユニークではあるけれども申し分ないんじゃないのかな、ここの蕎麦は。

bubei2 201705

編集 / 2017.06.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆中華料理凰上海の日替定食 ~寒河江市

カテゴリ: 村山地方の定食類

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 寒河江市若葉町の「中華料理凰上海(OH SHANGHAI)」を初訪問。山形県には「龍上海」だけではなく「凰上海」もあるのですよ。
 食堂というよりも、いかにも中華料理店といった立派な内装で、格式すら感じてしまいます。

 麺類や、チャーハンなどの飯もののメニューが豊富で、何を食べたらよいか迷いましたが、迷ったときはコレと、日替定食900円にしました。
 この日は「黒酢鶏肉団子」とのこと。

 メインディッシュから立ち上る黒酢の香りが独特で、中華料理店に来たんだなあと改めて思わされます。
 鶏肉団子はなんと1ダース。これって多いんじゃないの。それに黒酢をたっぷりとまとわせてパクリ。ナルホド、ここは中華料理店。
 少し調べてみると、店主は中国人で、元中国中長距離界のナショナルチームのコーチをしていた方で、横浜中華街や本場中国上海に行かなくても、寒河江で食べられる本場の中華料理を提供したいと頑張っている人のようです。ほらね、やっぱり本場の味なんだよ。
 付け合わせは浅く茹でた小松菜が多めに。これにも黒酢をまとわせて食べればうまいのなんの。

 本場中国と言いながら、漬物は出来合いの福神漬で、小鉢は鰹節がかけられた和風の冷奴。そしてスープは、中華スープではなく大根とワカメの味噌汁。このあたりのアンバランスというか日中混淆の状態がおもしろく、ある意味好ましく感じたりもします。

 ごはんは少量というか普通の量でしたが、おかわりできたのかもしれません。今回は自重したのでホントのところはよくわかりません。

編集 / 2017.06.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

☆對龍館の中華そば ~山辺町

カテゴリ: 村山地方のラーメン

tairyukan1 201705

 山辺町の中央通り(というのだそうだ)にある對龍館(たいりゅうかん)を初訪問。
 居酒屋であり、昼は出前もするラーメン・そば店のようです。立派なコの字型カウンターがあり、4人掛けのテーブルも。各席にはランチョンマット代わりの紙が敷かれ、その上に袋付きの箸が並べられていることに好感。それは居酒屋としての矜持なのかもしれません。
 愛想のいい亭主が「いらっしゃい」と。

 中華そばと天ぷら、630+110円。
 中華そばは多加水のおそらくは製麺所製のものが使われており、透明感がありプリッとした食感。
 スープは鶏ガラメインで、醤油と塩で味を調えましたという風な薄めの色をしています。自分が子供の頃に食べていた中華そばのスープはこういうものだったなと思い出します。具体的に言うと、七日町の「山川屋」や、今はやっていない「お食事処いなり支店」あたりの中華です。懐かしいなぁ。
 トッピングがしっかりしています。噛むほどに肉の味が染み出てくるチャーシュー、たくさんのメンマ、彩りの蒲鉾。デフォの胡椒を戴いた海苔。
 いずこをとっても衒いのないオーソドックススタイルで、これなら出前でしょっちゅう食べても飽きずにおいしくイケるだろうと思ったところです。

tairyukan2 201705

 大方の客が注文するであろう「天ぷら」はゲソ天。衣は柔らかいもので、お好み焼きの生地にも通じるものがあるような感じ。これにちょっぴり醤油をかけてラーメンとは別に齧りつけば、これはこれで美味です。

 年季の入ったラーメンどんぶりに記された店の電話番号は、局番がひと桁。ということは、少なくとも30年ぐらい前からこの地で、このどんぶりで、ずっと営業してきたのだろうな。そう思うと、大きくもない体で店を守り続けてきたのであろう亭主がいとおしく感じられてしまいました。

編集 / 2017.06.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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プロフィール

Author:RINSHO
土日の食べ歩きでの、山形のラーメン、定食がメインです。


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