kaikaan 201607

 酒田市東大町の「開花庵」を初訪問。
 前からココの手もみラーメンというのが気になっていました。ラーメンは麺こそ命であって、スープは二の次だと考えているので、自分のつくるラーメンにそういう名前を付けるということはかなり麺に自信があるのだろうと判断したわけです。

 手もみラーメンの大盛り、550+100円。
 料金が極めて良心的。この店にはふつうの中華そばもあり、それは500円。「手もみ」にしたところでそれよりも気持ち程度の50円高だし、大盛りは麺量が1.5倍となる(との貼り紙あり)のにこれまたわずか100円しかアップしません。

 で、ラーメン。
 そこはかとなく生姜の香りがする熱々のスープは、野菜のものなのか奥に甘さが感じられる、昔ながらの鶏ガラ風味。胡椒でコクを加えて啜ればなかなかに美味。
 自家製手もみの麺は、細麺をよく手もみした縮れ麺。浅く茹でられていて、細いのにぷりぷり。2~3箸食べ進んでも麺量が減らないように感じるのは、麺が徐々にスープを吸って膨らんでいくからなのでしょうか。
 だとすれば急いで食べなきゃと、麺をずんずん啜っていきます。ほとんど噛むことなく喉に流してやれる麺です。久々に喉越しを楽しめる中華麺に出会ったという印象。ほろほろとした食感は米沢ラーメンに共通するものがあります。

 そんなわけなので、小さいけど4枚もつくチャーシューと、長めのメンマ4~5本を食べるのは、最後のほうになってしまいました。海苔もついて磯の香りも少々。
 あっさり、しっかりのスープも完飲です。

 非常にコスパのいい好みの麺に出会いました。
 テーブル2(6席)、カウンター4席のこぢんまりした店ですが、味は確かでした。
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