suganuma 201607

 鶴岡市苗津町の「手打ちそば処菅沼」を初訪問。
 ざるそばカツ丼セット1,000円。とうとう4桁になってしまいましたか。

 なかなか上品なセットという印象。
 蕎麦と麦切りのざるとかけから選べる麺類は、この店が蕎麦屋なのでざるそばをチョイス。せいろが小さく、もう2~3箸分はあってもいいと思わせる量です。自慢の手打ちそばは、やや太めの切りで、蕎麦の風味はするものの、内陸地方の田舎そばのようなインパクトはなく、食べやすい蕎麦になっています。
 蕎麦の量に対して十分すぎるほどのネギと揚げ玉が付いています。

 カツ丼は、卵黄の色が山吹色をしており、凝った卵を使っているのではないかと思わせるものがあります。豚カツは筋のない赤身のいいところを使っていて、大きさこそありませんがそこそこの厚みがあり、これに縦横から切身を入れて一口サイズにしてあります。タレの塩梅もよく、こちらはご飯の量もけっこうあって美味。

 この季節、この地域に欠かせない南禅寺豆腐が付いているのがにくい演出。この一品が高級感、清涼感を添え、全体の価値を高めていると思います
 小茄子の漬物とタクアンもいい味を出していました。

 最後に蕎麦湯で残ったそばつゆをいただいてゴチソウサマ。
 店はそれなりに広さがあり、座敷の畳が新しくて小ぎれい。後続の来店者はいずれも、エビ天ざるとかをはじめとしてけっこう値の張るものを注文していました。大衆食堂よりもワンランク上のグレードなのかもしれません。蕎麦屋って、そういうところ、ありますよね。
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