matsugorou 201609

 旅の3日目は小山から水戸へ。
 大都市水戸ならば食事場所はより取り見取りだろうと、事前のピンポイント設定はしてこなかったので、スマホでよさげな店を探します。
 画像を見てビビッときたのは「スタミナラーメン松五郎」。とろりとしたあんかけのラーメンがうまそうではないか。
 というわけでナビを頼りに行ってみたところ。ちょっとばかり土地勘のあるあたりからほど近くの上水戸といわれる地域に店はありました。しかしそうは言っても30年ほど前のことを知っているというだけのことで、記憶と大きく変わってしまっているなという印象。
 少しの間、5台のみ停められる駐車場が空くのを待っての入店です。

 旗艦メニューのスタミナラーメン750円。いいんじゃないですか、これ。
 まずは、たっぷりとかけられたあんかけ部分が混じらないうちにと澄んだスープを啜ると、これがびっくりぽん。ギンギンの鰹ダシ味で、ここは和食割烹かとすら思わせるこの風味は長いラーメン食べ歩き経験の中でも初めて味わうタイプです。うまいなあ、どんどん啜っちゃおうっと。

 あんかけの下に潜む麺は極太のほぼストレートで、これも存在感があって、あんを絡めて食べるのにまことにふさわしいものです。

 でもって五目あんは、スープとはベツモノの、醤油味が際立つ中に甘めの味を湛えたぽってりとしたつくりのもの。肉の代わりに大ぶりのレバーがごろごろと入っており、これが「スタミナラーメン」の名を冠するのにふさわしい一杯にしています。
 レバーについては最近までは苦手なほうだったのですが、あすなろ食堂のレバニラを食べてからは違和感がなくなってきており、とうとうこうやって進んでレバーを出す店を選ぶまでになってしまったのだなあと、感慨深いものがあります。
 あんにはごろごろレバーのほかにキャベツ、ニンジン、ネギ、ニラなど。また、カボチャが入っているところがミソで、これによってしっかりとしたボリューム感が加わります。

 このたびの北関東巡りをしている間に食べたものの中では最もインパクトを感じた逸品だったと思っています。
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