toota 201610

 庄内町廿六木(とどろき)の集落内にある小さな食堂「遠田食堂」を初訪問。廿六木に住んでいる職場の人に訊いたらそんな店あるの?との返事。ははあ、無名? でも、庄内町商工会が発行した冊子「たべぶらパスポート2016」を見るとなかなかうまそうだけどなあ。よし、ならば行って試そうではないか。自分が行かねば誰が行く。(笑)

 というわけで入店すると、厨房におばちゃん、フロアにおばあさん。軽く80過ぎましたという感じのおばあさんが、若い人の10分の1ぐらいの超スロー動作でお茶を運んでくれます。あまりのありがたさにこちらとしては思わず拝み手をしてしまいます。(笑々)

 白湯(ぱいたん)麺800円。
 「ふつうでいいなの」と厨房おばさんが訊くので、「そうそう」と。
 注文品はかなり立派。具材が多いのです。メンマ、チャーシュー、ネギがきちんと入っているほかに、野菜がたんまり。キャベツ、モヤシが中心で、ほかにニンジン、キクラゲ、かまぼこ、カニかまぼこ2、大ぶりのむき海老など。

 スープは、最後に何らかの調味料が振りかけられて、この店独特の味わいがあります。あっさりした風味だけれど、かまぼこ入りの野菜類と相まって、多少長崎ちゃんぽんに振れているような雰囲気も感じます。
 そう思わせるのは麺のせい。色白の丸形状の太麺ストレートで、食感はもっちり。これ、庄内にはあまりないタイプで、麺量も結構多いと思う。
 麺も野菜も多いので、全体としてもしっかりしたボリュームがあり、あっさりスープもおいしくいただいたので満腹に。地元民にも知られていない隠れ家的名店といったところでしょうか。

 食後、おばさんから「コーヒーでも飲んでく?」と言われたのだけど、昼休み時間の終わりが迫っていたので残念ながら遠慮せざるをえませんでした。次回はコーヒーを飲ませてくださいね。
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