domon 201610

 以前から行ってみたいと思っていた、酒田市東泉町で昨年6月に開店した「麺や土門」を初訪問。
 事情があって朝食を食べなかったある日の休日、こういう空腹気味の状態ならば盛りのいいこの店でもなんとか大丈夫だろうと、オープン時間に訪問したところです。
 たまたまだろうと思いますが、以外にも客は少なく、行列ができていないどころか、入店から退店まで客は自分一人でした。なのでゆっくりと寛ぎながら食べることができてラッキーでした。

 豚そば700円。野菜、ニンニク、アブラのトッピングが増量できるようで、今回は野菜・ニンニクの増量をお願いしたところ。システム、内容ともに二郎系ですね。

 うひゃあ、もうもうたる湯気。こりゃあうまそうだ。盛りがよくて、全体形はアスピーテというよりもこれはトロイデに近い。そうなる理由は、モヤシ+若干のキャベツで構成される野菜がメチャ多いから。この野菜、適度に醤油系の味が施されていて、モヤシ特有の生臭さなどは感じられず、なかなかおいしい。

 でもってスープは、獣肉系の脂がたんまりと溶け出しており、少しゲル状を呈している濃厚なもの。味が極めて濃いのはアブラに負けない醤油風味を出すためでしょうか。その醤油味はしょっぱさの奥にコク深い甘みを感じさせるもので、さらに日本人が好きな焦がし風味も漂い、独特の旨さです。

 増量したニンニクは、噛むと適度な粒感のある粗めの摺りおろし仕立てになっていて、新鮮なためかニンニク本来の辛みがツンと鼻孔をくすぐります。これは強烈。食べている本人がニンニク臭いなぁと感じるほどなので、休みの日ででもなければこんな凶暴なものを昼から食べてはいけません。

 山盛りの野菜の下には、エッジの立った黄土色をしたぶっといストレート麺が。主張が強いよなあ。
 そして、野菜の下に隠れて、厚み7~8ミリ、肉らしい味のする豚チャーシューが2枚。アピール力のあるものを中のほうに隠しておくとは、奥ゆかしいというのか何というのか。

 麺、スープ、トッピング、量のいずれを取っても特徴出し過ぎ、強過ぎ、濃過ぎのラーメン。若い人を中心にリピーターが多いというのもよくわかります。
 おいしかった。数日前に食べためん蔵イオン三川店の豪めん780円よりもグレードは上(めん蔵はキムチ入れ放題を含む価格なのだが)。なお、塩辛かったため、食後はコップ1杯の冷水では足りません。
 そして、食後何時間経っても消えることのないこのニンニク臭は何とかならないものか。(笑)
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