那覇3日目の夜。今夜の行き先も決めていず、どうしようかな~といつもの界隈をうろうろと。
 気分としては沖縄に古くからある料理の一端を垣間見たい。そうは言っても宮廷料理のような高級品は求めないし、チャンプルーなどの家庭料理も敬遠したい。
 それってかなりわがままだよなと自分をたしなめながら、居酒屋の前でメニューを眺めて歩きます。

 そうしていて目にとまったのが「ミヌダル」でした。ほほう、ミヌダル。豚肉を黒胡麻で覆ったような料理ですが、まだ賞味したことはありません。今夜はこれだろうな。

 ということで決定した「島人酒場もうあしび~」。
 わりと大箱で、いかにも沖縄料理を出す居酒屋の内装です。奥のカウンター席に通されますが、3連休の3日目の夜ということで客数も少なく、静かなのがいいです。

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 オリオンの生を頼んで、お通しの春雨サラダでごくり。
 料理は、ミヌダル800円と紅芋の天ぷらを少なめにて280円。
 メニューによれば、「豚肉を黒ごまペーストで包んで蒸しあげた王朝時代の宮廷料理」であるミヌダル。誰がつくるのかなと思ったら、ここには店主の母?と思われる女性調理人がいて、その人がつくっているのでした。おお、それならば間違いあるまい。
 食べてみれば、ロース肉に胡麻の甘さが加わって美味。そうは言ってもメニューの説明そのままの味で、格別変わった味はせず、ちょっぴり拍子抜けの感じ。豚肉はやはり味噌漬けのほうがうまいのかもしれないな。

 紅芋天ぷらは、色がはっきりした真紫ですが、つくり置きを今揚げましたという印象。
 噛んでいると紅芋のふくよかな味がじわじわとやってきて好感。まあ、紅芋チップスの味もこんな感じなのだけどね。

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 ここのメニューにはセーファンとか3種のぼろぼろジューシー、ナーベラーンプシーまであり、かなり沖縄料理にシフトしています。それも先のおばあ調理人がいい位置取りをしているのだろうと思われます。
 惜しいのは、サーバーの掃除が行き届いていないのか、生ビールの味がかんばしくないこと。再訪することがあれば、はじめから泡盛でいくという手があるだろうな。

 上がり1,880円。
 あとはホテルの部屋飲みで対処しよう。
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