ある金曜日、夕刻から山形で用事があるので、昼過ぎに庄内を出発。
 昼メシは「MyBloom」を使おうと、美咲町の「赤点ラーメン」を目指したところ、定休日ではないはずなのに休んでいます。何なんだよ、こーゆーやり方こそが客の信頼を着実に落としていくことになるのだぞ。
 では、鶴岡インターから高速に乗る都合もあるし、ここもブルームにエントリーしている「庄内観光物産館ふるさと本舗(ファーストフード味街道)」に行こうか。
 というわけで、1年7か月ぶりの再訪となりました。ちなみに、初回訪問時の様子はこんな感じ。

 ブルームメニューは、黒酢あん鶏から揚げ丼&半そば、782円のところを540円で食べられる、といったもの。
 ある程度予想はしていたものの、地産地消とか店の独自性とか味の工夫とか、そういうことはあまり考えていないようです。
 ファーストフードを謳いながら、システムや品質こそそれに相応しいものの、つくり方のスピードはそれほど「ファスト」ではなかったかな。あ、そうか、「ファスト」ではなく「ファースト」だからなのか? でも、だとしたら、そのファーストとはどういう意味なのか。

furusatohompo 201702

 まずは半そば。味噌汁に毛が数本生えた程度の量で、箸2かき半でそばがなくなります。
 Ummm・・・してまたこれが蕎麦というものなのかな。細いつくりで、明らかに茹で過ぎで腰がなく、蕎麦の香りのない白っぽいものです。
 そして、これがそばつゆか。薄っぺらい。微かな昆布とか鰹とかの風味は市販の出汁醤油のものなのだろうな。

 次に、から揚げ丼。量はそれなりにあるのだけど、結局のところ濃いめの黒酢だれの味で飯を食べさせられている感じ。しょっぱくて、茹でキャベツがなければ途中で食べるのをやめることになったかもしれません。そういう意味では茹でキャベツはいい仕事をしていたと言えるでしょう。
 がっかりなのは唐揚げで、これはどこの産?!と首をかしげたくなるような、脂気がなく硬い食感。出来合い冷凍物を揚げただけのシロモノで、食べる楽しさは感じられませんでした。

 文句タラタラになってしまいましたが、人間の評価にはハロー効果というのがあって、どこか気に合わないところがあると、多少いいところがあっても、悪いほうの印象に引きずられて、すべてが悪いように思えてしまうことがあるのだそうです。だから、この表記は極端なところがあると思って読んでくださいね。

 それにしても、これが782円などという値段はあり得べくもなく、540円でも高いと思う。
 一般的にこういう場合、「カネ返せ」の議論が噴出するわけですが、自分の場合そうではなく、「カネはいらないから、膨れてしまった腹を元に戻してくれ」と言いたい。(笑) いたずらに膨れてしまった哀しい胃袋を空にすることができたなら、別の店で改めて金を払ってでもおいしいものが食べたい!と思うのデアル。

 しかしなんですな、振り返ってみればこういう結末になったのは、トランプ大統領の論調を借りれば、「勝手に休む赤点ラーメンの不誠実さが原因だ。赤点ラーメンのせいだ」ということなのかもしれません。いや、違う、そんなことはないよな。
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