☆魚新の魚新ランチ ~寒河江市
カテゴリ: 村山地方の定食類

寒河江市元町の「魚新」を初訪問。ウェブ情報を総括すると、かつての鮮魚店が2004年に居酒屋をオープンし、16年12月にリニューアル、そしてこの2月からランチを再開した、ということのようです。
平日限定の日替わり定食「魚新ランチ」850円。
こけだけの品数なのにサーヴが速いのがスバラシイ。盛り付けが端正。刺身のツマなどのあしらいもきれいです。
メインは煮魚と刺身。
煮魚は、ヒラマサの一種のナントカという名の魚だそうで、薄味でおいしい。このごろは、魚は煮魚がいちばんいいと思うようになってきており、こういうものをおかずにごはんを食べたり酒を飲んだりするのがしっくりきてうれしい。
刺身は、〆サバ、ハマチ、サーモン、甘エビ。切身が小さく、サービスランチとなればそれもやむを得ないでしょうか。
ほかには、青菜の煮びたし、モズク酢、大根とキャベツの漬物、茶碗蒸し。
とりわけ茶碗蒸しは、海老、ぎんなん、鶏肉などが入った本格派でした。
これに、魚のアラを使った澄まし汁と、大盛りサービス、おかわり自由のふっくらごはんが付きます。
いくつかの材料が小ぶりではありますが、つくりこみに手を抜いたところはまったくないように思われます。
このグレードでこの価格は立派でしょう。そのためか、けっこう多くの客が出入りしていました。
駐車場は8台分ありますが、4列の縦列なのがやや難点。奥に停めたため、店を後にするまで少々時間がかかりました。
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編集 / 2017.10.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑